志望校に届いていない高校生へ
来年度の一般入試で大学を目指す高校生へ
E判定から早稲田大学
社会科学部に
合格するための
入試傾向・対策
引用元:写真AC
このページでは、早稲田大学の社会科学部に合格するために具体的にどうすればいいのか、
大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしています。ぜひ参考にしてください。
早稲田大学社会科学部に合格するには?
早稲田大学社会科学部に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
ステップ 早稲田大学 社会科学部の入試を確認し、勉強の優先順位を決める
早稲田大学社会科学部に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのためには、社会科学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めることが大切です。
ご存じだと思いますが、早稲田大学は学部によって入試内容がバラバラです。
同じ大学でも学部によって、受験科目・配点・問題の傾向などが異なります。
ですので、社会科学部の入試内容を知った上で傾向に沿って、「出やすいところ」から優先順位をつけて対策をしていくことが合格への何よりの近道です。
下記では、社会科学部の入試情報をご紹介しています。ぜひ確認してみてくださいね。
早稲田大学 社会科学部 入試情報
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照
※入試内容は更新時点での2024年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
社会科学部
学部 | 偏差値 |
社会科学(併用総合問題型) | 70.0 |
社会科学(併用数学型) | 67.5 |
共テ+総合問題(120点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
国語 (共テ) |
40点 | 国語 |
外国語 (共テ) |
40点(20点) | 英・独・仏・中・韓から1科目選択(リスニングを課す) |
「地歴」「公民」「数学」「理科」 (共テ) |
40点 | 「地歴」:「地理総合、地理探究」・「歴史総合、日本史探究」・「歴史総合、世界史探究」から選択 「公民」:「公共、政治・経済」 「数学」:数ⅠA・数ⅡBCから選択 「理科」:物理・化学・生物・地学から選択 ※理科は、「発展1科目」のみ選択可 ●選択→地歴、公民、数学、理科から1科目選択 |
個別学力試験 | 英(英コミュⅠ・Ⅱ・Ⅲ・論表Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)(60 点)、総合問題(60点) |
共テ+数学型(120点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
国語 (共テ) |
40点 | 国語 |
外国語 (共テ) |
40点(20点) | 英・独・仏・中・韓から1科目選択(リスニングを課す) |
「地歴」「公民」「数学」「理科」 (共テ) |
40点 | 「地歴」:「地理総合、地理探究」・「歴史総合、日本史探究」・「歴史総合、世界史探究」から選択 「公民」:「公共、政治・経済」 「数学」:数ⅠA・数ⅡBCから選択 「理科」:物理・化学・生物・地学から選択 ※理科は、「発展1科目」のみ選択可 ●選択→地歴、公民、数学、理科から1科目選択 |
個別学力試験 | 英(英コミュⅠ・Ⅱ・Ⅲ・論表Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ)(60 点)、数Ⅰ・Ⅱ・A・B(「数学と社会生活」を除く)・C(ベクトル)(60点) |
いかがでしょうか?
配点の高い科目ほど合格を左右する重要科目です。もし苦手だったり、後回しにしていたりする科目の場合には、受験勉強のやり方を変える必要があります。
もっと詳しく早稲田大学 社会科学部対策を
知りたい方は
ステップ
早稲田大学 社会科学部の入試傾向に沿って、
出やすいところから対策する
早稲田大学社会科学部の場合、入試問題の傾向は毎年一定でほぼワンパターンであることをご存知ですか? 問題量、難易度、出やすい分野が決まっています。
2022年度入試でも入試に大きな変更がないことが発表されていますので、早稲田大学社会科学部に合格するためには、傾向を知った上で優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
下記では、社会科学部の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
早稲田大学 社会科学部 科目別対策
英語 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 5題 |
解答形式 | マークシート式 |
試験時間 | 90分 |
※入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
長文の読解力の有無が勝負を分けるので、過去問を徹底的に研究しよう
早稲田大学社会学部の英語は、文法問題が1題、長文読解問題が4題、合計5題の大問が出題されます。文法問題は正誤問題が10問出題され、長文問題ではそれぞれ1,000語前後の文章の読解問題が出題されます。
出題形式はマークシート方式です。長文の内容は比較的高度なものが多く、世の中で注目されている政治や経済、社会に関する様々なテーマが取り上げられています。見慣れない単語も頻繁に登場することから、行間を読み解く力が求められるでしょう。
試験対策としては、標準レベルの単語集や文法の問題集を何度も繰り返し、その後過去問を使用した長文演習を行いましょう。本番と同様に時間を図り、時間内に解き切る訓練は必須と言えます。
数学 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 3題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 60分 |
※入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
例年標準的な問題が出題されるので、ケアレスミスを避けて確実に得点しよう
早稲田大学社会部の数学は大問が3題出題されます。分量もそれほど多くないことから、時間内に確実に解く必要があるでしょう。
過去の出題内容は基本的な問題が多く、ここ最近は図形と方程式や確率、二次関数に関する問題が頻出している傾向があります。
対策としては、教科書レベル・標準レベルの問題集を繰り返し解き、基本問題を確実に解く力を身につけましょう。全体的にそれほど難易度が高くない分、合格するためにはケアレスミスを無くして高得点を取ることが求められます。
国語 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 2題 |
解答形式 | マークシート式 |
試験時間 | 60分 |
※入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
現代文と古文漢文がそれぞれ出題され、過去問を使った演習が効果的
早稲田大学社会部の国語は、大問が2題出題されます。例年大問1では現代文が出題され、大問2では現古漢間融合問題が出題されています。
現代文では比較的新しい書物や話題の書籍の文章から出題されることが多く、分量も多いことから素早く読み解くことが求められます。
大問2の現古漢融合問題では古文や漢文の比率が高く、古語や文法、漢文の基本的な知識は確実に身につけておく必要があるでしょう。
対策としては教科書や参考書で基本知識を学習し、出題形式に慣れるために早い時期から過去問の演習に取り組むことをおすすめします。
いかがでしょうか?
今まで早稲田大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
繰り返しになりますが、早稲田大学の場合、学部によって入試傾向はまったく異なります。
入試傾向を知らずに勉強を進めていては、なかなか合格は近づきません。
- ステップ1
「社会科学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」 - ステップ2
「社会科学部の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」
この2つのステップで受験勉強を進められれば、たとえ偏差値が届かない状況からでも合格できる可能性ははるかに上がるのです。
早稲田大学 社会科学部対策、
一人ではできない…という方へ
しかし、中には早稲田大学社会科学部対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。
また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。
また、「個別指導塾」の場合でも家庭教師のような1対1指導ではなく、1対2、1対3の指導だった、ということは少なくありません。「家庭教師」も行きたい大学・学部の専門性がある教師がいるとは限りません。では成績が届いていない生徒さんは、早稲田大学を諦めるしかないのでしょうか?
そんなことはありません。私たちメガスタは、早稲田大学社会科学部に合格させるノウハウをもっています。何をやれば早稲田大学 社会科学部に合格できるのかを知っています。入試直前の時間がない中でも、E判定・D判定でも志望校に合格させます!「早稲田大学社会科学部の入試対策について詳しく知りたい」という方は、まずは、私たちメガスタの資料をご請求ください。
メガスタの早稲田大学 社会科学部対策を
知りたい方は
メガスタの早稲田大学 社会科学部対策 早稲田大学社会科学部の入試問題の合格点を取れるようにします!
早稲田大学社会科学部の入試で出やすいところから解けるようにします。
くり返しになりますが、大学入試の場合、実はどの大学も入試問題の傾向は毎年同じで、ほぼワンパターンです。つまり大学入試では大学・学部によって出やすいところ、出ないところが決まっているのです。
ですから、入試に出やすいところから対策すれば短期間でも志望校の入試問題が解けるようになり、偏差値が届いていない生徒さんでも合格することが出来ます。
メガスタは、生徒さん一人ひとりの志望大学・学部に合わせた対策を行い、志望する大学の入試問題を解けるようにします。
あなただけの合格プランを考えて指導します。
生徒さんの状況を分析し、「どういうやり方で指導すれば合格できるのか」をプランニングします。そして、生徒さん一人ひとりに合わせたプランに沿って指導します。常に最短ルートで合格させるための指導を行います。
メガスタをもっと知りたい方は