志望校に届いていない高校生へ
来年度の一般入試で大学を目指す高校生へ
E判定から早稲田大学
創造理工学部に
合格するための
入試傾向・対策
引用元:写真AC
このページでは、早稲田大学の創造理工学部に合格するために具体的にどうすればいいのか、
大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしています。ぜひ参考にしてください。
早稲田大学創造理工学部に合格するには?
早稲田大学創造理工学部に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
ステップ 早稲田大学 創造理工学部の入試を確認し、勉強の優先順位を決める
早稲田大学創造理工学部に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのためには、創造理工学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めることが大切です。
ご存じだと思いますが、早稲田大学は学部によって入試内容がバラバラです。
同じ大学でも学部によって、受験科目・配点・問題の傾向などが異なります。
ですので、創造理工学部の入試内容を知った上で傾向に沿って、「出やすいところ」から優先順位をつけて対策をしていくことが合格への何よりの近道です。
下記では、創造理工学部の入試情報をご紹介しています。ぜひ確認してみてくださいね。
早稲田大学 創造理工学部 入試情報
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照
※入試内容は更新時点での2024年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
創造理工学部
学科 | 偏差値 |
建築 | 62.5 |
総合機械工 | 62.5 |
経営システム工 | 65.0 |
社会環境工 | 65.0 |
環境資源工 | 62.5 |
一般選抜/建築(400点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
外国語 | 120点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」 |
数学 | 120点 | 数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B(備考参照)・数Ⅲ・数C(備考参照) |
理科 | 120点 | 「物基・物」・「化基・化」 |
空間表現 | 40点 | 鉛筆デッサンなど |
備考 | 他に得意科目選考(英語・数学・空間表現の成績優秀者を選抜)がある 数Bは「数学と社会生活」、数Cは「数学的表現の工夫」を除く |
一般選抜/建築以外(360点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
外国語 | 120点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」 |
数学 | 120点 | 数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B(備考参照)・数Ⅲ・数C(備考参照) |
理科 | 120点 | 「物基・物」・「化基・化」 |
備考 | 他に得意科目選考(学科別指定科目の成績優秀者を選抜)がある 数Bは「数学と社会生活」、数Cは「数学的表現の工夫」を除く |
いかがでしょうか?
配点の高い科目ほど合格を左右する重要科目です。もし苦手だったり、後回しにしていたりする科目の場合には、受験勉強のやり方を変える必要があります。
もっと詳しく早稲田大学 創造理工学部対策を
知りたい方は
ステップ
早稲田大学 創造理工学部の入試傾向に沿って、
出やすいところから対策する
早稲田大学創造理工学部の場合、入試問題の傾向は毎年一定でほぼワンパターンであることをご存知ですか? 問題量、難易度、出やすい分野が決まっています。
2022年度入試でも入試に大きな変更がないことが発表されていますので、早稲田大学創造理工学部に合格するためには、傾向を知った上で優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
下記では、創造理工学部の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
早稲田大学 創造理工学部 科目別対策
英語 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 5題 |
解答形式 | マークシート式 |
試験時間 | 90分 |
分量が多く時間との戦い。基礎力を確実に身につけよう
早稲田大学創造理工学部の英語は、長文読解問題、整序作文問題、空欄補充問題、多義語やイディオムなど語彙力を問う問題が出題されます。標準レベルの問題が比較的多いものの全体的に分量が多く、時間内で解答するためにテンポよく解き進める必要があるでしょう。
長文読解問題は社会的、専門的なテーマの文章が出題されることが多く、問題文は全て英語で出題されます。普段から幅広いジャンルの英文に触れることを心がけましょう。
試験対策としては、基礎的な語彙力や文法を確実に身につけた上で、正確に早く解答する訓練を行うと効果的です。本番と同じ制限時間の中で多くの過去問に取り組みましょう。
数学 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 5題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 120分 |
計算量は多いが素直な問題が出題される。標準問題を確実に解答しよう
早稲田大学創造理工学部の数学は大問が5題出題されます。設問ごとの計算量は多いものの、比較的標準的なレベルの問題が多いことから確実に解答する必要があります。
数Ⅲからの出題が比較的多く、微分積分や複素数の分野の問題が頻繁に出題される傾向があります。記述式であることから、論理的思考力を問う問題も比較的多く見受けられます。
対策としては、全ての問題を時間内に解答しようとするのではなく、問題を取捨選択して確実に得点することが大切です。時間を測りながら演習を行い、処理能力を高めていきましょう。
物理 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 3題 |
解答形式 | マークシート式+記述式 |
試験時間 | 理科2科目で120分 |
表面的な学習では太刀打ちできない。原理や定義を確実に身につけよう
早稲田大学創造理工学部の物理は、大問が3題出題されます。力学や波動、電磁気、原子や波の分野から出題される傾向があり、原理や定義を理解して勉強を進める必要があります。
全体的に難易度が高いだけでなく分量が多いことから、問題を見極めながらスピーディーに解き進める必要があるでしょう。
<化学 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 3題 |
解答形式 | マークシート式+記述式 |
試験時間 | 理科2科目で120分 |
広範囲から出題されて分量も多い。バランスよく学習を進めよう
早稲田大学創造理工学部の化学は、大問が3題出題されます。大問1の小問集合では、理論化学の分野からの出題が比較的多い傾向があります。全体的に幅広い範囲から満遍なく出題されるため、弱点を作らずバランスよく勉強することを心がけましょう。
記述式問題の割合も多く、基本的な化学式や反応式、グラフや実験装置を書かせる問題も出題されています。普段から記述問題を意識した学習を行うことが求められます。
標準レベルの問題が多いことから、合格者の平均点は高くなることが予想されます。過去問を中心に多くの演習問題に取り組み、取りこぼしのないようにすることが合格の必須条件と言えるでしょう。
いかがでしょうか?
今まで早稲田大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
繰り返しになりますが、早稲田大学の場合、学部によって入試傾向はまったく異なります。
入試傾向を知らずに勉強を進めていては、なかなか合格は近づきません。
- ステップ1
「創造理工学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」 - ステップ2
「創造理工学部の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」
この2つのステップで受験勉強を進められれば、たとえ偏差値が届かない状況からでも合格できる可能性ははるかに上がるのです。
早稲田大学 創造理工学部対策、
一人ではできない…という方へ
しかし、中には早稲田大学創造理工学部対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。
また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。
また、「個別指導塾」の場合でも家庭教師のような1対1指導ではなく、1対2、1対3の指導だった、ということは少なくありません。「家庭教師」も行きたい大学・学部の専門性がある教師がいるとは限りません。では成績が届いていない生徒さんは、早稲田大学を諦めるしかないのでしょうか?
そんなことはありません。私たちメガスタは、早稲田大学創造理工学部に合格させるノウハウをもっています。何をやれば早稲田大学 創造理工学部に合格できるのかを知っています。入試直前の時間がない中でも、E判定・D判定でも志望校に合格させます!「早稲田大学創造理工学部の入試対策について詳しく知りたい」という方は、まずは、私たちメガスタの資料をご請求ください。
メガスタの早稲田大学 創造理工学部対策を
知りたい方は
メガスタの早稲田大学 創造理工学部対策 早稲田大学創造理工学部の入試問題の合格点を取れるようにします!
早稲田大学創造理工学部の入試で出やすいところから解けるようにします。
くり返しになりますが、大学入試の場合、実はどの大学も入試問題の傾向は毎年同じで、ほぼワンパターンです。つまり大学入試では大学・学部によって出やすいところ、出ないところが決まっているのです。
ですから、入試に出やすいところから対策すれば短期間でも志望校の入試問題が解けるようになり、偏差値が届いていない生徒さんでも合格することが出来ます。
メガスタは、生徒さん一人ひとりの志望大学・学部に合わせた対策を行い、志望する大学の入試問題を解けるようにします。
あなただけの合格プランを考えて指導します。
生徒さんの状況を分析し、「どういうやり方で指導すれば合格できるのか」をプランニングします。そして、生徒さん一人ひとりに合わせたプランに沿って指導します。常に最短ルートで合格させるための指導を行います。
メガスタをもっと知りたい方は