志望校に届いていない高校生へ
来年度の一般入試で大学を目指す高校生へ
E判定から早稲田大学
政治経済学部に
合格するための
入試傾向・対策
引用元:写真AC
このページでは、早稲田大学の政治経済学部に合格するために具体的にどうすればいいのか、
大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしています。ぜひ参考にしてください。
早稲田大学政治経済学部に合格するには?
早稲田大学政治経済学部に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
ステップ 早稲田大学 政治経済学部の入試を確認し、勉強の優先順位を決める
早稲田大学政治経済学部に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのためには、政治経済学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めることが大切です。
ご存じだと思いますが、早稲田大学は学部によって入試内容がバラバラです。
同じ大学でも学部によって、受験科目・配点・問題の傾向などが異なります。
ですので、政治経済学部の入試内容を知った上で傾向に沿って、「出やすいところ」から優先順位をつけて対策をしていくことが合格への何よりの近道です。
下記では、政治経済学部の入試情報をご紹介しています。ぜひ確認してみてくださいね。
早稲田大学 政治経済学部 入試情報
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照
※入試内容は更新時点での2024年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
政治経済学部
学科 | 偏差値 |
政治 | 67.5 |
経済 | 70.0 |
国際政治経済 | 67.5 |
一般選抜(共通テスト+総合問題)(100点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
国語 (共テ) |
25点 | 「国語」 |
数学 (共テ) |
備考参照 | 数ⅠA |
外国語 (共テ) |
25点(12.5点) | 英・独・仏から1科目選択(リスニングを課す) |
選択科目 「地歴」「公民」「数学」「理科」「情報」 (共テ) |
25点 | 「地歴」:「地理総合、地理探究」・「歴史総合、日本史探究」・「歴史総合、世界史探究」から選択 「公民」:「公共、倫理」・「公共、政治・経済」から選択 「数学」:数ⅡBC(備考参照) 「理科」:「物理基礎、化学基礎、生物基礎、地学基礎」から2科目選択、物理・化学・生物・地学から選択 ※理科は、「基礎2分野」または「発展1科目」から選択 「情報」:情報Ⅰ ●選択→地歴、公民、数学、理科、情報から1科目選択 |
個別学力試験 |
100点 | 個別…総合問題(日英両言語による長文を読み解いたうえで解答する形式とし、記述式解答を含む)(100点) |
備考 |
共テ…数の配点は必須25点、選択25点 |
いかがでしょうか?
配点の高い科目ほど合格を左右する重要科目です。もし苦手だったり、後回しにしていたりする科目の場合には、受験勉強のやり方を変える必要があります。
もっと詳しく早稲田大学 政治経済学部対策を
知りたい方は
ステップ
早稲田大学 政治経済学部の入試傾向に沿って、
出やすいところから対策する
早稲田大学の政治経済学部の場合、2022年の新大学入試から入試内容が大きく変更となります。
大学入学共通テストと学部独自試験が課され、数学が必須となりました。また、学部独自試験は日英両言語による長文の読解と論述形式の問題が出題されています。
従来までの入試と入試内容に変更がありましたが、傾向自体に大幅な変更があったわけではありません。合格するためには、傾向を知った上で優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが重要です。
下記では、政治経済学部の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
早稲田大学 政治経済学部 科目別対策
総合問題 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 3題 |
解答形式 | マーク・記述併用式 |
試験時間 | 120分 |
早稲田大学政治経済学部の一般入試で2021年度から出題されている総合問題は、日英両言語による長文を読み解いたうえで解答する形式です。
大問が3題出題され、日本語による長文読解1題、英語による長文読解1題、自由英作文1題という出題傾向です。
2023年度の大問1では、橋本健二『新・日本の階級社会』とジャン・ティロール(村井章子訳)『良き社会のための経済学』から出題され、これら2つの課題文と複数のグラフについての設問となりました。設問形式は、選択問題5問、記述問題2問で合計7問で、2022年度には見られなかったグラフが複数提示され、記述問題が1問増加しました。グラフを素早く正確に読み解く力や、規定文字数以内で端的に記述する力が必要となります。
大問2の英語長文は、majority judgement という投票方式を紹介する英文でした。
設問形式は、文整序問題、適語補充問題、文挿入問題、表の読み取りに関する問題、要旨選択問題、本文から派生する資料および表を用意しその表の読み取りに関する問題です。
英語長文の読解力が必要となりますので、1,500~2,000語程度の英文を多数読み、迅速かつ正確に内容を把握できるよう演習しておきましょう。
過去の設問形式と似たものも多いので、過去問や問題集の演習も有効と言えます。
大問3の英作文は、与えられたテーマに対して意見を論述する形式です。
2022年度は、「子供の教育にとって音楽と芸術は数学と語学よりも重要度が低い」という見解に対し、少なくとも2つの理由を挙げて意見を述べることが求められました。
この形式は、2020年度入試まで早稲田大学の政治経済学部の英語で頻出の英作文ですので、過去問等で演習を重ねましょう。
いかがでしょうか?
今まで早稲田大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
繰り返しになりますが、早稲田大学の場合、学部によって入試傾向はまったく異なります。
入試傾向を知らずに勉強を進めていては、なかなか合格は近づきません。
- ステップ1
「政治経済学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」 - ステップ2
「政治経済学部の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」
この2つのステップで受験勉強を進められれば、たとえ偏差値が届かない状況からでも合格できる可能性ははるかに上がるのです。
早稲田大学 政治経済学部対策、
一人ではできない…という方へ
しかし、中には早稲田大学政治経済学部対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。
また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。
また、「個別指導塾」の場合でも家庭教師のような1対1指導ではなく、1対2、1対3の指導だった、ということは少なくありません。「家庭教師」も行きたい大学・学部の専門性がある教師がいるとは限りません。では成績が届いていない生徒さんは、早稲田大学を諦めるしかないのでしょうか?
そんなことはありません。私たちメガスタは、早稲田大学政治経済学部に合格させるノウハウをもっています。何をやれば早稲田大学 政治経済学部に合格できるのかを知っています。入試直前の時間がない中でも、E判定・D判定でも志望校に合格させます!「早稲田大学政治経済学部の入試対策について詳しく知りたい」という方は、まずは、私たちメガスタの資料をご請求ください。
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知りたい方は
メガスタの早稲田大学 政治経済学部対策 早稲田大学政治経済学部の入試問題の合格点を取れるようにします!
早稲田大学政治経済学部の入試で出やすいところから解けるようにします。
くり返しになりますが、大学入試の場合、実はどの大学も入試問題の傾向は毎年同じで、ほぼワンパターンです。つまり大学入試では大学・学部によって出やすいところ、出ないところが決まっているのです。
ですから、入試に出やすいところから対策すれば短期間でも志望校の入試問題が解けるようになり、偏差値が届いていない生徒さんでも合格することが出来ます。
メガスタは、生徒さん一人ひとりの志望大学・学部に合わせた対策を行い、志望する大学の入試問題を解けるようにします。
あなただけの合格プランを考えて指導します。
生徒さんの状況を分析し、「どういうやり方で指導すれば合格できるのか」をプランニングします。そして、生徒さん一人ひとりに合わせたプランに沿って指導します。常に最短ルートで合格させるための指導を行います。
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