志望校に届いていない高校生へ
来年度の一般入試で大学を目指す高校生へ
E判定から早稲田大学
先進理工学部に
合格するための
入試傾向・対策
引用元:写真AC
このページでは、早稲田大学の先進理工学部に合格するために具体的にどうすればいいのか、
大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしています。ぜひ参考にしてください。
早稲田大学先進理工学部に合格するには?
早稲田大学先進理工学部に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
ステップ 早稲田大学 先進理工学部の入試を確認し、勉強の優先順位を決める
早稲田大学先進理工学部に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのためには、先進理工学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めることが大切です。
ご存じだと思いますが、早稲田大学は学部によって入試内容がバラバラです。
同じ大学でも学部によって、受験科目・配点・問題の傾向などが異なります。
ですので、先進理工学部の入試内容を知った上で傾向に沿って、「出やすいところ」から優先順位をつけて対策をしていくことが合格への何よりの近道です。
下記では、先進理工学部の入試情報をご紹介しています。ぜひ確認してみてくださいね。
早稲田大学 先進理工学部 入試情報
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照
※入試内容は更新時点での2024年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
先進理工学部
学科 | 偏差値 |
物理 | 67.5 |
応用物理 | 65.0 |
化学・生命化 | 65.0 |
応用化 | 65.0 |
生命医科 | 67.5 |
電気・情報生命工 | 65.0 |
一般選抜/物理、応用物理(360点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
外国語 | 120点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」 |
数学 | 120点 | 数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B(備考参照)・数Ⅲ・数C(備考参照) |
理科 | 120点 | 「物基・物」・「化基・化」 |
備考 | 理の配点割合は物2:化1 数Bは「数学と社会生活」、数Cは「数学的表現の工夫」を除く |
一般選抜/化学、生命化学(360点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
外国語 | 120点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」 |
数学 | 120点 | 数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B(備考参照)・数Ⅲ・数C(備考参照) |
理科 | 120点 | 「物基・物」・「化基・化」 |
備考 | 理の配点割合は化2:物1 数Bは「数学と社会生活」、数Cは「数学的表現の工夫」を除く |
一般選抜/応用化学(360点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
外国語 | 120点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」 |
数学 | 120点 | 数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B(備考参照)・数Ⅲ・数C(備考参照) |
理科 | 120点 | 「化基・化」必須、「物基・物」・「生基・生」から1科目選択、計2科目 |
備考 | 理の配点割合は化2:物1 数Bは「数学と社会生活」、数Cは「数学的表現の工夫」を除く |
一般選抜/生命医科学、電気、情報生命工(360点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
外国語 | 120点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」 |
数学 | 120点 | 数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B(備考参照)・数Ⅲ・数C(備考参照) |
理科 | 120点 | 「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2科目選択 |
備考 | 数Bは「数学と社会生活」、数Cは「数学的表現の工夫」を除く |
いかがでしょうか?
配点の高い科目ほど合格を左右する重要科目です。もし苦手だったり、後回しにしていたりする科目の場合には、受験勉強のやり方を変える必要があります。
もっと詳しく早稲田大学 先進理工学部対策を
知りたい方は
ステップ
早稲田大学 先進理工学部の入試傾向に沿って、
出やすいところから対策する
早稲田大学先進理工学部の場合、入試問題の傾向は毎年一定でほぼワンパターンであることをご存知ですか? 問題量、難易度、出やすい分野が決まっています。
2022年度入試でも入試に大きな変更がないことが発表されていますので、早稲田大学先進理工学部に合格するためには、傾向を知った上で優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
下記では、先進理工学部の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
早稲田大学 先進理工学部 科目別対策
英語 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 5題 |
解答形式 | マークシート式 |
試験時間 | 90分 |
専門的な文章が多い。日頃から様々な英文に触れよう
早稲田大学先進理工学部の英語は、長文読解問題や整序作文問題、空欄補充問題、語彙問題など総合的な英語力を試す問題が出題されます。全て英語で問題が作られており、全体の分量が多いことから時間内に解くためにはスピードが求められます。
多くの受験生にとって馴染みのないテーマに関する英文がほとんどであり、大問ごとに難易度の差も見られます。まずは解ける問題を取りこぼさないために基本的な読解力はしっかりつけておいてください。
過去問題の演習を行い、先進理工学部特有の出題形式に慣れておくことをおすすめします。また、理系的な科学的方法論・手法等について述べた文章にも読み慣れておくことで本番で戸惑わずに解き始めることができるでしょう。
数学 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 5題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 120分 |
計算から証明まで出題される。弱点をなくし、総合力を身につけよう
早稲田大学先進理工学部の数学は、大問が5題すべて記述式で出題されます。例年微分法・積分法、確率、複素数平面といった数学Ⅲからの出題が多い傾向にあるため、重点的に対策しましょう。
全体的に標準的な難易度と言えますが、それぞれの大問内にやや難しい問題も含まれているため、基本問題はもちろん応用・発展問題にもしっかり取り組んでおいてください。
記述式のため時間配分には十分に注意し、易しい問題は取りこぼすことのないように、またその他も解答も時間内にやり切れるように日頃からそうした力を培っておくことも重要です。
物理 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 3題 |
解答形式 | マークシート式+記述式 |
試験時間 | 理科2科目で120分 |
本質的な学習が不可欠。本番を意識した対策を行おう
早稲田大学先進理工学部の物理は、大問が3題出題され、問題Ⅰはマークシート式、問題Ⅱ、Ⅲは記述式となっています。全体の分量が多く、どの大問も考察力が必要となるため、時間配分に気を付けて解き進めましょう。
設問数が多く難易度も高めであるため、解ける問題と手間取ってしまう問題を取捨選択する力を普段から身につけ、標準的な問題を確実に解いていくことが重要となります。
基礎的な問題の他にも過去問題を用いて演習し、それを通して1つのテーマに対し様々な視点から深く学習することで先進理工学部独特の問題にも対応できるようにしておきましょう。
化学 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 3題 |
解答形式 | マークシート式+記述式 |
試験時間 | 理科2科目で120分 |
内容は平易だが計算量が多い。油断せず集中して解き進めよう
早稲田大学先進理工学部の化学は、大問が3題出題されます。難易度はそれほど高くないものの、有機化学、無機化学、理論化学それぞれの範囲から満遍なく出題されるため、全ての範囲における標準問題を確実に解ける力を身につけることが求められます。
基本的な計算問題だけでなく、典型的な化学反応式を書かせる問題や実験の理解を問う問題なども頻繁に出題されます。
対策としては、基本的な知識を確実に習得し、できるだけ多くの過去問に取り組み出題傾向を掴んでおいてください。問題量が多いため、時間内に解き終えるために普段から問題を見たらすぐに解法が思いつくようにしておきましょう。
生物 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 3題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 理科2科目で120分 |
論述問題が多い。普段から意識して対策しよう
早稲田大学先進理工学部の生物は、大問が3題出題されます。神経や心臓、酸素解離曲線、遺伝子、酵素といった分野から出題され、問題量が多い上にすべて記述式のため、時間配分に注意が必要です。
計算や選択問題はもちろんのこと、論理的思考力を要する実験の考察問題が出題され、その論述量が非常に多くなっています。また、グラフ作成などの描図問題もよく出題される傾向にあります。
問題集や過去問題を用いて、難度の高い考察問題に触れ、スムーズに内容を理解し解く力を身につけておきましょう。大部分を占める論述問題に対応できるように、日頃から要領よくまとめる訓練をしておくことも重要です。
いかがでしょうか?
今まで早稲田大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
繰り返しになりますが、早稲田大学の場合、学部によって入試傾向はまったく異なります。
入試傾向を知らずに勉強を進めていては、なかなか合格は近づきません。
- ステップ1
「先進理工学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」 - ステップ2
「先進理工学部の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」
この2つのステップで受験勉強を進められれば、たとえ偏差値が届かない状況からでも合格できる可能性ははるかに上がるのです。
早稲田大学 先進理工学部対策、
一人ではできない…という方へ
しかし、中には早稲田大学先進理工学部対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。
また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。
また、「個別指導塾」の場合でも家庭教師のような1対1指導ではなく、1対2、1対3の指導だった、ということは少なくありません。「家庭教師」も行きたい大学・学部の専門性がある教師がいるとは限りません。では成績が届いていない生徒さんは、早稲田大学を諦めるしかないのでしょうか?
そんなことはありません。私たちメガスタは、早稲田大学先進理工学部に合格させるノウハウをもっています。何をやれば早稲田大学 先進理工学部に合格できるのかを知っています。入試直前の時間がない中でも、E判定・D判定でも志望校に合格させます!「早稲田大学先進理工学部の入試対策について詳しく知りたい」という方は、まずは、私たちメガスタの資料をご請求ください。
メガスタの早稲田大学 先進理工学部対策を
知りたい方は
メガスタの早稲田大学 先進理工学部対策 早稲田大学先進理工学部の入試問題の合格点を取れるようにします!
早稲田大学先進理工学部の入試で出やすいところから解けるようにします。
くり返しになりますが、大学入試の場合、実はどの大学も入試問題の傾向は毎年同じで、ほぼワンパターンです。つまり大学入試では大学・学部によって出やすいところ、出ないところが決まっているのです。
ですから、入試に出やすいところから対策すれば短期間でも志望校の入試問題が解けるようになり、偏差値が届いていない生徒さんでも合格することが出来ます。
メガスタは、生徒さん一人ひとりの志望大学・学部に合わせた対策を行い、志望する大学の入試問題を解けるようにします。
あなただけの合格プランを考えて指導します。
生徒さんの状況を分析し、「どういうやり方で指導すれば合格できるのか」をプランニングします。そして、生徒さん一人ひとりに合わせたプランに沿って指導します。常に最短ルートで合格させるための指導を行います。
メガスタをもっと知りたい方は