志望校に届いていない高校生へ
来年度の一般入試で大学を目指す高校生へ
E判定から早稲田大学
商学部に
合格するための
入試傾向・対策
引用元:写真AC
このページでは、早稲田大学の商学部に合格するために具体的にどうすればいいのか、
大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしています。ぜひ参考にしてください。
早稲田大学商学部に合格するには?
早稲田大学商学部に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
ステップ 早稲田大学 商学部の入試を確認し、勉強の優先順位を決める
早稲田大学商学部に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのためには、商学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めることが大切です。
ご存じだと思いますが、早稲田大学は学部によって入試内容がバラバラです。
同じ大学でも学部によって、受験科目・配点・問題の傾向などが異なります。
ですので、商学部の入試内容を知った上で傾向に沿って、「出やすいところ」から優先順位をつけて対策をしていくことが合格への何よりの近道です。
下記では、商学部の入試情報をご紹介しています。ぜひ確認してみてくださいね。
早稲田大学 商学部 入試情報
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照
※入試内容は更新時点での2024年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
商学部
学部 | 偏差値 |
商 | 65~67.5 |
一般選抜[地歴・公民型](200点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
外国語 | 80点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」(備考参照) |
国語 | 60点 | 現代の国語・言語文化・論理国語・文学国語・古典探究 |
地歴・公民 | 60点 | 地歴:日本史探究・世界史探究から選択 公民:政治・経済 ●選択→地歴・公民から1科目 |
備考 | 外は英・独・仏・中・韓から1科目選択(独・仏・中・韓は共テの当該科目を受験) |
一般選抜[数学型](180点)
教科 | 配点 | 科目 |
---|---|---|
外国語 | 60点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」(備考参照) |
国語 | 60点 | 現代の国語・言語文化・論理国語・文学国語・古典探究 |
数学 | 60点 | 数Ⅰ・数A・数Ⅱ・数B(備考参照)・数C(ベクトル) |
備考 | 外は英・独・仏・中・韓から1科目選択(独・仏・中・韓は共テの当該科目を受験) 数Bは「数学と社会生活」を除く |
いかがでしょうか?
配点の高い科目ほど合格を左右する重要科目です。もし苦手だったり、後回しにしていたりする科目の場合には、受験勉強のやり方を変える必要があります。
もっと詳しく早稲田大学 商学部対策を
知りたい方は
ステップ
早稲田大学 商学部の入試傾向に沿って、
出やすいところから対策する
早稲田大学商学部の場合、入試問題の傾向は毎年一定でほぼワンパターンであることをご存知ですか? 問題量、難易度、出やすい分野が決まっています。
2022年度入試でも入試に大きな変更がないことが発表されていますので、早稲田大学商学部に合格するためには、傾向を知った上で優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
下記では、商学部の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
早稲田大学 商学部 科目別対策
英語 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 5題 |
解答形式 | マークシート式+記述式 |
試験時間 | 90分 |
※入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
読解力・語彙力が求められる、総合的な英語力を身につけることが重要
早稲田大学商学部の英語は、対話文問題が1題、長文読解問題が4題、合計5題の大問が例年出題されます。 1題ごとの長文の分量はそれほど多くはありませんが、全体のボリュームは多くなるためスピーディーに読み進める必要があります。
出題形式はマークシート方式と記述問題が出題されます。 記述式問題は減少傾向にありましたが、2023年度はすべての大問で記述式問題が出題されました。
対策としては、実践的な英文法の問題集を何度も繰り返しながら、早期に過去問に取り組むことが大切です。 語彙問題や文法問題、会話表現など英語の総合的な学力を問われるため穴のない学習が求められます。 本番と同様、制限時間の範囲内で英文を読み問題を解く訓練を行いましょう。
数学 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 3題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 90分 |
※入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
難度の高い問題も出題されるため、問題を取捨選択する力を身につけよう
早稲田大学商学部の数学は、数学I・A、Ⅱ・Bの範囲から大問3題が例年出題されます。
大問1は小問4題で構成されており、標準的な問題から難しい問題も出題されます。
大問2と大問3は、2023年度は標準的な難度でしたが、例年難度の高い問題が出題される傾向にあります。
時間内で全て解くことが難しい場合は、比較的解きやすい問題を取捨選択して取り組むことも必要となるでしょう。
対策としては、思考力を問われる問題が多いため、早稲田の過去問だけでなく国立大学2次試験の過去問を利用して演習を行うことをおすすめします。 また、基本的な計算力や典型問題の解法の習得は必須です。
国語 入試傾向と対策ポイント
大問数 | 3題 |
解答形式 | マークシート式+記述式 |
試験時間 | 60分 |
※入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
本文の分量が多いので要注意!時間配分を意識した対策が必須
早稲田大学商学部の国語は、大問3題が例年出題されます。 現代文、古文、漢文がそれぞれ1題ずつ出題され、いずれも標準的な問題が大半を占めています。
現代文は、例年4,000字以上の長文が出題されるため、時間内に解くためにテンポよく読み進めて解答する必要があります。 日頃から様々なジャンルの文章に触れ、内容の整理ができるよう、段落構造などを理解しながら読めるようにしておくことが大切です。
古文、漢文は、様々なジャンルや年代の作品から出題され、難度も様々です。 出題形式は、空欄補充・文法・指示語・脱落文挿入・解釈・内容合致などで、設問数は2022年度と同数となりました。
正誤問題の中には選択に悩まされる問題もありますが、消去法を上手く活用して適切な選択肢を選んでいくと良いでしょう。 対策としては、標準的な問題集を1冊何度も繰り返し、基本的な知識を確実に身につけることをおすすめします。
いかがでしょうか?
今まで早稲田大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
繰り返しになりますが、早稲田大学の場合、学部によって入試傾向はまったく異なります。
入試傾向を知らずに勉強を進めていては、なかなか合格は近づきません。
- ステップ1
「商学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」 - ステップ2
「商学部の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」
この2つのステップで受験勉強を進められれば、たとえ偏差値が届かない状況からでも合格できる可能性ははるかに上がるのです。
早稲田大学 商学部対策、
一人ではできない…という方へ
しかし、中には早稲田大学商学部対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。
また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。
また、「個別指導塾」の場合でも家庭教師のような1対1指導ではなく、1対2、1対3の指導だった、ということは少なくありません。「家庭教師」も行きたい大学・学部の専門性がある教師がいるとは限りません。では成績が届いていない生徒さんは、早稲田大学を諦めるしかないのでしょうか?
そんなことはありません。私たちメガスタは、早稲田大学商学部に合格させるノウハウをもっています。何をやれば早稲田大学 商学部に合格できるのかを知っています。入試直前の時間がない中でも、E判定・D判定でも志望校に合格させます!「早稲田大学商学部の入試対策について詳しく知りたい」という方は、まずは、私たちメガスタの資料をご請求ください。
メガスタの早稲田大学 商学部対策を
知りたい方は
メガスタの早稲田大学 商学部対策 早稲田大学商学部の入試問題の合格点を取れるようにします!
早稲田大学商学部の入試で出やすいところから解けるようにします。
くり返しになりますが、大学入試の場合、実はどの大学も入試問題の傾向は毎年同じで、ほぼワンパターンです。つまり大学入試では大学・学部によって出やすいところ、出ないところが決まっているのです。
ですから、入試に出やすいところから対策すれば短期間でも志望校の入試問題が解けるようになり、偏差値が届いていない生徒さんでも合格することが出来ます。
メガスタは、生徒さん一人ひとりの志望大学・学部に合わせた対策を行い、志望する大学の入試問題を解けるようにします。
あなただけの合格プランを考えて指導します。
生徒さんの状況を分析し、「どういうやり方で指導すれば合格できるのか」をプランニングします。そして、生徒さん一人ひとりに合わせたプランに沿って指導します。常に最短ルートで合格させるための指導を行います。
メガスタをもっと知りたい方は