皆さんこんにちは。
本日は「山内太地はどんな高校生だったのか」というテーマでお話しします。
時々高校生から同じ質問をいただくのですが、特別なことをしていたわけではありません。
ただ、どうやって今の自分になったかを知りたいという声が多いので、今日は私の高校時代をお話しします。
私は1993年に高校1年生になりました。
つまり今から約30年前、皆さんの保護者世代とほぼ同じ時代です。
私は岐阜県中津川市、名古屋から電車で1時間ほど離れた山間の町で暮らしていました。
都会の高校や大学というのは、ものすごく遠い世界でした。
家から歩いて行ける公立小中に通い、中学受験という言葉すら知らず、
都会への憧れだけが強かった時代でした。
私は岐阜県立中津高校に進学しました。
いわゆる東大合格者が大量に出るような名門ではありません。
しかし地方高校の面白いところは、とても賢い生徒でも家から遠い名門校へ行かず、同じ学校に在籍しているという点です。
私の先輩には兄弟に合格した人もいましたし、過去には東大・医学部へ合格した先輩もいた。
一方で専門学校・就職する人も多く、本当に幅広い層がいる高校でした。
大学進学の雰囲気はありましたが、名古屋市内の私立へ行く人が多く、
国公立は全国各地へ散っていきました。
私はテレビ番組を見て東京に強い憧れがありました。
だから東京の私立大学へ進学したいと思ったんです。
ただ、当時の地方自称進学校の空気として
「国公立へ行くのが偉い」という価値観が強くありました。
そのため私はセンター試験を受けて国公立に合格した上で、東京の私立へ進学するという選択をしました。
地方から東京に下宿して進学するのは、親にとって経済的負担が大きく、
今の時代でも簡単ではありません。
しかし私は都会への強い憧れがあり、どうしても挑戦したかったのです。
今、地方で東京の大学に進学したいと言うと、費用の問題で反対されることがあります。
しかし私は、自分自身の経験から、
お子さんが本気で夢を持っているなら応援してあげてほしいと思っています。
もちろん東京での生活は大変です。でも、
環境によって人生が大きく変わる
ということは私が身をもって感じたことです。
もし東京でしか得られない経験、学び、チャンスを求めているなら、
それを叶えてあげる価値は十分あると思います。
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