法学部の中で学費が安いところはどこ！？～MARCH編～ 明治、青学、立教、中央、法政の学費を比較！

みなさん、こんにちは。

日本の大学全部行った男、山内太地です。

MARCH学費安さ対決という話をしたいと思います。

数ある大学から自分に合った学校を選ぶ時に、
教育の内容・偏差値・就職など基準は様々あると思いますが、
学費が安い方が良いという基準もありだと思い、受験生に人気のある大学
MARCHの中から学費が安いところを紹介したいと思います。

なお、大学の学費は学部・学科で大きく違うので、今回は法律で
法学部の初年度納入金、つまり学費だけではなく、入学金や施設費といったものの
1年生でトータルいくら必要かということで、安い方が勝ちというランキングを作りました。

MARCH法学部の学費

まずMARCHの5校で、一番学費が高いところは、
青学で、140万7,000円です。

正直、これは結構いい金額です。
学費の高い大学だと思います。
もちろん、それに見合った素晴らしい設備や教育を提供しているのだと思います。

では、もっと安いところで第4位は、
立教大学で、132万6,500円です。
青学より8万円安いです。

面白いのは、皆さんスーパーで買い物したり服を買う時は少しでも安い方を選ぶのに、
なぜか大学を選ぶ時は、こちらの大学の方が安いから行こうとはならないことです。
不思議ですね。

もし青学と立教であれば、法学部に関しては立教の方が少なくとも8万円も安いです。
もちろん、高い・安いだけで決めるものではないですが、
順位をつけると結構違うことがわかります。

では3位、明治で、130万8,300円です。
さらに立教よりも2万円ほど安くなります。

そして2位、法政大学で、129万9,000円です。
129万9,000円で、130万円かからないよということで、
この値段をつけ方が198円とか39,800円ポッキリみたいな学費のつけ方が
非常に法政大学らしく、個人的には面白いなと思いました。

一番安いのは中央大学で、129万7,300円です。
中央大学の法学部と言えば大変なブランドですが、青山学院よりも1万円ほど安いです。

安いから偉いといわけではありません。
でも、高い方が良い教育かと言うと必ずしもそうではないということです。

実は、MARCHの法学部といってもこのように、大きく学費に差があることが分かります。
大学選びは、教育内容や就職など様々な基準がありますが、
学費を基準に考えても面白いかも知れません。

ありがとうございました。

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