皆さんこんにちは。
今日は東洋大学の入試方式が複雑すぎる問題について解説します。
解説は大学受験アドバイザーの山内太地です。
最近「東洋大学の入試方式が多すぎてわからない」という質問をいただいたので、
情報連携学部を例に整理して説明します。
東洋大学の情報連携学部は、コンピューター・ゲーム・情報系を学べる人気学部です。
ところが一般選抜の方式が非常に多く、受験生から「覚えられない」という声が多数あります。
まず、文系産業化型(国語・英語+地歴公民or数学)があり、
情報系では珍しい文系入試が存在します。
次に、理系産業化型(数学・理科・英語)や、
理系数学重視型(数学200点・理科100点・英語100点)、
文系最高得点重視型など、多様な方式があります。
後期日程では、数学・英語・情報の3教科型、
数学+英語+面接、数学+情報+面接などさまざま。
さらに共通テスト型は
3科目文系タイプ/3科目理系タイプ/数学重視4科目/5科目 と、
方式が膨大です。
これで情報連携学部だけ。 加えて総合情報学部も別に存在します。
東洋大学は学力層が幅広い受験生が受ける大学です。
・マーチ志望だったが届かなかった層
・東洋大学を第1志望にする層
この「2つの流れ」の受験生が合流するため、
受験方式が多様化してカオス化していると考えられます。
全部の方式を覚える必要はありません。
自分に合った入試方式だけを選べばOKです。
例えば…
東洋大学の入試が多様なのではなく、
受験生が多様だから方式が多いのです。
だから、 「私はこのタイプの受験生だ」 と自分を分類し、合う方式だけ絞れば問題ありません。
東洋大学の入試は多く感じますが、
自分に最適化すればむしろチャンスが増えます。
必要なのは「方式の取捨選択」です。
ぜひ自分に合った方法で挑戦してください。応援しています。
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いかがでしたでしょうか。多くの受験生が、大学受験をする際に様々なことで悩みを抱えています。
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