皆さんこんにちは。
本日は「東京工芸大学ってどうですか?」というテーマについて、
大学受験アドバイザー山内 太地が解説します。
東京工芸大学は、キャンパスが2つあるのが特徴です。
場所は東京・中野キャンパスと、神奈川県・厚木キャンパスです。
まず厚木キャンパスには、主に工学部が置かれています。
一方で中野キャンパスは東京の中心部にあり、東京工芸大学といえばこちらの芸術学部の印象が強い人も多いです。
工学部(工学科)で学べる分野は、機械・電気電子・情報科学・材料・建築などです。
内容としては、良くも悪くもオーソドックスな工学部に近く、「工学をしっかり学ぶ場所」として捉えると分かりやすいです。
ただし分野によっては、たとえば建築など研究が強い領域もあるので、学びたいテーマがある人は研究室や設備も含めて確認しておくのがおすすめです。
中野キャンパスの芸術学部には、写真・映像・デザイン・インタラクティブメディア・アニメーション・ゲーム・漫画など、かなりユニークな学科が揃っています。
いわゆる伝統的なファインアート(日本画・油絵など)中心の美大とは方向性が違い、実は芸術学部に「美術学科」がありません。
その代わり、アニメ・漫画・ゲームといった領域を大学で専門的に学びやすい設計になっているのが大きな特徴です。
伝統的な芸術大学と比べると「ちょっと軽い」と見られがちな面もありますが、背景として東京工芸大学はもともと「東京写真大学」という名称だった時期があり、写真・映像の系譜が強い大学です。
そのため映像系は特に力があり、卒業生からも監督・映像ディレクター・漫画家などさまざまな進路が出ている、という見方ができます。
東京工芸大学の芸術学部は、全員が全員いわゆる“売れっ子”になれるわけではありません。
ただ、アニメ・漫画・ゲーム・映像、特にインタラクティブメディア(メディアアート系)は、今の時代の表現と相性が良く、「サブカル×デジタル」の領域に興味がある人には魅力が大きいです。
大事なのは、相性の確認を現地でやることです。
学園祭やオープンキャンパス、そして可能なら2月の卒業制作展などに足を運び、「作品の空気感」「学生の色」「制作環境」を見て判断してください。
東京芸大・武蔵美・多摩美などの伝統的な美大と違い、分野によってはデッサン実技なしで受験できる選択肢もあります。
この点も「軽い」と言われる理由の一つですが、アニメ・漫画・ゲームの世界は“売れてなんぼ”の現実があるので、むしろ現場志向の人には合う可能性があります。
デザイン系であれば就職の選択肢も広がりやすいので、「何をやりたいか」「どう生きたいか」を前提に、学科ごとの出口(就職・制作・起業など)まで含めて比較しましょう。
工学部は他の工業系大学と大きくは変わらない部分もありますが、堅実に学びたい人には選択肢になります。
一方で芸術学部は、アニメ・漫画・ゲーム・映像などに本気で取り組みたい人にとって“刺さる環境”になり得るのが強みです。
ただし「行けば売れる」ではありません。
結果はあなたの努力次第なので、覚悟を持って挑戦できる人ほど向いています。
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