西南学院大学の総合型選抜・推薦入試 徹底攻略！！

皆さんこんにちは。
メガスタ進路支援室・大学受験アドバイザーの山内太地です。

本日は、西南学院大学の総合型選抜・学校推薦型選抜について詳しく解説していきます。

🎓 西南学院大学の基本的な特徴

西南学院大学は九州を代表する文系トップクラスの私立大学です。キリスト教系の大学で、

• 上智大学
• 南山大学
• 同志社大学
• 関西学院大学

などと同じ系統にあたります。落ち着いた校風の中で、学習意欲の高い学生が集まる大学です。

✅ 総合型・推薦型での募集人数（2025年度目安）

• 神学部：1名程度
• 外国語学部：30名程度
• 商学部：14名程度
• 経済学部：20名程度
• 法学部：18名程度
• 人間科学部：23名程度
• 国際文化学部：8名程度

学部ごとに定員が大きく異なり、本当に欲しい人材だけを厳選しているという姿勢がはっきり表れています。

📚 学部ごとに異なる入試方式の意味

西南学院大学の大きな特徴は、学部ごとに試験内容がまったく異なる点です。

例えば…

• 外国語学部：課題図書に基づく論述試験
• 外国語学部（活動実績型）：プレゼン・グループディスカッション
• 法学部：小論文＋面接

など、学部の学びに直結した選抜方法を採用しています。

これは、「テストの点数だけで入ってくる学生とは違うタイプがほしい」という大学側の明確な意思表示です。

❗ 定員割れでも不合格を出す理由

西南学院大学では、定員に満たなくても基準に達しなければ不合格という年も存在します。

これは、

• 人数合わせはしない
• 大学が求める人材像に合致していないと合格させない

という非常に厳格な姿勢の表れです。

📝 志望理由書で強く求められるポイント

西南学院大学の志望理由書の特徴は、

• なぜその学部を第一志望にするのか
• 大学入学後に何を学びたいのか
• どのような学習計画を描いているのか
• 将来どんな人物になりたいのか

といった、学習計画と将来像を非常に重視する設計になっている点です。

📌 なぜこの入試がここまで厳しいのか

九州では、国公立大学志向が非常に強く、

• 点数勝負の一般入試
• 従来型の受験指導

がまだまだ主流です。

その中で西南学院大学は、

「点数だけの人材」ではなく「未来を変える人材」を本気で取りにきている

という姿勢を、総合型・推薦型選抜で明確に打ち出しています。

✅ 西南学院大学 総合型選抜 合格の本質

• 西南学院大学が本命第一志望であるか
• 学部ごとの学びを深く理解しているか
• 入学後の学習計画が具体的に描けているか
• 将来のビジョンを自分の言葉で語れるか

この4点がそろって初めて、合格圏に入ります。

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