皆さんこんにちは。
本日は「東大・京大は無理だけど、理学部へ行きたい人のための国公立大学」というテーマについて、
大学受験アドバイザー山内 太地が解説します。
高校生の皆さんで、理学部志望の人。
物理・化学・数学・生物・地学といった基礎研究をやりたいという人は、理学部を希望するケースが多いですよね。
理学部を希望すると、多くの人が「優れた研究をやっている大学」を探し始めます。
そうすると、どうしても東京大学・京都大学に行き着いてしまいます。
実際、基礎研究が優れているのは事実ですが、
大変申し上げにくいのですが、全員が入れるわけではありません。
そこで、東大・京大の理学部を大きな目標にしつつ、
現実的に検討できる大学として、まず首都圏の皆さんには以下をおすすめします。
埼玉大学 理学部
千葉大学 理学部
東京都立大学 理学部
横浜国立大学 理学部
横浜市立大学 理学部
いずれも、教育・研究水準が高く、理学部志望者にとって十分に検討価値のある大学です。
首都圏以外にも、理学部が優れている国公立大学はたくさんあります。
金沢大、広島大、岡山大
信州大、静岡大
奈良女子大
関西の人であれば京都府立大
これらの大学で4年間しっかり勉強し、
大学院で東大・京大へ進学するというルートも十分に可能です。
理学部志望の中には、
「後期日程まで頑張れない」という人も増えています。
しかし、後期日程には一流の国立大学理学部が残っています。
ぜひ、後期日程まで挑戦することも検討してください。
後期日程がある理学部としては、
大阪公立大
お茶の水女子大
東京都立大
京都府立大
横浜市立大
名古屋市立大(歴史は浅いですが理学部があります)
埼玉、信州、山口、新潟、山形、富山、奈良女子大
もちろん、東大・京大は素晴らしい大学です。
ただし、全員が手が届くわけではありません。
そのときに、首都圏・関西にも、
理学部の優れた国公立大学は他にもたくさんあるということを知ってほしいです。
大学院は別の大学に進んでもいいですし、
入学した大学の大学院でさらに研究を深めても構いません。
しっかり勉強すれば、あなたは必ず「何者か」になれます。
理学部で学びたい人は、東大・京大に次ぐ国公立・公立大学を、ぜひ調べてみてください。
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