皆さんこんにちは。
本日は「日本大学・危機管理学部ってどうですか?」という質問について、
大学受験アドバイザー山内 太地が解説します。
結論から言います。
日本大学の危機管理学部は、学問領域としてかなり面白い学部だと私は思っています。
この学部の最大の特徴は、
法律を学問のベースに置いている点です。
単に技術や現場論を学ぶのではなく、
法的根拠や制度設計を理解した上で社会の安全を考える。
ここが危機管理学部の知的な強みです。
日本大学・危機管理学部では、以下のような分野を横断的に学びます。
これらはすべて、現代社会の「安全」に直結するテーマです。
一つの学部でここまで幅広く扱う大学は、実は多くありません。
危機管理学部の学びを一言で表すなら、
「社会の安全を守るための総合知」です。
法律という強固な土台の上に、
物理的な安全(災害・警察・防衛)から、
デジタル領域の安全(情報セキュリティ)までを積み上げていく。
いわば、あらゆる脅威に備えるための
多機能な知の防具を揃えていくイメージです。
日本大学・危機管理学部は、
こうしたタイプの受験生にとって、
かなり相性の良い学部と言えるでしょう。
日本大学・危機管理学部は、
名前のインパクトだけで判断すると損をする学部です。
中身を見ると、法律を基礎に、
現代社会が直面するリスクと正面から向き合う、
非常に実践的で知的好奇心を刺激する学問領域だと分かります。
興味がある人は、ぜひカリキュラムまでしっかり確認してみてください。
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