皆さんこんにちは。
今日は小樽商科大学の魅力と特徴についてお話ししていきます。
本日の解説は、大学受験アドバイザーの山内 太地がお届けします。
「MARCH vs 小樽商科大学」などの勝ち負けの議論ではありません。
今回はただただ“小樽商科大学はとても良い大学だよ”という話をしたいだけです。
首都圏の受験生は「MARCHに受かったらそっちへ行く」
北海道の受験生は「北大経済が難しいなら小樽商科大学へ」
という流れは自然ですが、実は全国からもっと注目されてほしい大学です。
歴史も古く、1911年に旧制・高等商業学校として発足した由緒ある国立大学。
経済・商業系としては国公立最大規模の大学のひとつです。
小樽商科大学は、北海道にある国立のビジネス系大学で、全国の経済・商学系志望の受験生に非常におすすめです。
学部は1つですが、次の4学科で構成されています。
定員515名という非常に大きな規模で、 経済・経営・商学系では国立大学最大級です。
2年次に学科を選べるため、将来の進路がまだ決まっていない高校生にも優しい設計になっています。
キャンパスは小樽市のはずれにある長い坂(通称:地獄坂)を登った場所。 学生の間では有名なスポットです。
しかし実際は、多くの学生が札幌に住んで通学しています。
札幌は人口も多く、生活の利便性が高い街です。
教員の約1割は外国人で、国際色の濃い教育環境です。
小樽商科大学には夜間主(第二部)があります。
最大の魅力は、4年間で学費約100万円という驚異の安さ。 さらに夜間主は以下が強みです。
コスパ最強クラスの国立大学です。
小樽商科大学は、実は語学・国際ビジネスにも強い大学です。
かつて「北の東京外国語大学」と呼ばれ、東京外大と強い縁があります。 一時期は両校が合体していた時期もあるほど。
その流れから、語学・国際ビジネス・貿易に興味がある受験生には特に向いています。
3年生からのゼミは約70種類。 経済・経営・商学だけでなく、語学や国際系まで幅広く揃います。
アントレプレナーシップ教育もあり、実際に起業した学生もいます。
小樽商科大学は就職がとても強く、 卒業生の半分が北海道外の企業へ就職しています。
特に IT・公務員・金融業界に強く、 国立大学として全国の大手企業へのパイプがあります。
昔は東京の一流企業が小樽商大生の就活の航空代を支給していた、という話もあるほど高評価です。
「グローカル総合入試」は定員20名。 1年次からゼミ形式で鍛えられ、専門科目を英語で履修します。
留学したい・国際キャリアを築きたい受験生に向いています。
北海道だけでなく、全国の経済・商学・国際系志望の受験生に推薦できる大学です。
MARCHや関関同立も良いですが、 小樽商科大学は「北の国立ビジネス系トップ」として唯一の存在感があります。
ぜひ志望校一覧に入れてみてください。
大学受験で志望校に合格したいという方へ。
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