皆さんこんにちは。
本日は「美大・芸大じゃなくても、エンタメや芸術を学べるMARCHの学部・学科」について、
大学受験アドバイザー山内 太地が解説します。
一般的に、美術大学や芸術大学は
受験難易度や学費が高く、限られた人の世界
というイメージを持たれがちです。
しかし実際には、
アーティストのプロデュースやエンタメ企業への就職を目指す高校生は非常に多い。
そこで今回は、MARCHの中でエンタメ・芸術系を学べる学部学科を紹介します。
明治大学は、ポップカルチャー・メディア系に非常に強い大学です。
文学部では、
演劇学専攻・文芸メディア専攻があり、
現代的なカルチャーや表現を学ぶことができます。
国際日本学部(中野キャンパス)には、
ポップカルチャー研究領域があり、
マンガ・アニメを学問として研究可能です。
さらに総合数理学部の先端メディアサイエンス学科では、
理系でありながら音響・映像・アニメーションを学べます。
加えて、どの学部の学生でも1年生から参加できる
メディア表現ラボ(旧・基礎マスコミ研究室)は、
テレビ・新聞・出版・広告を目指す学生の実践の場です。
青山学院大学の特徴は、
「創る側」と「分析する側」の両方を学べる点です。
総合文化政策学部では、
メディアプロデュース・アート・デザイン・都市文化など、
実践寄りのマスコミ系学習が中心となります。
文学部の比較芸術学科では、
音楽・美術・演劇・映像といった芸術全般を体系的に学ぶことができます。
立教大学は、キャンパスごとに特色があります。
新座キャンパスの現代心理学部 映像身体学科は、
映画監督が教員を務めるなど、
映像・マスコミ系に非常に強い学科です。
池袋キャンパスの文学部 文芸・思想専修は、
芸術的感性や表現力を磨く場として適しています。
また社会学部 メディア社会学科では、
マスコミそのものを社会学的に専門研究できます。
中央大学は硬派なイメージがありますが、
全学部対象のメディア系プログラムが充実しています。
文学部 人文社会学科 社会情報学専攻 情報コミュニケーションコースでは、
カルチャーやアートに関連した学びが可能です。
特に有名なのが、
FLP(ファカルティ・リンケージ・プログラム)
ジャーナリズムプログラムです。
学部を問わず参加でき、
多くのジャーナリストを輩出してきた実績があります。
法政大学は、MARCHの中でも特に芸術色が強い大学です。
文学部 日本文学科 文芸コースでは、
創作そのものを学び、小説家を目指せる環境があります。
社会学部 メディア社会学科では、
メディア全般を幅広く扱います。
国際文化学部(市ヶ谷キャンパス)は一見国際系ですが、
表象文化科目群で、
映像・舞台芸術・美術・音楽を学べます。
また情報科学部 ディジタルメディア学科では、
理系としてコンピューターサイエンス×メディアを学びます。
「美大・芸大はハードルが高い」と感じている人でも、
MARCHのこれらの学部学科であれば、
・メディアやアートを4年間しっかり学び
・アーティストのプロデュース
・エンタメ業界への就職
を十分に目指すことができます。
進路の選択肢として、
ぜひ現実的かつ魅力的なルートとして検討してみてください。
総合型・学校推薦型入試の大学情報はこちらから確認できます↓
【総合型・学校推薦型の大学一覧】
【一般入試の大学一覧】
いかがでしたでしょうか。多くの受験生が、大学受験をする際に様々なことで悩みを抱えています。
メガスタ高校生では、受験生の悩みをLINE、電話でもご相談いただけます。
一人で悩まずに、大学受験のプロにお気軽にご相談ください。
フォーム入力、もしくはLINEにて
以下の資料をすぐにお送りします!
または
フォームから資料請求する