皆さんこんにちは。
本日は「書類と公述試験だけで東大生になれる?」という、ちょっと信じがたい話題について、
大学受験アドバイザー山内 太地が解説します。
「そんな馬鹿な」と思いますよね。
しかし実際に、書類と公述試験だけで合格を判定する東京大学の入試が存在します。
ただし対象は学部ではなく大学院です。
東京大学大学院の電気系工学専攻には、
「特別口述試験」という入試制度があります。
この試験の最大の特徴は、英語試験と筆記試験が免除される点です。
試験は7月に実施され、
書類・成績表・志望分野の基礎学力・研究能力を、
口述試験によって総合的に評価されます。
もし特別口述試験で不合格になった場合でも、
一般入試に切り替えて受験することが可能です。
そのため、リスクの低いチャレンジ型入試とも言えます。
現在は他大学に在学していて、
「大学院からは東大に行きたい」という人にとっても、
非常に検討価値のある制度です。
東京大学の電気系工学専攻には、
70を超える研究室があります。
これは、国内でも屈指の研究環境と言ってよいでしょう。
東大内部進学者だけでなく、
他大学出身者も広く受け入れ、
卓越した能力を持つ人材を集めたいという意図が見て取れます。
誤解してはいけないのは、
東大に簡単に入れるという話ではないという点です。
あくまで、研究能力や専門性に強みがある人向けの制度であり、
英語や筆記試験に不安があっても挑戦できる“別ルート”が用意されている、ということです。
電気系分野の方であれば、
大学院から東大生になるチャンスは確かに存在します。
興味がある方は、必ず東京大学の公式ホームページで最新情報を確認してください。
あなたも、もしかすると大学院から東大生になれるかもしれません。
ぜひ前向きに検討してみてください。
大学受験で志望校に合格したいという方へ。
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