皆さんこんにちは。
今日は東京大学 文学部志望の方の「併願先の考え方」についてお話ししていきます。
本日の解説は、大学受験アドバイザーの山内 太地がお届けします。
東大文学部を志望している皆さん。
もちろん東大に受かればそれが最善ですが、現実問題として
「どこを併願すればよいのか?」という悩みが必ず出てきます。
特に文系の場合、併願先の選択がとても難しいのが特徴です。
今日はそんな東大文系志望の受験生に向けて、最も相性の良い併願先をご紹介します。
一般的に、東大志望者は次の大学を併願することが多いです。
しかし、東大文学部志望のあなたにとって、
本当に満足できる併願先はこれらではありません。
そこで私が強くおすすめしたいのは——
「え、社会学部?文学じゃないの?」と思うかもしれません。
しかし一橋大学 社会学部の中身は、ほぼ“人文社会学部”です。
一橋大学社会学部には、次の4つの大きな研究分野があります。
歴史・哲学・思想・文学に近い領域が充実しているため、
東大文学部志望者が「併願として最も納得しやすい」構造になっているのです。
つまり一橋の社会学部は、看板こそ“社会学部”ですが、
実態は「最強の人文社会系総合学部」と言えます。
東大文系志望者が選ぶ場合、首都圏国公立は次のようになります。
しかし、この中で東大文系に最も近い思想・研究環境を持つのは一橋大学です。
関西の受験生であれば、京都大・大阪大・神戸大など、
強力な文学部が複数ありますが、
首都圏では一橋大学の社会学部が別格の存在になります。
もちろん東大文学部に受かるのが最高です。
しかし併願を考えるなら、一橋大学 社会学部は極めて優れた選択肢です。
社会学の世界では、一橋大学社会学部はトップクラスのブランドであり、
東大文学部志望のあなたにとっても満足度は非常に高いでしょう。
ぜひ両方を本気で目指してみてください。
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