皆さんこんにちは。
本日は「新潟大学・岡山大学 経済学部 vs 横浜国立大学 経済・経営学部」というテーマについて、
大学受験アドバイザー山内 太地が解説します。
「そんなの比べなくても横国でしょ?」と思ったあなたは、
おそらく首都圏感覚です。
地方では、大学選びの考え方がまったく違います。
国立大学受験は全国比較ではなく“地元比較”で考えられているケースが多いのです。
新潟県で生まれ、新潟の名門高校に通っていれば、
「新潟大学の経済学部に行けるなら行くでしょ」という空気になります。
岡山県でも同じです。
横国に行ける学力があっても、
岡山大学に受かるなら岡山大に行くという判断はごく自然です。
だからこそ、あえて今回は
新潟大学・岡山大学 vs 横浜国立大学という形で比較します。
まず、新潟大学 経済科学部の就職先です。
公務員:24.2%(約4人に1人)
金融・保険業:18.5%
IT・情報通信:13.1%
続いて岡山大学 経済学部。
公務員:21%
金融・保険業:28%
製造・建設業:13%
地方国立大学の経済学部を出ると、
公務員になる割合が非常に高いことが分かります。
では、横浜国立大学はどうでしょうか。
経済学部:公務員 7.8%
経営学部:公務員 5%
新潟・岡山のように、
25%前後が公務員という構造はありません。
横国の経済学部は、
金融・保険業:23%
IT・情報通信業:21.6%
横国の経営学部では、
IT・情報通信:24.3%
金融・保険業:17%
つまり、
横国を出るとIT、岡山・新潟を出ると公務員
という明確な違いがあるのです。
同じ金融業界でも中身は違います。
岡山大学・新潟大学の場合、
地元の地方銀行・信用金庫に進むケースが多い。
一方、横浜国立大学では、
メガバンク・外資系・大手保険会社など、
進路の幅が大きく広がります。
ここで言いたいのは、
どちらが偉い・勝ち負けという話ではありません。
新潟大学や岡山大学に進学し、
県庁・市役所に勤める人生は、
とても立派で安定した進路です。
ただし、日本の人口は減っています。
これから地域を豊かにするには、
新しい産業を生み出す力も必要です。
横浜国立大学に進学し、
IT業界や大手金融機関で経験を積み、
人脈・ノウハウ・最先端の知識を身につけてから、
地元に戻って地域を発展させる。
あるいは、
転職して公務員になる際にも、
東京での実務経験は必ず武器になります。
岡山大学・新潟大学に入れる学力があるなら、
横浜国立大学も十分射程圏内です。
推薦もあります。
さらに、
埼玉大学・千葉大学・東京都立大学・筑波大学・
お茶の水女子大学・電気通信大学・東京農工大学など、
首都圏の国立大学もぜひ検討してほしい。
繰り返しますが、
岡山大学・新潟大学が悪いわけではありません。
ただ、
「地元国立に入れて気分がいい」
それだけではない進路選択も、
ぜひ一度、真剣に考えてみてほしいという話です。
地元を大切に思う人ほど、
一度、東京・横浜に出てもいい。
以上、
新潟大学・岡山大学 経済学部 vs 横浜国立大学でした。
進路選択で視野を広げたいという方へ。
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