皆さんこんにちは。
今日は香川大学の魅力と特徴についてお話ししていきます。
本日の解説は、大学受験アドバイザーの山内 太地がお届けします。
香川大学は、香川県高松市にある四国を代表する国立大学です。
四国といっても高松は比較的大きな都市で、電車で約1時間で岡山へもアクセス可能です。
「関西から国立へ行きたい」「六教科しっかり勉強してきたのに私立に流れるのは少しもったいない」
そんな受験生に、ぜひ知ってほしい大学の一つです。
また、関西・中国地方の受験生でも、意外と香川大学を知らない人が多いため、
今回はただただ「香川大学いいよ!」という応援動画としてご紹介します。
香川大学には、次の6学部があります。
法学部と経済学部に夜間があるのは国立大学では珍しく、
働きながら学びたい層にも門戸を開いた大学です。
香川大学の医学部 臨床心理学科は全国的にも珍しい学科です。
医学部の中に心理系学科があるのは、香川大学と弘前大学だけと言われています。
しかも特徴的なのは、約8割が大学院へ進学するという点。
これは「医療分野で本格的に心理を学びたい」という進路意識の高い学生が集まっている証拠です。
一般企業よりも、医療や福祉分野など、心理の専門家として活躍したい人には最適な環境です。
創造工学部には次の7つのコースがあります。
芸術系寄りのデザイン系を持っている国立工学部は珍しく、
防災・危機管理や物質系など、私立大学ではなかなか見られない分野も強みです。
大学院進学率は約4割と、工学系として高い水準です。
香川大学農学部は、四国の中でも高い評価を受ける学部です。
カカオ・同率(関関同立)には農学部がないため、
農学を学びたい受験生にとって貴重な選択肢になります。
5つのコースに分かれています。
こちらも大学院進学率は約4割と、学問色の強さが特徴です。
法学部:卒業生の約6割が公務員という実績。
高松には高等裁判所があるため、法律系の人材需要が高い土地柄です。
経済学部:由緒ある「高松高等商業学校」を前身とする名門。
四国で唯一の国立経済学部で、100年を超える伝統があります。
金融・公務員での就職が約4割と非常に強い学部です。
香川大学の本部キャンパスは高松市街地にあり、とても便利です。
農学部・医学部・創造工学部は学年が上がるとキャンパスが少し離れますが、
いずれも高松市内なので学生同士の交流はしやすい環境です。
学生の約6割が一人暮らしで、全国から集まる大学としても知られています。
教育・法・経済の3学部は、共通テストを課さない学校推薦型選抜も実施しています。
「関西の私立に流れる前に、国立も見てほしい」と言いたくなる大学です。
理工系・農学系・心理系など、私立にはない魅力がたくさんあります。
「香川で学びたい」「四国で学びたい」「地方国立で学びたい」
そんな気持ちがある人には、ぜひ香川大学を志望校の1つに入れてほしい大学です。
大学受験で志望校に合格したいという方へ。
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いかがでしたでしょうか。多くの受験生が、大学受験をする際に様々なことで悩みを抱えています。
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