皆さんこんにちは。
本日は「北陸・甲信越の主な国立大学をまとめて紹介」というテーマについて、
大学受験アドバイザー山内 太地が解説します。
今回は、新潟県・富山県・石川県・福井県・長野県・山梨県の主な国立大学を紹介します。
首都圏や関西の受験生は、地方国立までなかなか関心が向かないこともありますが、
受験の選択肢としてぜひ加えてほしい大学ばかりです。
まずは新潟県、新潟大学です。
新潟大学は医学部の名門で、学部数も多い総合大学です。
人文学部、教育学部、法学部、経済学部、理学部、医学部、歯学部、工学部、農学部、
そして何でも学べる創生学部までそろっています。
ただし、キャンパス事情が独特です。
医学部・歯学部(大学病院系)は新潟市街の中心部にありますが、
それ以外の学部は郊外の五十嵐キャンパスに集約されています。
しかも「新潟大学前」という駅はあるのですが、正直言って新潟大学前というより新潟大学遠いのが実情。
駅から15〜20分歩きますし、キャンパスも広大です。
とはいえ学生は多く活気があり、図書館も非常に立派。
遠いけど良い大学、これが新潟大学です。
次は富山県、富山大学。
私が富山大学を推したくなる理由の一つは、単純に交通の便が良いからです。
路面電車も走っていて、比較的街の中心に近い場所にあります。
学部は人文・教育・経済・理・医・薬・工(都市デザイン)・芸術文化など。
医学部と薬学部は市内でもやや郊外キャンパスですが、
富山大学の薬学部は名門中の名門です。
富山は「富山の薬売り」の文化もあり、製薬業界が盛んな地域。
その背景もあって薬学は強い。
さらに注目なのが、共通テストなしで受けられる推薦がある点。
これは狙う価値があります。
また芸術文化学部は高岡市のキャンパスが中心で、同じ富山大学でも拠点が分かれます。
美術・デザイン・建築を学びたい人は、キャンパス事情を確認しておきましょう。
続いて石川県、金沢大学。
金沢大学は伝統校で名門ですが、
昔は金沢城の中にあったものの、城の復元の関係で郊外へ移転しました。
そのため、現在は不便で有名という側面もあります。
また、学部ではなく「学類・学域」といった仕組みになっているのも特徴です。
人文、法、経済、学校教育、地域創造、国際、理工、医薬保健など幅広くそろい、
最近は観光やスマート系など、ユニークな領域にも力を入れています。
次は福井県、福井大学。
学部構成は教育・医学・工学・国際地域が中心で、
正直規模はやや小さめです。
その分、福井県は福井県立大学が経済、海洋生物資源、看護福祉などを担っており、
福井大学+福井県立大学で総合大学っぽく補完しているイメージです。
キャンパスは教育・工学が駅近で便利、医学系は郊外にあります。
次は長野県、信州大学です。
まず不思議なのが、長野県の国立が「長野大学」ではなく信州大学という名前なこと。
さらに本部が県庁所在地の長野市ではなく松本市にあります。
そして最大の特徴が、タコ足のようにキャンパスが分散していること。
2年次以降、教育学部は長野市、工学部も長野市(ただし別キャンパス)、
繊維学部は上田市、農学部は伊那地域、というようにそれぞれ移動します。
松本に残るのは人文・理・医学などが中心です。
自然が美しくアウトドア系サークルも充実し、松本城もある。
街の雰囲気も良く、学生に優しい印象がある大学です。
最後は山梨県、山梨大学です。
規模は比較的小さめで、甲府駅からキャンパスまで歩くと20分ほど。
バスもあります。
教育学部・工学部があり、医学部(医学系)はキャンパスが離れています。
また、新設の生命環境学部(農学系)があり、同じキャンパスで学べます。
小規模ながら、例えばワインの学びなどユニークな分野もあり、個性があります。
以上、新潟・富山・金沢・福井・信州・山梨の国立大学を紹介しました。
どの大学も魅力的で、教育内容もそれぞれ強みがあります。
そしてキャンパス事情も、大学の個性そのものです。
例えば新潟大学は一つの巨大な迷宮のように広く遠い。
信州大学は街中に拠点が点在する「タコ足」大学。
こうした立地や構成まで含めて、自分に合うかどうかを考えながら、
ぜひ全国の受験生に挑戦してほしい大学群です。
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いかがでしたでしょうか。多くの受験生が、大学受験をする際に様々なことで悩みを抱えています。
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