皆さんこんにちは。
本日は「岐阜大学はどんな大学か?理系におすすめの理由」というテーマについて、
大学受験アドバイザー山内太地が解説します。
最近、「岐阜大学ってどうですか?」という質問をよく耳にします。
結論として、岐阜大学は理系を中心に非常におすすめできる国立大学です。
岐阜大学は岐阜県岐阜市に位置しています。
名古屋駅からJRで約20分とアクセスが良く、首都圏でいえば「東京〜横浜」、関西でいえば「大阪〜神戸」くらいの距離感です。
そのため、「名古屋大学は難しいけれど、名古屋近郊で国立に通いたい」という愛知県の受験生にとても人気があります。
岐阜駅から岐阜大学まではバスで約30分かかり、バスは混み合うこともありますが、名古屋圏から十分通学可能な国立大学として支持されています。
岐阜大学は特に理系に強い大学として知られており、主に次のような学部があります。
なかでも工学部と応用生物科学部は全国的にも評価が高く、
理系科目が得意で、実社会に役立つ専門性を身につけたいという受験生にとって魅力的な選択肢です。
岐阜大学工学部には、例えば次のような分野があります。
ロボット・情報・防災・インフラといった、これからの社会で重要な分野を体系的に学べるのが特長です。
高校で数学や物理が得意な人には、特におすすめできる環境です。
旧・農学部にあたる応用生物科学部は、農学系志望の受験生にとって人気の高い学部です。
動物園や水族館で働きたいという高校生にとっても、岐阜大学は有力な選択肢になります。
「水族館や動物園は専門学校しか道がない」と誤解されることもありますが、獣医学や農学系から進むルートもきちんと存在します。
岐阜大学 応用生物科学部→動物園・水族館という進路も、ぜひ候補に入れてみてください。
岐阜大学には、理系だけでなく文系寄りの学びができる学部・専攻もあります。
地方創生・観光・まちづくりに興味がある人にとって、岐阜というフィールドは非常に魅力的です。
地域と結びついた実践的な学びをしたい文系志望の受験生にも、岐阜大学は有力な選択肢になります。
改めてまとめると、岐阜大学は次のような特徴を持つ大学です。
私自身の出身地でもある岐阜県の大学として、特に理系志望の受験生に強くおすすめできる国立大学です。
ぜひ他の国公立大学とも比較しながら、自分に合う進学先として岐阜大学も検討してみてください。
大学受験で志望校に合格したいという方へ。
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