皆さんこんにちは。
本日は「大学見学でチェックすべき“ダメな図書館”3つ」というテーマについて、
大学受験アドバイザー山内 太地が解説します。
オープンキャンパスで大学見学に行くと、たいてい図書館を見学しますよね。
高校の図書室と違い、大学の図書館はとにかく広くて立派なところが多いです。
有名私立大学では蔵書100万冊規模、国立大学でも図書館だけでビル1本分という大学は珍しくありません。
私は日本中の大学を回り、3桁を超える大学図書館を実際に見学してきました。
その中で、正直に言うと「あまり良いとは思わないタイプの図書館」もありました。
今回は、大学見学の際に参考にしてほしい“ダメな図書館”の特徴を3つお話しします。
蔵書100万冊と聞くと、100万冊すべてが本棚に並んでいる姿を想像するかもしれません。
しかし実際には、多くの本が地下倉庫などに保管され、検索して機械や職員の方に持ってきてもらう形式です。
自分で自由に本棚を歩き、本を手に取れる割合、いわゆる開架率が高い大学は、意外と限られています。
中には大阪大学や関西学院大学のように、全面開架に近い形で100万冊が並ぶ素晴らしい図書館もあります。
一方、有名大学・大規模大学であっても、開架されているのは10万〜20万冊程度で、
残りはすべて検索して出してもらう必要がある大学も少なくありません。
貴重書を守るために仕方ない面はありますが、個人的には開架率の高い図書館の方が使いやすいと感じます。
都心にキャンパスがあり、別に郊外キャンパスを持つ大学は多いですよね。
問題は、本を置くスペースが足りず、蔵書だけが郊外キャンパスに移転しているケースです。
検索すれば借りられますが、郊外から車で運んできてもらう必要があります。
いわば「本だけ田舎」という状態の大学です。
大学自体に蔵書がある以上、悪いわけではありません。
ただ、すぐ手に取れない不便さが気になる人には向きません。
新しくできたキャンパスで、図書館がまるでコンピューター室のようになっている大学もあります。
本棚がほとんどなく、紙の本がほぼ存在しない図書館です。
「電子図書館なので紙は置きません」という方針の大学ですね。
本部キャンパスには紙の本があり、必要なら検索して運んでもらう仕組みのところもあります。
大学の方針としては尊重しますが、個人的には紙の本がぎっしり並ぶ図書館の方が好みです。
電子図書館が合う人は、そうした大学を選べばいいと思います。
一方、紙の本が好きな人は、蔵書が充実した図書館を持つ大学・キャンパスを選んだ方が満足度は高いでしょう。
また、キャンパスから図書館が微妙に遠い大学、
授業を受ける校舎から図書館までがやたら遠い大学も、使い勝手の面では注意が必要です。
ちなみに、旧帝大の図書館は総じて非常に優秀です。
学部ごとの専門図書館がある大学も多く、学びやすい環境が整っています。
早稲田大学文学部のように専攻ごとに図書室を持つ大学や、中央大学の図書館も印象的でした。
「ダメな図書館」と言いましたが、これはあくまで好みの問題です。
大学を否定しているわけではありません。
ぜひ実際にいろいろな大学を見学し、自分にとって使いやすい図書館がある大学を選んでください。
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