首都圏に住んでいるので、共通テストの勉強をしなくていいですよね！？

皆さんこんにちは。
本日は「首都圏に住んでいるなら、共通テストの勉強は不要なのか？」というテーマについて、
大学受験アドバイザー山内 太地が解説します。

首都圏（東京・神奈川・埼玉・千葉）に住んでいると、
「どうせ私立大学志望だし、共通テストの勉強はいらないですよね？」
そう思っている高校生、多いと思います。

📌 首都圏の本音と現実

正直なところ、
首都圏では3教科だけで私立大学を目指す文化が強いです。

「共通テストを勉強するのは、
東大や埼玉大・千葉大を目指す人だけでしょ？」
そんな空気があるのも事実です。

🧠 それでも共通テストを勧める理由

この動画を見ているあなたには、
ぜひ一度は共通テストの勉強をしてほしいと思っています。

理由はシンプルです。
共通テストを受ける私立志望者は、今や「少数派の努力層」だからです。

🏫 大学側の「本音」

今は私立大学でも、
入学者の6割前後が年内推薦で決まる時代です。

だからこそ大学側は、
一般選抜や共通テストで学力をしっかり積み上げてきた受験生を強く評価します。

倍率が高く見えても、
合格者は定員の何倍も出しています。
数字だけでビビる必要はありません。

🚀 「やれるところまで」やってみよう

高校1年生・2年生の段階では、
一度6教科をきちんと頑張ってみるのがおすすめです。

もし点数が伸びれば、
横浜市立大学・東京都立大学など、
首都圏の国公立大学も見えてくるかもしれません。

🔄 切り替えは後でいい

もちろん、
ずっと6教科を続けろとは言いません。

高2後半〜高3で「これは厳しいな」と感じたら、
私立大学向けに科目を絞る判断をしてOKです。

共通テストを3教科だけ受けて、
私立大学の共通テスト利用で出願する、
そんな使い方も今は普通です。

💡 探せば選択肢はある

実は国公立大学の中にも、
私立型の3教科入試を行っている大学はあります。

首都圏にも地方にもあります。
あえて名前は言いません。
自分で探してください。

それができる人は、
大学受験でも一歩先に行けます。

✨ 結論：首都圏でも共通テストは武器になる

首都圏にいるからといって、
最初から「3教科でいいや」と決めつけないでください。

共通テストの勉強は、あなたの可能性を広げる。
負担にならない範囲で構いません。

決めるのはあなたですが、
私は「共通テストはやっておく派」です。

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