皆さんこんにちは。
本日は「私立大学文系からデジタル人材になるという選択」について、
大学受験アドバイザー山内 太地が解説します。
いろいろな大学の就職データを見ていると、ここ数年で大きな変化が起きています。
かつて、早慶・MARCHクラスの私立大学文系学部の就職先といえば、
銀行・証券・保険などの金融業界が中心でした。
また、メーカーに営業職や将来のマネジメント候補として就職するケースも非常に多かったです。
ところが最近、その流れが明確に変わってきています。
ここ数年の就職データを見ると、金融業界や製造業への就職は減少し、
IT業界やコンサルティング業界への就職が大きく増えています。
私は当初、これは学生が時代の変化を読み、自ら選択している良い動きだと思っていました。
しかし、企業の世界に詳しい友人に話を聞くと、
「それは単に銀行やメーカーの採用人数が減っただけではないか」
という見方もあることに気づきました。
つまり、学生が主体的にITやコンサルを選んでいるというより、
大企業の採用動向に誘導されている可能性もある、ということです。
もし業界や職種の流行が変わったらどうなるでしょうか。
ITやコンサルが主流でなくなる時代が来る可能性も十分あります。
そのとき、業界の流れに乗っていただけの就活をしていると、
自分の軸がなくなってしまいます。
重要なのは、世の中が変化してもぶれないものです。
それが高度な職業専門性だと思います。
ただし、文学部や経済学部に対して、
社会がその専門性を強く期待しているかというと、必ずしもそうではありません。
皆さん、スマートフォンを持っていますよね。
このことからも分かるように、デジタルはすでに生活の一部です。
だからこそ、文系学部であってもデジタル系人材の需要は確実に高まっていくと私は考えています。
MARCH文系でも、日東駒専でも、どの大学でも構いません。
文学部・経済学部・国際学部・社会学部・法学部に進学しても問題ありません。
ただし、理系と違って大学のカリキュラムだけで高度なデジタルスキルが身につくとは限らない点は理解しておく必要があります。
一つの方法は、大学のカリキュラムに依存せず、
自分でデジタルスキルを学び続けることです。
もう一つは、デジタル人材育成に力を入れている大学・学部を選ぶことです。
今日は例として、明治大学 経営学部を紹介します。
明治大学経営学部では、2024年から
デジタル経営人材の育成プログラムがスタートしています。
このプログラムは、経営学科・会計学科・公共経営学科の学生が対象で、
デジタルスキルと経営スキルの両方を身につけることを目的としています。
全員が参加できるわけではなく、
意欲のある一部の学生が選抜される仕組みです。
私はこうした仕組みを、電車の「グリーン車」に例えています。
全員ではないけれど、やる気のある学生だけが
高いスキルを受けられる特別な教育を受けられる。
実は、こうしたプログラムは私立大学だけでなく、国立大学にも増えています。
自分が進学する大学・学部に、
デジタルスキルを伸ばせる仕組みがあるかを、ぜひ調べてください。
高校生のうちから意識しておくことで、
単なる文系ではなく、デジタルスキルと専門性を備えた人材を目指せます。
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