皆さんこんにちは。
本日は「地方の総合学科高校に通っていて、大学に行く意義が分からなくなったあなたへ」というテーマについて、
大学受験アドバイザー山内 太地が解説します。
地方の総合学科高校や商業高校に通っていると、
周りの友達は就職や専門学校志望ばかりで、
「自分だけ大学を目指す意味ってあるのかな?」と悩むこと、ありますよね。
まず大前提として知っておいてほしいのは、
これは地方だから大学進学が少ないわけではありません。
同じ地域でも、県立の進学校に行けば、
国立大学進学者が何十人もいる高校は普通にあります。
つまり、学校の進路文化の違いなんです。
就職する友達、専門学校に行く友達、
その選択が悪いわけではありません。どれも立派です。
でも、あなたは大学に行きたいと思った。
それだけで、もう十分理由になります。
あなたのメンタルは、
「大学進学が当たり前」の高校側に合わせていいんです。
例えば、
医師・教員・研究職などは、大学に行かなければなれません。
また、歴史・文学・哲学など、
専門学校では学べない学問もあります。
あなたはすでに、大学という道が見えてしまった人です。
だから迷うんです。
商業高校・工業高校・農業高校・総合学科高校は、
実は推薦入試では強い立場にあります。
簿記・ビジネス・地域研究・農業・福祉など、
あなたが高校で学んできたことは、
大学の学問の入り口そのものです。
点数勝負ではなく、
「何を学び、何ができるか」を評価する入試では、
進学校の生徒より有利になることもあります。
多くの高校は、
就職・専門学校だけでなく、
4年制大学に進学する生徒も一定数ほしいと思っています。
だから、あなたが本気で大学を目指すなら、
高校の先生は必ず力になってくれます。
大学に行くなら、
「なんとなく」ではなく、
何を学びたいか、どんな未来を描きたいかを考えてください。
それを考えずに就職や専門学校に進むと、
今度は「なぜここにいるのか分からない」状態になってしまう人も多いです。
あなたは、大学に行く道を選びました。
それは尊重されるべき選択です。
校名や周囲の空気に縛られず、
自分の人生として大学進学を選ぶ。
私はその決断を全力で応援します。
大学受験で志望校に合格したいという方へ。
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