皆さんこんにちは、山内太地です。
今日は春のおすすめ学園祭2025「ここを見ろ!」というテーマで、高校生の皆さんにお話しします。
大学の学園祭といえば秋のイメージが強いですよね。 文化祭シーズンでもあるので、そう思うのも当然です。
しかし、実は“春”に学園祭を行う大学もたくさんあります。 高校1年生でも、早い段階で志望校の雰囲気を見ておくことは、 やる気アップ・志望校選びの精度向上に大きく役立ちます。
ということで、今日は春に学園祭をやっている大学を紹介します。 ぜひ現地に足を運んでみてください。大学生と話してみてください。 きっと「入りたい!」と思えるはずです。
東京大学は秋の「駒場祭」が有名ですが、 実は5月に“五月祭”を開催しています。
場所は赤門で有名な本郷キャンパス。 2025年は5月24日・25日の土日に開催。
特に理系志望者にとっては、 理学部・工学部・医学部・農学部・薬学部などの 研究展示や実験公開は大きな刺激になります。
安田講堂では有名人の講演会なども行われます。 混雑しますが、ぜひ見に行きましょう。
一橋大学志望なら、小平祭は必ず一度行くべきです。
名前は昔のキャンパス事情の名残ですが、現在は国立キャンパスで開催。 新入生歓迎と同時に、受験生向けの相談会・イベントも多く行われます。
一橋志望はもちろん、文系志望の高校生にもおすすめです。
横浜国立大学も春の学園祭を実施しています。 5月17日・18日です。
横国はかつてキャンパスが分散していたため、 工学系(現:理工学部)が独自に行っていた学園祭が残っている形です。
新年度のうちに見学すると、気持ちが一気に大学モードになりますよ。
北海道大学は春の6月開催です。 北海道エリア最大規模のイベントでもあります。
首都圏の人でも、本気で北大を志望するなら飛行機で行きましょう。 研究展示や学生交流が非常に充実しています。
名古屋大学も春開催。 6月5〜8日の4日間というロング開催です。
履行系(理工系)の実験設備公開、図書館見学など 研究志望者には特におすすめです。
東海地方の高校生は必ず一度行きましょう。
大阪大学といえば秋の「まちかね祭」が有名ですが、 実は5月のいちょう祭も超大規模。
特に理系色が強く、 ・理学部 ・基礎工学部 ・工学部 ・医学部 などの研究施設・実験室が公開されます。
普段は絶対に入れない高圧電子顕微鏡など、 最先端設備を生で見られるチャンスです。
関西圏の高校生は絶対に行くべき。 東大・京大志望でなくても、研究を見る価値があります。
“え、東大また?”と思った人。 はい、もう1つあります。
駒場キャンパスのすぐ近くにある駒場リサーチキャンパスでは、 先端科学技術研究センター・生産技術研究所など 巨大研究所が一般公開されます。
ここは100〜200の研究室が公開されるという規模で、 学園祭ではなく研究イベントのため比較的空いています。
理工系の最先端研究を見たい高校生は、首都圏なら絶対に行くべきです。 地方からでも行く価値があります。
春に学園祭を見学すると、 ・やる気が出る ・志望校が固まる ・大学の雰囲気が分かる という大きなメリットがあります。
1つでいいので、ぜひ実際に見学してください。 あなたの大学選びに必ず役立ちます。
大学受験で志望校に合格したいという方へ。
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