皆さんこんにちは。
本日は「海外の貧しい人を救いたいなら、どんな大学に行けばいいのか」という質問について、
大学受験アドバイザー山内 太地が解説します。
「海外の貧しい人を救いたい」。
とても立派な志ですし、私はその気持ち自体を心から尊重したいと思います。
最初にあえて言います。
医学部に行ってください。
医師になれば、海外の貧しい国で、目の前の人の命を直接救うことができます。
語学や文化理解も大切ですが、
「今この瞬間に人を助けられる高度な職業専門性」という点では、医師は圧倒的です。
「でも医学部は無理です」と思う人も多いでしょう。
それでも、まずは医学部から考えてほしい、というのが私の本音です。
医学部が難しい場合、次に考えてほしいのが農学部です。
特に国際農業開発の分野です。
食料が足りない国で、
農業技術を広めることは命を救うことに直結します。
農学は、海外の貧困問題と非常に相性が良い学問です。
海外の貧しい国に足りないものは、インフラです。
水・道路・橋・鉄道・電気。
これらを整備できるのが工学部です。
特に土木工学は、
井戸を掘る、橋を架ける、交通網を作るなど、
生活そのものを支える力になります。
機械・電気・電子・情報・水産なども、
本気で人を救いたいなら非常に役に立つ分野です。
「私は文系なので…」という人もいるでしょう。
その場合は、開発経済学を学べる経済学部は有力です。
また、看護分野も重要です。
国公立大学や国際交流が盛んな大学、
日赤系の看護大学などでは、海外での活動も視野に入ります。
教育分野での支援という道もあります。
ただし、文学・外国語・国際関係だけで考えないでください。
語学・歴史・文化を学ぶことは素晴らしい。
ですが、それだけで目の前の貧しい人を救えるかというと、
正直、時間がかかります。
お気持ちだけで、世界は救えません。
「自分は何の専門家になるのか」を、
文系・理系を問わず、真剣に考えてほしいのです。
最後に一つだけ、伝えたいことがあります。
海外の貧しい人を救いたいと思う気持ちは尊い。
ただ、日本にも、貧しい家庭・厳しい環境で生きている若者がたくさんいます。
すぐ隣にいる同世代の人たちが、
見えなくなっていないか、一度考えてみてください。
世界を救う前に、自分の国をどう見るか。
その視点も、ぜひ忘れないでほしいと思います。
海外の貧しい人を救いたいなら、
医学・農学・工学などの高度職業専門性を本気で考えてください。
その上で、
自分はどんな形で人を救いたいのかを考え、
進路を選んでほしいと思います。
あなたが世界で活躍することを、心から応援しています。
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