皆さんこんにちは。
本日は「国立大学に行く路線バスが廃止された」という、ちょっとやばい話について、
大学受験アドバイザー山内 太地が解説します。
私、日本中の大学を回ってきた人間なんですが、
大学って必ずしも駅前にあるわけじゃないんですよね。
駅からバスに乗って、かなり奥まで行く。
こういう大学、首都圏でも地方でも、実はたくさんあります。
ところが今回、駅から大学に行く路線バスがなくなった国立大学が出てきました。
「え、どうやって行けと?」という事態です。
まず、どこの大学かの前に理由から説明します。
今、全国で深刻なのがバス運転手不足です。
バスの運転手という仕事は社会にとって非常に重要ですが、
正直、給料がすごく高い仕事とは言えません。
その結果、人手不足が進み、
バスの本数が減る、あるいは路線そのものが廃止される。
こうしたことが全国で起きています。特に地方は深刻です。
まさか「大学に行くバス」がなくなるとは思いませんよね。
でも、それが実際に起きてしまいました。
それが、帯広畜産大学です。
帯広畜産大学は、帯広の街中からだいぶ離れた郊外にあり、
これまでは駅から大学まで路線バスが走っていました。
ところが、運転手不足の影響で大学に直行する路線が廃止されてしまいました。
「じゃあ完全にバスがないのか?」というと、そうではありません。
他の高校や施設に行くバスが近くは通ります。
ただし、最寄りのバス停から徒歩15分。
……遠いですよね。
しかも北海道の冬です。これは正直きつい。
なぜ、こんなことが起きてしまったのか。
おそらくですが、帯広畜産大学では、
駅からバスで通学する学生がほとんどいないんだと思います。
多くの学生や教職員は、大学の近くに下宿していて、
歩き、自転車、あるいは自家用車で通っている。
だから、駅からの路線バスがなくなっても、
大学としては日常的に困っていない。
これはかなり特殊なケースです。
例えば金沢大学のような規模の大学で、駅からの路線バスがなくなるなんて、
普通はありえません。
困るのは誰か。
我々、大学を見学したい側です。
オープンキャンパスに行こうと思ったら、
最寄りバス停から15分歩く。
大学見学に行くだけで、地味にハードです。
もしかしたらオープンキャンパスや学園祭の日だけは、
臨時バスが出るかもしれません。
でも、日常的に大学を見に行くのに
「路線バスがない国立大学」が出てきた。
これは正直、つらいです。
これは笑っていられる話ではありません。
今後、全国の大学で、
駅から大学に行くバスの本数が激減したり、
今回の帯広畜産大学のように、
大学行きの路線そのものが廃止される。
こういうことは、十分に起こり得ます。
特に地方の大学を考えている人は、
アクセス事情も含めて大学を調べること。
これからの大学選びでは、
「学部・偏差値」だけでなく、
通学インフラも無視できない要素になっていくと思います。
頑張ってください。
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