皆さんこんにちは。
今日は「おすすめ夜間学部(私立大学編)」についてお話ししていきます。
本日の解説は、大学受験アドバイザーの山内 太地がお届けします。
経済的に厳しい方、働きながら大学に通いたい方のために、夜間の大学という選択肢があります。
夜間学部は国立・公立だけでなく、実は学費が高いイメージの私立大学にも設置されています。
ただし、お父さんお母さんの世代と比べると、私立大学の夜間学部はかなり減ってきています。
昔は早稲田・明治・中央・法政・同志社などにも夜間部がありましたが、今ではごく一部に限られます。
ここから紹介するのは、現在も夜間学部・イブニングコースが設置されている主な私立大学です。
年々減っているため、必ず最新情報を各大学のホームページで確認してください。
東洋大学は文系夜間学部が一通りそろっている、非常に貴重な存在です。
夜間部がどんどん減っている中で、ぜひチェックしてほしい大学です。
理系でも、以下のような大学に夜間の学びの場があります。
理系で夜間に通いたい人にとっては、非常に貴重な進学先です。
関西や九州にも、夜間学部を持つ大学があります。
特に大阪経済大学の夜間は学費が非常に安く、
関西圏で働きながら通いたい学生にとって魅力的な選択肢です。
多くの私立大学の夜間部は、学費が国立大学より安い場合もあります。
さらに、授業は夕方18時以降スタートの大学が多いため、
昼間は9時〜17時で正社員として働いたり、アルバイトをしたりすることも可能です。
奨学金と組み合わせれば、経済的な理由で大学進学を諦める必要はありません。
親から「お金がないから進学は無理」と言われる受験生は少なくありません。
しかし、私立大学の夜間部という選択肢を知るだけで、道が開けることがあります。
働きながら通える・学費が安い・4年間で卒業できる。
夜間部は、そうした現実的で力強いルートです。
ぜひ、経済的な事情だけで大学進学を諦めず、
夜間学部という選択肢も含めて進路を考えてみてください。
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