皆さんこんにちは。
本日は「親が大学進学に反対する場合、どうすればいいのか」について、
大学受験アドバイザー山内 太地が解説します。
正直に言って、令和の時代でもこういう相談は少なくありません。
全国の高校生と話していると、家庭の経済状況などを理由に、親が大学進学に反対するケースは今も存在します。
とても残念なことですが、
だからこそ「どう動くか」が重要です。
親が進学に反対する理由の多くは、
ほぼ間違いなく「お金」です。
ここで大事なのは、
「学費は何とかなる選択肢がある」という事実を知ることです。
例えば、
重要なのは、
「親のお金に頼らなくても大学に行ける」という道を、
自分で調べて、言語化して示すことです。
もう一つ、絶対に忘れてはいけないことがあります。
それは、あなたには味方がいるということです。
その代表が高校の先生です。
高校の先生で、生徒の大学進学に反対する人はいません。
必ず、
この両方に相談してください。
進路指導の先生は、
経済的に厳しい中でも進学した先輩たちをたくさん見てきています。
地域独自の奨学金制度や、学費免除のある進路も詳しいはずです。
もう一つ、大事な味方がいます。
それは、進学先の大学・専門学校の職員です。
オープンキャンパスや入試相談会で、
「親が金銭的な理由で進学に反対している」と正直に相談してください。
大学職員があなたの進学に反対することは、
絶対にありません。
どう説明すれば親が納得しやすいか、必ず具体的にアドバイスしてくれます。
電話で相談しても構いません。
ここが一番大事です。
一人で親と戦わないでください。
高校生が一人で親を説得するのは、正直かなり厳しい。
だからこそ、
この「情報戦+味方作り」が必要です。
お金を理由に、本当は進学したいのに諦める人生は、
正直、もったいないし、不本意です。
高校生のうちに、できるだけ抗ってください。
戦ってください。
あなたは進学したいんです。
論理的に説明し、選択肢を示し、味方を増やす。
それができれば、親は必ず納得に近づきます。
私は、あなたには進学してほしいと思っています。
頑張ってください。
大学受験で志望校に合格したいという方へ。
総合型・学校推薦型・一般入試の大学情報はこちらから確認できます↓
【総合型・学校推薦型の大学一覧】
【一般入試の大学一覧】
いかがでしたでしょうか。多くの受験生が、大学受験をする際に様々なことで悩みを抱えています。
メガスタ高校生では、受験生の悩みをLINE、電話でもご相談いただけます。
一人で悩まずに、大学受験のプロにお気軽にご相談ください。
フォーム入力、もしくはLINEにて
以下の資料をすぐにお送りします!
または
フォームから資料請求する