皆さんこんにちは。
今日はお茶の水女子大学と奈良女子大学の工学部について解説していきます。
今回は、国立女子大の中でも新しい改革として注目を集めるお茶の水女子大学と奈良女子大学の工学部について、
他大学の工学部との違いに焦点を当てながら詳しく解説していきます。
お茶の水女子大学の工学部は、「共創工学部」という名称で、 以下の2学科で構成されています。
3つの領域から構成されています。
扱うテーマの幅が非常に広く、
建築を中心に据えつつ「人」「環境」「材料」を横断する学びができる、 非常にユニークな工学分野です。
人文学 × 情報 × データサイエンスが融合した特徴的な学科です。
そして、在籍する先生方の専門も非常に幅広いです。
「文系的な視点で情報を扱いたい」 そんな人に非常に相性が良い学科です。
奈良女子大学の工学部は1学科(工学科)の中に4つの専門エリアが配置されています。
4つの専門エリアが「学科相当の幅」を持っている点が特徴で、 実質的に総合工学部と言える構成です。
お茶の水女子大学と同様に建築系の領域を強く持つエリアです。
京都工芸繊維大学と非常に構成が似ているため、 両方を比較しながら検討するのがおすすめです。
お茶の水女子大学の受験生は、 首都圏の以下の国立・公立大学の工学部との比較が必須です。
奈良女子大学を検討する受験生は、関西圏の以下の大学と比較してください。
どちらの大学も「女子大だから選ぶ」のではなく、 工学分野の中身で比較することが絶対条件です。
お茶の水女子大学も奈良女子大学も、 単なる「女子向け工学部」ではありません。
文理融合 × 人間 × 情報 × 建築 × 材料 という他大学にはない組み合わせで、 独自の工学教育を展開しています。
他大学の工学部と必ず比較した上で、自分に一番合う学びを選ぶ。
これが最も大事なポイントです。
大学受験で志望校に合格したいという方へ。
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