皆さんこんにちは。
本日は「化粧品会社で働きたい人は大学で何学部に入るべきか」というテーマについて、
大学受験アドバイザー山内太地が解説します。
「将来、化粧品会社で働きたい」という受験生は多いですが、
実は文系・理系どちらからでも化粧品業界を目指せるのが特徴です。
化粧品の仕事は大きく分けて2種類あります。
まず、あなたが文系なのか理系なのかで進むべき道が大きく変わります。
文系の場合、選べる大学はかなり広いです。
大学は基本的にどこでも構いません。
一般的には次のような学部が代表的です。
ゼミでは化粧品会社の経営・ブランド戦略・マーケティングについて研究したり、
卒論で「化粧の歴史」などをテーマにすることも可能です。
また、大阪樟蔭女子大学には化粧ファッション学科があります。
これは文系の「売る側」寄りの学科で、化粧文化や美容マーケティングを学べます。
女子大であるため志望者は限定されますが、興味があれば強くおすすめです。
化粧品の開発に関わりたい場合は理系一択です。
ここでは化学・生物・バイオの知識が必要になります。
代表的な学部は次の通りです。
また、東京農業大学や東京工科大学には化粧品コースがあります。
ここでは化粧品開発に直結するカリキュラムがあり、研究内容も非常に充実しています。
化粧品会社に行きたい場合は、まず次を決めてください。
自分がどちらの仕事をしたいかで大学選びが変わります。
その上で、経営学部・応用生物科学系・農学・工学などから進路を選んでみてください。
文系なら経営・マーケティング、理系なら化学・生物・バイオ系が王道。
どちらの道でも、化粧品業界に就職することは可能です。
ぜひ、自分が将来どのように化粧品に関わりたいかを考えて、大学選びを進めてください。
大学受験で志望校に合格したいという方へ。
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