皆さんこんにちは。
本日は「無名大学に行くくらいなら高卒就職の方が良くない?」というテーマについて、
大学受験アドバイザー山内 太地が解説します。
最近ネット上で、「有名大学はともかく、あまり有名じゃない大学の文系に“なんとなく”行くくらいなら、高卒で就職した方がいいのでは?」という声を見かけることが増えています。
今は人手不足もあり、高卒就職の環境が以前より良くなっているのも事実です。
ただし、ここで大事なのは「高卒就職が正解」「大学進学が正解」と決めつけないこと。
結論から言うと、人によります。
地方では特に、高卒で地元のメーカーや堅実な中小企業に就職し、
早い段階で生活が安定して車を買ったり、家を建てたり、結婚して家庭を持ったりする人もいます。
一方で、地方から都会の私立大学へ進学して、
しかもトップ校ではなく“真ん中くらい”の大学に通う場合、学費や生活費の負担も重くなり、
結果として「高卒で働いていた方がよかったのでは?」という見方が出てくるわけです。
この意見には一理あります。
ただ、それだけで「無名大学=ダメ」「高卒就職=正解」と断定するのは危険です。
実際、高校生のうち大学に進学する人は、地域によって差はありますが、
体感としては半分〜6割程度というイメージです。
専門学校に行く人も多く、進路は一つではありません。
だからこそ「みんなが行くから大学へ」「今は高卒就職が得だから高卒へ」ではなく、
大事なのはあなた自身がどうしたいかです。
地方の高卒就職は求人が多い一方で、知っておいてほしい条件もあります。
代表的なのが「1人1社」という仕組みです。
本当に自分がやりたい仕事・会社に、みんながみんな入れているかというと、そうとも限りません。
また言いづらいですが、高卒就職は離職率が高い傾向があります。
不満が出て辞めたときに、次でもっといい会社へ行ける保証はありません。
高校3年間の学習だけで、社会に出て専門職としてやっていけるかは人によります。
たとえば看護・自動車整備・パティシエなど、専門学校で学ばないとなれない資格や職種もあります。
こうした進路は「大学か高卒就職か」だけでなく、
専門学校という選択肢も含めて比較するのが大切です。
結局のところ、高卒就職を選ぶなら「18歳で社会に出て働く覚悟」があるかが重要です。
気持ちが固まっていないまま就職すると、嫌になって辞めてしまい、
キャリアが乱れてしまう可能性があります。
もし「もう少し考える時間がほしい」「将来の方向性を決めきれない」という場合は、
大学に行くことも十分ありです。
有名大学に行けるならもちろんそれは強いですが、
有名じゃない大学に行くこと自体がダメという話ではありません。
ただし、無名大学に行く以上は、4年間を“なんとなく”で終わらせないことが大事です。
経済でも経営でも国際でもいいので、しっかり学んで「何者かになる」意識を持ってください。
大学は4年間あります。時間はあります。
そこで価値あるものを身につけて、大卒求人に応募できるチャンスを広げていきましょう。
高卒就職が正解でもないし、大学進学が正解でもありません。
正解を求めるのではなく、あなたが自分で考えて、
高卒就職・大学・専門学校を天秤にかけて自分にとって良い方へ進んでください。
周りに言われて決めるのではなく、自分で決めた選択なら、どんな決断でも後悔は減ります。
私はあなたに、学歴に関係なく社会に出て成功してほしいと思っています。
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