皆さんこんにちは。
本日は工学院大学について、
大学受験アドバイザー山内 太地が解説します。
工学院大学はどうですか?という質問をよくいただきます。
実はここは、私にとって非常に思い入れのある大学です。
日本中の大学を見てきた私が、人生で初めて見た「大学の建物」が、工学院大学の新宿キャンパスだったからです。
工学院大学といえば新宿駅から徒歩3分の高層キャンパスが印象的ですが、ここに通えるのは主に3・4年生です。
1・2年生は八王子キャンパスで学ぶ仕組みになっています。
八王子キャンパスは自然豊かで広大な「郊外型キャンパス」。
都心と自然の両方を味わえる大学である点が工学院大学の大きな特徴です。
新宿駅から電車で八王子へ向かい、そこからバスで約20分。
さらに新宿キャンパスから直行バス(高速スクールバス)も運行されており、約45分で八王子に到着します。
そのため、千葉・埼玉・神奈川方面からでも十分通学可能です。
先進工学部には生命科学科・応用化学科・環境科学科・応用物理学科があり、バイオ系から応用科学まで幅広い研究が可能です。
また、機械理工学科にはパイロットを目指せる専攻もあり、非常にユニークな学部構成になっています。
工学院大学の元祖ともいえる工学部には、
機械工学科・機械システム工学科・電気電子工学科があります。
これらは工学院の歴史と技術教育の中心ともいえる存在です。
建築学部は建築学科・まちづくり学科・建築デザイン学科の3学科で構成。
いずれの学科でも建築士の受験資格が得られるため、安心して学べます。
学科ごとの違いは専門性によるため、オープンキャンパスで直接確認するのがおすすめです。
情報通信工学科・コンピュータ科学科・情報デザイン学科など、
情報系を幅広くカバーする学部です。
情報分野は学科ごとに研究内容が大きく異なるため、興味のある人はぜひ見学して比較してください。
工学院大学は100年以上の伝統を持つエンジニア養成の名門校です。
芝浦工業大学・東京都市大学・東京電機大学と並び、“東京4工大”と呼ばれる大学群のひとつです。
偏差値の上下に関係なく、技術職として就職する場合は大手一流企業への就職も十分可能です。
実際に私が取材した際には、日本航空(JAL)やハウス食品に就職した学生もいました。
エンジニアとして活躍したい人は、大学院まで進学して専門性をさらに深めることもおすすめです。
大学受験で志望校に合格したいという方へ。
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いかがでしたでしょうか。多くの受験生が、大学受験をする際に様々なことで悩みを抱えています。
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