皆さんこんにちは。
本日は「英語が苦手でも関関同立を諦めなくていい理由」について、
大学受験アドバイザー山内太地が解説します。
「英語が苦手なので関関同立は諦めて産近甲龍に行きます」という受験生が多くいます。
しかし、これは本当にもったいない選択です。
関西の受験生には「関関同立に行きたいけど英語が無理」という人が非常に多いです。
その理由は明確で、
このため、英語が苦手=関関同立は届かないという構図が長年続いていました。
実際、産近甲龍のように英・国・社会がすべて100点で均等配点の大学も多く、
そちらのほうが受けやすいと感じる受験生が多かったのです。
現在、関西大学・関西学院大学・立命館大学・同志社大学では、
英語に依存しない「均等配点型」「同一配点型」入試が導入されています。
例:
これはまさに、関大・関学の「近大化・龍谷化」とも言える大きな変化です。
つまり、従来の産近甲龍型だった「均等型入試」を関関同立も採用しはじめたということです。
従来の「英語が重い入試」も残っていますが、
英語が苦手な受験生でも関関同立に挑戦できる時代になりました。
これまでは、
という構図でした。しかし今は違います。
英語が苦手でも関関同立を受けられる方式が用意されている以上、
受験生が本当に行きたい大学を諦める理由にはなりません。
もちろん、最終的に入学すれば龍谷も近大も甲南も素晴らしい大学です。
しかし受験生の段階では「憧れを諦めないこと」が大切です。
均等配点・同一配点型が登場したことで、
英語が苦手だから関関同立を諦めるという時代ではありません。
ぜひ英語の苦手意識だけで進路を狭めず、
行きたい大学への挑戦を続けてください。
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