皆さんこんにちは。
大学受験アドバイザー山内太地です。
本日は、「ダメな受験生の特徴3つ」についてお話しします。正直あまり言いたくはありませんが、これまで本当に何度も出会ってきたので、皆さんが絶対に真似をしないためにお伝えします。
まず1つ目は、「目標を立てない受験生」です。
「なんとなく大学に行く」「周りが行くから行く」「目の前のテストがあるからやる」――この状態では、勉強を計画的に積み上げることは絶対にできません。
「この仕事に就きたい」「この大学に行きたい」「この学問を学びたい」など、仮でもいいからゴールを設定することで、はじめて勉強の道筋が見えてきます。届かない目標でも構いません。まずは決めることがすべてです。
2つ目は、「困難から逃げる受験生」です。
たとえば、「共通テストがしんどいから私立専願にする」「3教科が大変だから2教科にする」「難関大学は無理そうだからレベルを下げる」などです。
もちろん、戦略として進路を変えること自体は悪いことではありません。ただし、「しんどいから」という理由だけで逃げると、将来の可能性は確実に狭まります。
部活では全国大会やオリンピックを目指すのに、どうして勉強だけ「入れそうな大学」がゴールになるのでしょうか。本来は、行きたい大学をゴールにするべきなんです。
3つ目は、「問題を見つけても、解決しようとしない受験生」です。
勉強、成績、人間関係、家庭環境――高校生でも悩みやトラブルは必ず起きます。そのときに、「どうすれば解決できるか」を考えない人は、社会に出てから本当に苦労します。
社会に出れば、クレーム、社内トラブル、業績悪化など、人生では起きてほしくないことが普通に起きます。そこで「逃げるクセ」がついていると、問題発見力・問題解決力は一生身につきません。
ここで一番伝えたいことがあります。
あなたが逃げている間に、誰かは逃げずに踏ん張っています。
そして、あなたは将来、その「逃げなかった人」に必ず負けます。それって悔しくないですか? 少なくとも、私は悔しいです。
だからこそ、今この瞬間から意識してほしいのは、
この3つだけです。これだけで、勉強の姿勢も、人生の向き合い方も確実に変わります。
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いかがでしたでしょうか。多くの受験生が、大学受験をする際に様々なことで悩みを抱えています。
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