皆さんこんにちは。
本日は「大学受験の基礎の基礎」について、
大学受験アドバイザー山内 太地が解説します。
正直なところ、私どもの動画はある程度
大学受験の知識がある方向けの内容が多いです。
ですがその前段階、
「そもそも大学受験って何?」
という人も実はとても多い。
まずは高校入学、本当におめでとうございます。
中学で受験を頑張って、
やっと高校に入れたのに、
いきなり「大学受験だ、勉強しろ」と言われたら嫌ですよね。
なので最初に伝えたいのは、
今すぐ受験モードにならなくていいということです。
部活もあるし、通学も楽しいし、
高校生だからこそできることがたくさんあります。
高校生活を楽しんだ上で、
多くの人は最終的に大学進学を目指すことになります。
高校では国語・数学・英語など、
さまざまな科目を学びますよね。
これらはすべて、
大学受験につながる基礎になります。
一般的には、
6教科8科目を勉強して
大学入学共通テストを目指します。
高校3年生の1月、
お正月明けに行われるのが大学入学共通テストです。
共通テストの後、
国公立大学志望の人は2月下旬に二次試験があります。
前期・中期・後期と最大3回受験でき、
合格発表は3月上旬から中旬。
高校の卒業式が終わっても、
まだ合格発表を待っている人が多いのが国公立受験です。
私立大学の一般選抜は、
主に2月に行われます。
文系であれば、
英語・国語・地歴公民の3教科。
理系であれば、
数学・理科・英語の3教科が主流です。
国公立と併願し、
2月上旬に私立、2月下旬に国公立を受ける人も多いです。
今は一般選抜だけでなく、
総合型選抜・学校推薦型選抜も増えています。
これらは書類・面接・小論文が中心ですが、
決して楽な入試ではありません。
評定平均は3.5、3.8、4.0以上など、
普段の成績が非常に重要になります。
国公立大学では、
推薦でも共通テストが必要な場合が多いです。
一般選抜でも、推薦でも、
高校での学習習慣と成績がすべての土台です。
今はまだ先の話で構いません。
ただ、高校1年生の今から、
「大学受験はこういう流れなんだな」と知っておいてください。
この後は、
各大学・各学部を詳しく解説した動画を見ていけばOKです。
一歩ずつで大丈夫。
自分のペースで頑ん張っていきましょう。
大学受験で志望校に合格したいという方へ。
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いかがでしたでしょうか。多くの受験生が、大学受験をする際に様々なことで悩みを抱えています。
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