皆さんこんにちは、山内太地です。
今日は思い出のタコ足大学について話したいと思います。
タコ足大学とは、タコの足のようにキャンパスがあちこちに分散している大学のことです。
歴史的経緯があるとはいえ、受験生からすると移動や引っ越しが大変な場合もあります。
その中でも、私が実際に全国を見学してきて特に印象に残っているタコ足国立大学ベスト3を紹介します。
山形大学は本部が山形市にあり、仙台から高速バス1時間と交通の便も悪くありません。
しかしタコ足ポイントはここからです。
どちらも山形市から離れており、2年生から米沢や鶴岡へ引っ越しが必要になります。
特に米沢キャンパスは伝統ある美しい校舎があり、ぜひ見学してほしい場所です。
タコ足大学といえば信州大学。
そもそも本部が県庁所在地の長野市ではなく松本市というところからユニークです。
そして学部ごとにキャンパスが分散しています。
繊維学部や農学部はとても特徴的で、2年生からの引っ越しはほぼ必須です。
繊維学部のある上田は新幹線で東京からもアクセス良好です。
タコ足大学の王様が北海道教育大学です。
なんと5キャンパスあります。
北海道は広いため、キャンパス間の距離が全国トップレベルで離れている大学です。
もちろん私はすべて訪問しました。
ちなみに函館には北海道大学の水産学部もあり、こちらもタコ足構造です。
タコ足大学はキャンパスが複数あり移動は大変ですが、
そのぶん特色ある環境・研究施設・地域性を活かした学びがある大学が多いです。
山形大学・信州大学・北海道教育大学はどれも素晴らしく、ぜひ志望してください。
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