皆さんこんにちは。
本日は文系クラスから情報学部を目指す方法についてお話ししていきます。
本日の解説は大学受験アドバイザーの山内 太地がお届けします。
高校で文系クラスだけど情報学部に行きたい——こうした相談は今、とても多いです。
気持ちは痛いほど分かります。多くの高校生は文理で分かれますが、中堅進学校だと理系は人数が少ないですよね。
ただ、文学・経済・法律に興味があるわけでもない。
今アツい分野であるIT・情報・通信系に進みたい。
でも自分は文系を選んでしまった……。
そんな人、本当に多いんです。
結論は文系でも情報系の大学は受験できます。安心してください。
そこで今回は、文系クラスの人でも受けられる首都圏の情報系学部をピックアップしました。
千葉工業大学は数B・理科・英語の3教科入試なので、
数IIIなしで受験可能です。
数Bと英語の外部試験だけという入試方式もあります。
また共通テストも2〜3教科型で数学なし。
さらに未来科学部(経営工学系)は
大学側も文系から情報学部に来てほしいという姿勢が見えます。
なんと数A+現代文だけ。
または数A+英語だけという入試もあります。
2教科入試で受けられるため、文系に非常に相性の良い情報系学部です。
国語・数B・理科・英語から3教科選択。 文系なら国語と英語で得点を稼ぎやすい方式です。
共通テストも地歴・公民・数B・理科・英語から2〜3教科なので、
文系型の受験が可能です。
完全に文系3科目入試で受験できます。 現代文・英語・地歴で突破可能な学部です。
数B・理科・英語、または数B+英語の2教科入試。 文系でも十分対応可能です。
情報工学部は数学III・理科が必要で本格派ですが、
メディア情報学部 情報システム学科なら
デザインデータ科学部はさらに文系特化で、
つまり、英語+国語の2教科入試も可能です。
今回紹介した通り、首都圏にもたくさんあります。 関西にも同様の大学はありますので探してみてください。
高校で文系クラスでも情報学部には十分進学できます。
その代わり、入試方式をしっかり調べることが大事です。
行きたくない学部に行っても意味がありません。
あなたは情報学部に行けます。頑張ってください。
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いかがでしたでしょうか。多くの受験生が、大学受験をする際に様々なことで悩みを抱えています。
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