大阪大学のAO入試・推薦入試を徹底解説！狙い目は外国語学部の○○学科！　前編

みなさん、こんにちは。
日本の大学全部行った男、山内太地です。

「大阪大学の推薦AOを目指そう」
という話をしたいと思います。

大阪大学。
日本を代表する名門大学の一つなんですが、
どうしてもみなさん勝手に京大より下と思っているんですよ。そんなことはない。
研究水準においては京大と同じかもっと上だという分野だって、いっぱいあるということで、大阪大学はすばらしいんですね。

これは、東京の人は東大がすごくて、
千葉や神奈川や埼玉にある国立大ってどうよみたいに刷り込まれているでしょ。
だから、関西も同じように何でも京大が偉くて、
大阪大とか神戸大というのを、埼玉大とか山梨大みたいに考えてはだめで、大阪大は京大と同じぐらいすごいんですよ。
だから、僕は東京の人こそ大阪大に行くべきだと思いますね。
正直、東大だめなら私立だけではなくて、多くの人に大阪大に挑戦してほしい。

AOでたくさんとる

しかもAOでたくさんとっているので、点数の競争だけでみんなが入れる学校ではありませんが、
ぜひAOであれば、自分が頑張っていたことをしっかりPRしたり、
「これをやりたいから大阪大学なんだ」
「他の大学じゃだめだ」
「東大、京大ではないんだ」ということをちゃんとPRすれば、
高校のランクが低いとか、偏差値が低いとか、模試の成績が悪いとか、関係なく受かる。 ぜひ、挑戦して欲しいですね。

何学部がおすすめ

大阪大学の特徴としては、東大、京大とまたは違う点として、実は、文系がでかい。
私立大学のように文系が充実しているんですね。
これは、大阪外国語大学を合体したからです。
東京でいうところの東京外国語大学が東大にくっついているようなもので、
大阪外国語大学が大阪大学に合併して、大阪大学の外国語学部になった。
もう一個の大学くっついている。日本一大きい国立大学。

この外国学部なんとAOで65人もとるんですね。すごい規模です。
しかも、点数の競争で行くぞと頑張って塾通っている人のほとんどは、AO受けないじゃないですか。だから、あなたが受ければいいんです。

トップクラスの外国語学部

そして、この外国語学部は言語ごとにとるんですね。英語何人、ドイツ語何人と。
もう分かりますね。受けるべきはウルドゥー語学科。
当然じゃないですか。
英語学科なんてみんな入りたいに決まっているんだから、
英語学科ばかり人が来すぎているんですよ。
どう考えたってウルドゥー語へ行くべきでしょ。

ウルドゥー語どこの国。
「どうして、我がウルドゥー語にきたいのかね」と面接で聞かれたら、
ちゃんとこうやって言ってください。
「パキスタンが好きで、好きで」

ポルトガル語とかインドネシア語とかいう時に、みんな勘違いしているんですね。
そればかりやって、英語やらないんじゃないか。
違います。
マニアックな言語の学科は、全部英語もあるので、英語と中国語とか英語とウルドゥー語の世界なんです。
だから僕に言わせれば、英語学科はやめる。
あなたが辞めたって、みんな行きたがるんだから。
英語ともう一個できる方がいいに決まっている。
だから、韓国、朝鮮語だったり、マレーシア語だったり、ウルドゥー語だったり、そして東京外大にもないハンガリー語。

ということで、大阪大学の外国語学部というのは、
日本トップクラスに世界中の言葉が学べたり、文化が学べる素晴らしい学校なので、幸いもうすぐ、キャンパスも超山奥にあったのが、ちょっと交通の便の良い街に戻ってきますので、 しかも人数の多い。

ぜひ、挑戦をする。

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