2025年総合型・学校推薦型
合格者インタビュー
「総合型選抜で早稲田に合格!」
「メガスタのおかげで部活の実績を活かせる志望理由書が出来ました!」
麻生さんは高校生活でどのようなことに力を入れましたか?
一番力を入れていたのは部活動で、勉強はあまり出来ませんでした。その部活動で実績を残すためには日常生活も影響するので意識していました。特にチームのみんなで「周りにいい影響を与える存在になる」という目標を持っていて、学校生活だけじゃなく毎日の電車通学とかでもそういう意識はして頑張っていました。
実際に早稲田大学を意識したのは、インターハイで3位になってからですね。スポーツ科学部の出願条件の中に「全国大会出場以上」という条件があるので、それがクリアできたときに監督から勧められました。そこからオープンキャンパスに行って、通っている学生さんがキラキラしていたので「自分もその環境で学びたい」って思って志望を決めました。
総合型選抜受験を決めたのはなぜですか?
ソフトボールのために選んだ高校だったので、3年間なかなか思うように勉強の時間が取れませんでした。正直、一般受験で勉強だけで大学に合格するっていうのが厳しい状況だったんですけど、推薦とか総合型選抜なら部活での実績を活かせると思って、総合型選抜で受験を決めました。
あとはやっぱり一般受験に比べて早く合格を決められるので、ソフトボールの練習もできるし、大学で研究したいと思っているスポーツ心理学について準備を出来ると思ったことも一つですね。でも通っていた高校が進学校ではなかったので、持っている情報が少なくてこの対策でいいのかな、という不安が大きかったです。
メガスタの総合型選抜対策を始めた理由は何ですか?
高校2年生の時にメガスタの説明会に参加したときに、「総合型選抜は勉強できない人の逃げ道ではない」と前向きな話をしてくれたことが印象的でした。いざ、早稲田大学目指すってなったときに専門の知識とか教える技術を持っている塾が良かったので「ここなら早稲田目指せる!」と思ってメガスタにお願いしました。
メガスタの総合型選抜対策を受講してどんな変化がありました?
最初は伝えたいことがたくさんあって、志望理由書を書いてみたら3倍くらい字数をはみ出しちゃって困っていました。メガスタの指導の中で書き方に型があって何を重点的に書けばいいか教えてもらいました。本当は大学の名前に惹かれていたけど、この大学ならではの魅力って何だろうって改めて考え直すきっかけになって、大学での4年間を具現化できました。
あと「保健体育の教科書を読み直すといいよ」と言われたことが印象的でした。「スポーツに関する知識じゃなくて保健体育?」って疑問に思ったんですけど、読んだら色んな面からスポーツに関することが書いてあったんですよ。自分が持っている知識や考えではないアドバイスのおかげで違う視点から考えることが出来て書きやすくなりました。
面接対策では結構厳しい質問でたくさん練習できたので、試験本番に難しい質問をされたときに「あ、来たな」って結構冷静に答えられました。私みたいに地方に住んでいてもオンラインでハイレベルな授業を受けられたのは良かったです。
後輩たちにアドバイスはありますか?
特別な経験ではなく、日常生活の中で興味関心を持ったことがきっかけで大学で学びたいことに繋がるので、そのちょっとしたきっかけも大事だと思います。
あと実績が必要な学部は実績を持った人しか受験をしないので、その中でどう差をつけられるかも大事です。例えば、小論文で色んな視野から論を展開できるとか、実際に人を前にして自分の考えをしっかり発信できるとか、そういうスキルで差がつくと思うのでちゃんと対策しておいた方がいいと思います。
あとは、高校に入ってから早い段階で自分のやりたいことや行きたい大学をしっかり決めておけばその目標に向けた計画が立てやすいと思います。後悔のないように動いてほしいって思います。