柿台 / CC BY-SA (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/4.0)
こういったお悩みを抱えていると、大学受験に対して不安も大きいと思います。
このページでは、龍谷大学に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
龍谷大学に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
龍谷大学に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのために、まずは志望学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めましょう。
ご存じだと思いますが、大学入試では大学や学部によって科目、配点、出題範囲はバラバラです。
ですので、入試情報で配点が高い科目や出題範囲をしっかりと確認し、入試に重要なところから優先的に対策を進めていくことが合格への近道です。
反対に、入試情報を知らないまま受験勉強を進めてしまうと、配点の高い科目を後回しにしてしまったり、入試に出ない範囲の勉強に時間を使ってしまったりと、非効率な受験勉強をしてしまう可能性があります。
下記は、龍谷大学の学部別の入試情報です。
龍谷大学
学部別入試情報
※前期のみ掲載 ※偏差値、大学入学共通テスト(センター試験)得点率は河合塾のデータを参照
学科 | 偏差値 |
真宗 | 40.0 |
仏教 | 45.0 |
哲-哲学 | 47.5 |
哲-教育学 | 50.0 |
臨床心理 | 52.5 |
歴史-日本史学 | 57.5 |
歴史-東洋史学 | 47.5 |
歴史-仏教史学 | 47.5 |
歴史-文化遺産学 | 55.0 |
日本語日本文 | 52.5 |
英語英米文 | 50.0 |
[文系型/一般選抜・スタンダード方式](300点満点)
[文系型/一般選抜・高得点科目重視方式](400点満点)
[文系型/一般選抜・共通テスト併用2科目方式](300点満点)
学科 | 偏差値 |
経済 | 50.0 |
[文系型/一般選抜・スタンダード方式](300点満点)
[文系型/一般選抜・高得点科目重視方式](400点満点)
[文系型/一般選抜・共通テスト併用2科目方式](300点満点)
[文系型/一般選抜・共通テスト併用数学方式](300点満点)
学科 | 偏差値 |
経営 | 50.0 |
[文系型/一般選抜・スタンダード方式](300点満点)
[文系型/一般選抜・高得点科目重視方式](400点満点)
[文系型/一般選抜・共通テスト併用2科目方式](300点満点)
学科 | 偏差値 |
法律 | 50.0 |
[文系型/一般選抜・スタンダード方式](300点満点)
[文系型/一般選抜・高得点科目重視方式](400点満点)
[文系型/一般選抜・共通テスト併用2科目方式](300点満点)
学科 | 偏差値 |
政策 | 50.0 |
[文系型/一般選抜・スタンダード方式](300点満点)
[文系型/一般選抜・高得点科目重視方式](400点満点)
[文系型/一般選抜・共通テスト併用2科目方式](300点満点)
学科 | 偏差値 |
国際文化 | 50.0 |
グローバルスタディーズ | 50.0 |
[文系型/一般選抜・スタンダード方式](300点満点)
[文系型/一般選抜・高得点科目重視方式](400点満点)
[文系型/一般選抜・国際学部独自方式(国際文化学科のみ)](500点満点)
[文系型/一般選抜・共通テスト併用2科目方式](300点満点)
[文系型/一般選抜・共通テスト併用リスニング方式(国際文化学科のみ)](300点満点)
学科 | 偏差値 |
数理・情報科学 | 45.0 |
知能情報メディア | 45.0 |
電子情報通信 | 45.0 |
機械工学・ロボティクス | 45.0 |
応用化学 | 42.5 |
環境生態工学 | 42.5 |
[理工型/一般選抜・スタンダード方式](300点満点)
[理工型/一般選抜・配点セレクト数学重視方式](400点満点)
[理工型/一般選抜・配点セレクト理科重視方式](400点満点)
[理工型/一般選抜・共通テスト併用2科目方式](300点満点)
[理工型/一般選抜・共通テスト併用3科目方式](600点満点)
学科 | 偏差値 |
社会 | 50.0 |
コミュニティマネジメント | 47.5 |
現代福祉 | 45.0 |
[文系型/一般選抜・スタンダード方式](300点満点)
[文系型/一般選抜・高得点科目重視方式](400点満点)
[文系型/一般選抜・共通テスト併用2科目方式](300点満点)
学科 | 偏差値 |
植物生命科学 | 47.5 |
資源生物科学 | 45.0 |
食品栄養 | 47.5 |
食料農業システム | 45.0 |
[農学型/一般選抜・スタンダード方式](300点満点)
[農学型/一般選抜・高得点科目重視方式](400点満点)
[農学型/一般選抜・共通テスト併用2科目方式](300点満点)
[資源生物科学・食料農業システムー文系型/一般選抜・スタンダード方式](300点満点)
[資源生物科学・食料農業システムー文系型/一般選抜・高得点科目重視方式](400点満点)
[資源生物科学・食料農業システムー文系型/一般選抜・共通テスト併用2科目方式](300点満点)
※当ページの大学入試情報は執筆時点での情報となります。最新の情報については、大学の公式サイトをご確認ください。
志望学部の入試情報はご確認いただけましたか?
もし、配点の高い科目が苦手科目だったり、後回しにしてしまっている科目だったりした場合には、要注意です。今すぐに受験勉強の進め方を変える必要があります。
龍谷大学の場合、入試問題の傾向は、毎年一定で、ほぼワンパターンです。
問題量、難易度、出やすい分野が決まっているのです。
ですから、龍谷大学に合格するためには、龍谷大学の傾向を知った上で、 優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
下記では、龍谷大学の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
龍谷大学
科目別入試傾向と対策
大問数 | 4題 |
解答形式 | マークシート方式 |
試験時間 | 70分 |
時間配分を徹底して長文演習を行おう
龍谷大学経営学部の英語は、大問が4題出題されます。大問1、大問2では長文読解問題が出題されます。大問3では対話文形式の問題が出題され、問4では空欄補充問題が出題されます。
長文読解問題では、文法問題と文章の内容を問う適否問題がバランスよく出題されます。細かな箇所まで正確に読み進める精読力が求められるでしょう。
龍谷大学経営学部の英語は、難易度は標準レベルと言えます。試験に向けた対策としては、文章量が多いことから、常に時間配分を意識した読解演習を行いましょう。
大問数 | 3題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 60分 |
基本レベルの問題を徹底的にマスターしよう
龍谷大学経営学部の数学は、大問が2題出題されます。大問1は小問集合問題、大問2、大問3では総合問題が出題されます。
問題の分量はそれほど多くなく、いずれも典型的な標準問題が出題されます。その分合格者の正答率が高くなることが予想され、いずれの問題であっても軽率な計算ミスなどは許されないので注意が必要です。
龍谷大学経営学部の数学の対策として、過去問では、まずは基本レベルの問題の解法を徹底的にマスターしましょう。教科書や標準問題集を何度も繰り返し、弱点をなくす網羅的な学習が求められます。
大問数 | 3題 |
解答形式 | マークシート方式 |
試験時間 | 60分 |
演習を通じて総合的な国語力を身につけよう
龍谷大学経営学部の国語は、大問が3題出題されます。大問1と大問2では、主に評論文を題材とした現代文の読解問題が出題されます。大問3では、古文の読解問題が出題されます。
いずれの大問も、小問が8〜10問ほど用意されており、速読や事務処理能力が要求されます。漢字問題や内容選択問題、文学史や古典文法など、典型的な形式の問題ばかりで構成されていることから、読解問題の演習量が勝負を決めるでしょう。
龍谷大学経営学部の国語の対策は、大学入試の過去問を使って徹底的に演習を行いましょう。本番と同じように制限時間を設け、処理能力や精読力、速読力を磨きましょう。
大問数 | 3題 |
解答形式 | マークシート方式 |
試験時間 | 60分 |
時代の流れを時系列で押さえよう
龍谷大学経営学部の日本史は、大問が3題出題されます。地図や写真などの歴史史料を活用した問題や、空欄補充問題、重要用語の意味を問う内容正誤問題などが出題されます。
時代の流れや順番を問う問題が比較的多い特徴があります。普段の勉強から年表を用意して、順番や時系列を意識した学習を行いましょう。
龍谷大学経営学部の日本史は、標準レベルの問題が多いです。対策としては、基本知識を確実に暗記しながら、史料集や年表、重要用語集を用意して多角的に学習を進めることをおすすめします。
大問数 | 3題 |
解答形式 | マークシート方式 |
試験時間 | 60分 |
史料集を用いた多面的な学習が必須
龍谷大学経営学部の世界史は、大問が3題出題されます。問題ごとに文章や地図、画像などが用意されており、文書の内容に関する正誤問題や地理問題、空欄補充問題などが出題されます。
全体的難易度はそれほど高くはないものの、教科書には掲載されていない細かな知識を問う問題も出題されます。普段から史料集をサポート役として用意して、知識に厚みを加えましょう。
龍谷大学経営学部の世界史の対策としては、まずは時代ごとの重要用語を中身まで正確に押さえましょう。歴史上重要な都市の場所を地図で押さえながら学習することも必要です。過去問の出題傾向を探りながら、効果的な学習方法をその都度取り入れるよう意識しましょう。
大問数 | 3題 |
解答形式 | マークシート方式 |
試験時間 | 80分 |
計算問題を確実に解答しよう
龍谷大学理工学部の物理は、大問が3題出題されます。熱力学や電磁気、原子や波動など、典型的な問題が網羅的に出題されます。
基本レベルの問題が出題される傾向があり、比較的計算問題の出題が多い傾向があります。公式や基本問題の計算過程を確実にマスターし、計算ミスすることなく確実に解けるように準備しましょう。
龍谷大学理工学部の物理の対策としては、標準レベル問題が出題されますが、分量が多いことから、正確かつスピーディーに解答する必要があります。普段から時間を意識した演習を行い、本番同様の環境下で問題に取り組むことを心がけましょう。
大問数 | 4題 |
解答形式 | マークシート方式 |
試験時間 | 80分 |
標準的な問題が多いため確実に解答しよう
龍谷大学理工学部の化学は、大問が合計4題出題されます。有機化学と無機化学、理論化学の問題がバランスよく出題されます。
問題の難易度はそれほど高くなく、全てマークシート形式で出題されます。各領域における重要事項や基本的な計算過程を確実にマスターし、取りこぼしのないように解答していきましょう。
龍谷大学理工学部の化学は、満点を目指す必要はありませんが、標準レベルの問題は確実に解答することが求められます。試験前には、基本的な事項が確実に身についているのか何度も確認し、取りこぼしのないようにして本番に臨みましょう。
いかがでしょうか?
今まで、龍谷大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
ですが、龍谷大学の入試に出ない分野の勉強を行っても、合格は近づきません。
反対に、龍谷大学の傾向を事前に理解し、受験勉強を進めていけば、龍谷大学に合格できる可能性ははるかに上がるのです。
さて、今までは龍谷大学に合格するための受験勉強の進め方について、ご紹介しました。
まず、ステップ1が「志望学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」、そして、ステップ2が「龍谷大学の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」です。
この2つのステップで受験勉強を進められれば、龍谷大学の合格は一気に近づきます。
しかし、中には龍谷大学対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
では、成績が届いていない生徒さんは、龍谷大学を諦めるしかないのでしょうか?
そんなことはありません。私たちメガスタは、龍谷大学に合格させるノウハウをもっています。何をやれば龍谷大学に合格できるのかを知っています。
ですので、今後どうするかを考える上で、お役に立てると思います。
「龍谷大学の入試対策について詳しく知りたい」という方は、まずは、私たちメガスタの資料をご請求いただき、じっくり今後の対策について、ご検討いただければと思います。
「龍谷大学の入試対策について詳しく知りたい」という方は、まずは、私たちメガスタの資料をご請求いただき、じっくり今後の対策について、ご検討いただければと思います。
まずは、メガスタ
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■龍谷大学公式サイト
https://www.ryukoku.ac.jp
■入試情報ページ
https://www.ryukoku.ac.jp/admission/nyushi/
■深草キャンパス 〒612-8577 京都市伏見区深草塚本町67
■大宮キャンパス 〒600-8268 京都市下京区七条通大宮東入大工町125番地の1
■大阪梅田キャンパス 〒530-0001 大阪市北区梅田2-2-2ヒルトンプラザウエスト オフィスタワー14階
■瀬田キャンパス 〒520-2194 大津市瀬田大江町横谷1番5
龍谷大学は仏教系大学で、その歴史は古く、浄土真宗の西本願寺内に設けられた「学寮」まで遡る(1639年(寛永16年))。「浄土真宗の精神」を建学とし続け、仏教系大学として初めて理工学部や農学部を設置しました。その伝統から「先取性」や「進取」など新たな知を生み出しています。
阿弥陀仏の願いに生かされ、真実の道を歩まれた親鸞聖人の生き方に学び、「真実を求め、真実に生き、真実を顕かにする」ことのできる人間を育成します。
建学の精神として「平等」「自立」「内省」「感謝」「平和」の5つの心を持って「真実を求め、真実に生き、真実を顕かにする」ことが出来る人間育成を目指します。「You Unlimited」というスローガンは、学生が無限の可能性を追求して自らの未来を切り開いて欲しいという願いが込められています。人間の本質を見据えて、時代の波に翻弄されることなく、「生きる上で何が大切か」を考えます。キャンパスは京都の深草キャンパス、滋賀県大津市の瀬田キャンパス、京都七條大宮の大宮キャンパスの3か所にあります。
2009年10月に、同学の名前にちなんだ龍のマスコットキャラクターが発表され、その後、学内で名前を公募し、2010年5月に「ロンくん」「ロンちゃん」と命名されました。
■一般選抜入試について(前期・中期・後期)
一般選抜は、入試の中で最多の募集人員となっており、前期の合格者が一番多くなっています。
学部や学科などの組み合わせると、1日の試験で最大4回(先端理工学部のみ6回)の合否判定を受けることが可能です。また、前期と中期は複数日受験ができます。
全日程で独自試験か大学入学共通テスト併用式が選べます。併願すると合格率が上がります。
得意科目での受験や高得点科目を活かす入試方式もあり、志望学部に合わせて選択可能です。
■入試方式について
【独自試験】
①「スタンダード方式」は、指定する科目の合計点数で合否を判定します。
②「高得点科目重視方式」は、指定する2~3科目の中の高得点となった1科目の得点を2倍換算して、他科目の得点と合計します。
③「配点セレクト数学(理科)重視方式」は、指定する3科目の中の数学(理科)が2倍に換算、他2科目の得点と合計します。
④「国際学部独自方式」は、英語の得点が4倍に換算し、国語か選択科目のうち高得点となった1科目を合計します。
⑤「短期大学部独自方式」は、英語(または国語)の得点と、国語(または英語)か選択科目のうち高得点となった1科目を合計します。
【共通テスト併用式】
学部の系統(文系型・理工型・農学型)によって判定する科目や換算の仕方が違います。さらに合否判定の対象となる科目や科目数などで分けられています。
①前期日程の方式は、文系型は2科目方式、数学方式、リスニング方式、理工型は2科目方式と3科目方式、農学型は2科目方式です。
②中期日程の方式は、文系型は2科目方式と3科目方式、外国語方式、理工型は3科目方式、農学型は2科目方式です。
③後期日程の方式は、文系型は1科目方式、理工型は2科目方式、農学型は1科目方式です。
※前期、中期、後期で同じ方式名がありますが、それぞれ内容は違います。
■合否判定について
すべての学部や学科等で、入試の型と方式ごとに合否の判定を行います。
指定する全科目を受験した人が合否判定の対象となります。指定する科目を1科目でも欠席した場合や選択科目が不適切であった場合は判定対象になりません。
試験日や選択科目で有利や不利が出ないよう、中央値補正法等(中央値は50点)で調整します。
※年度によって変更となる可能性があるため、必ず最新情報は龍谷大学の公式ホームページでご確認ください。
龍谷大学の受験科目は学部によって異なります。詳しくは、ページ上部の学部別情報をご確認ください。
龍谷大学の入試方式は一般選抜入試、公募推薦入試、共通テスト利用入試、スポーツ活動・文化・芸術・社会活用選抜入試、伝道者推薦入試などがあります。
龍谷大学の倍率・偏差値は学部によって異なります。詳しくは、ページ上部の学部別情報をご確認ください。
メガスタ よくあるご質問