こういったお悩みを抱えていると、大学受験に対して不安も大きいと思います。
このページでは、横浜国立大学に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
横浜国立大学に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
横浜国立大学に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのために、まずは志望学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めましょう。
ご存じだと思いますが、大学入試では大学や学部によって科目、配点、出題範囲はバラバラです。
ですので、入試情報で配点が高い科目や出題範囲をしっかりと確認し、入試に重要なところから優先的に対策を進めていくことが合格への近道です。
反対に、入試情報を知らないまま受験勉強を進めてしまうと、配点の高い科目を後回しにしてしまったり、入試に出ない範囲の勉強に時間を使ってしまったりと、非効率な受験勉強をしてしまう可能性があります。
下記は、横浜国立大学の学部別の入試情報です。
横浜国立大学
学部別入試情報
※前期のみ掲載
※偏差値、センター試験得点率は河合塾のデータを参照
学科 | 偏差値 |
人間・教科(音楽) | - |
人間・教科(保健体育) | - |
人間・教科(美術) | - |
人間・教科(心理学) | - |
特別支援教育 | - |
[学校教員養成<芸術・身体・発達支援=音楽、美術、保健体育>以外/前期]400点満点
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
小論文 | 200点 | 教育課題論文は、設問によっては一部に英文を含むことがある |
面接 | 200点 | - |
学科 | 偏差値 |
経済 | 60.0 |
[経済/前期]2教科400点満点
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 400点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル) |
外国語 | 400点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II |
学科 | 偏差値 |
経営 | 62.5 |
[経営/前期]1教科400点満点
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 外国語 |
400点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)または コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II ※数学・外国語から1科目選択 |
学科 | 偏差値 |
機械-機械工学 | 57.5 |
機械-材料工学 | 55.0 |
機械-海洋空間のシステムデザイン | 57.5 |
化学-化学応用 | 55.0 |
化学-バイオ | 55.5 |
数物-数理科学 | 57.5 |
数物-物理工学 | 55.5 |
数物-電子情報システム | 57.5 |
数物-情報工学 | 60.0 |
[化学・生命系<バイオEP>以外/前期]3教科1200点満点
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 450点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III |
理科 | 450点 | 「物基・物」・「化基・化」 |
外国語 | 300点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II |
[化学・生命系<バイオEP>/前期]3教科1200点満点
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 450点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III |
理科 | 450点 | 「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2科目選択 |
外国語 | 300点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II |
学科 | 偏差値 |
都市社会共生 | - |
建築 | 62.5 |
都市基盤 | 60.0 |
環境リスク共生 | 55.0 |
[都市社会共生/前期]500点満点
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
小論文 | 500点 | - |
[建築・都市基盤・環境リスク共生/前期]3教科1200点満点
教科 | 配点 | 科目または備考 |
---|---|---|
数学 | 450点 | 数I・数A(場合の数と確率・図形の性質・整数の性質)・数II・数B(数列・ベクトル)・数III |
理科 | 450点 | 「物基・物」・「化基・化」・「生基・生」から2科目選択 |
外国語 | 300点 | コミュ英語I・コミュ英語II・コミュ英語III・英語表現I・英語表現II |
※当ページの大学入試情報は執筆時点での情報となります。最新の情報については、大学の公式サイトをご確認ください。
志望学部の入試情報はご確認いただけましたか?
もし、配点の高い科目が苦手科目だったり、後回しにしてしまっている科目だったりした場合には、要注意です。今すぐに受験勉強の進め方を変える必要があります。
横浜国立大学の場合、入試問題の傾向は、毎年一定で、ほぼワンパターンです。
問題量、難易度、出やすい分野が決まっているのです。
ですから、横浜国立大学に合格するためには、横浜国立大学の傾向を知った上で、 優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
いかがでしょうか?
今まで、横浜国立大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
ですが、横浜国立大学の入試に出ない分野の勉強を行っても、合格は近づきません。
反対に、横浜国立大学の傾向を事前に理解し、受験勉強を進めていけば、横浜国立大学に合格できる可能性ははるかに上がるのです。
さて、今までは横浜国立大学に合格するための受験勉強の進め方について、ご紹介しました。
まず、ステップ1が「志望学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」、そして、ステップ2が「横浜国立大学の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」です。
この2つのステップで受験勉強を進められれば、横浜国立大学の合格は一気に近づきます。
しかし、中には横浜国立大学対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
では、成績が届いていない生徒さんは、横浜国立大学を諦めるしかないのでしょうか?
そんなことはありません。私たちメガスタは、横浜国立大学に合格させるノウハウをもっています。何をやれば横浜国立大学に合格できるのかを知っています。
ですので、今後どうするかを考える上で、お役に立てると思います。
「横浜国立大学の入試対策について詳しく知りたい」という方は、まずは、私たちメガスタの資料をご請求いただき、じっくり今後の対策について、ご検討いただければと思います。
「横浜国立大学の入試対策について詳しく知りたい」という方は、まずは、私たちメガスタの資料をご請求いただき、じっくり今後の対策について、ご検討いただければと思います。
まずは、メガスタ
の
資料をご請求ください
■横浜国立大学公式サイト
https://www.ynu.ac.jp/
■入試情報ページ
https://www.ynu.ac.jp/exam/
■【常盤台キャンパス】〒240-8501 神奈川県横浜市保土ケ谷区常盤台79番1号
横浜国立大学は、1876年横浜に横浜師範学校(のちに、神奈川師範学校)として開校としたのが始まりで、1949年に神奈川青年師範学校、横浜経済専門学校、横浜工業専門学校が合併してできた国立大学です。
特徴としては、研究に力を入れているという点が挙げられます。横浜国立大学では約600名の研究者がさまざまな研究を行っており、海外の132の大学と協定を結び学生交流や共同研究が活発に行われています。 さらに約1万人の学生のうち1割弱が留学生であり、国際色が豊かという点も特徴として挙げられます。全学部・大学院が同じキャンパスに設置されていることにより、様々な垣根を越えたオープンな雰囲気に溢れる環境が実現されています。英語で学位を取得できるYOKOHAMAクリエイティブシティ・スタディーズ特別プログラムも設けられています。また、語学留学や単位互換制度が設けられている交換留学制度などさまざまな留学制度が設けられています。
加えて、学生支援制度が充実している点も横浜国立大学の魅力の1つです。たとえば、なんでも相談室という学生生活を送る上での相談に乗ってくれる相談室が設けられていたり、コンタクト教員制度という学生一人ひとりに相談窓口となる担当教員が割り振られていたりと、学生一人一人に対して細やかなサポートが行き届くしくみが設けられています。
■横浜国立大学は教育学部、経済学部、経営学部、理工学部、都市科学部があります。 募集人員は教育学部学校教育課程、人間形成コース・教科教育コース前期118人、特別支援教育コース16人、経済学部経済学科前期日程125人、後期日程90人、経営学部経営学科前期日程128人、後期日程98人です。
■個別学力検査の実施教科・科目
前期日程について
・各専門領域の募集人員は「音楽専門領域」7名と「美術専門領域」5名と「保健体育専門領域」7名です。
※専門領域に所属してから他のコースや専門領域には進めません。
■大学入学共通テストの実施教科・科目
前期日程について
「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2及び「物理」「化学」「生物」「地学」から1を選択した場合、同一名称の科目も選択可能(「物理基礎」と「物理」など)
「地理歴史」「公民」から2科目、「理科」で「物理基礎」「化学基礎」「生物基礎」「地学基礎」から2及び「物理」「化学」「生物」「地学」から1を選択して受験した場合は、「地理歴史」「公民」の第一回答科目の得点を採用、その次に「地理歴史」「公民」の第二回答科目の得点、「理科」の基礎を付いた2科目の得点、「理科」の基礎を付さない1科目の得点の内、得点の高い2つを合否判定する。
「地理歴史」と「公民」から2科目、「理科」で「物理」「化学」「生物」「地学」から1を選択した場合「地理歴史」「公民」の第一回答科目の得点を採用、その次に「地理歴史」「公民」の第二回答科目の得点、「理科」の基礎を付いた2科目の得点、「理科」の基礎を付さない1科目の得点の内、得点の高い2つを合否判定する。
「簿記・会計」、「情報関係基礎」を選択解答できる者は、専門教育を主とする学科及び総合学科を持つ高等学校もしくは、中等教育学校、専修高等学校で履修したものに限ります。
「英語」はリスニングテストを含む。
大学入学共通テスト(特例追試験)の出題教科や科目については数学の「情報関係基礎」「簿記・会計」、外国語の「ドイツ語、フランス語、中国語、韓国語」は出題されない為選択できません。
横浜国立大学の受験科目は学部によって異なります。詳しくは、ページ上部の学部別情報をご確認ください。
横浜国立大学の入試方式は一般選抜、学校推薦型選抜、帰国生徒選抜、外国学校出身者選抜、社会人選抜などがあります。
横浜国立大学の倍率・偏差値は学部によって異なります。詳しくは、ページ上部の学部別情報をご確認ください。
メガスタ よくあるご質問