こういったお悩みを抱えていると、大学受験に対して不安も大きいと思います。
このページでは、東京工業大学に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
東京工業大学に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
東京工業大学に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのために、まずは志望学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めましょう。
ご存じだと思いますが、大学入試では大学や学部によって科目、配点、出題範囲はバラバラです。
ですので、入試情報で配点が高い科目や出題範囲をしっかりと確認し、入試に重要なところから優先的に対策を進めていくことが合格への近道です。
反対に、入試情報を知らないまま受験勉強を進めてしまうと、配点の高い科目を後回しにしてしまったり、入試に出ない範囲の勉強に時間を使ってしまったりと、非効率な受験勉強をしてしまう可能性があります。
下記は、東京工業大学の学部別の入試情報です。
東京工業大学
学部別入試情報
「発展的な学習内容」として記載されている内容から出題される場合は、設問中に補足事項を記載。
https://admissions.titech.ac.jp/examination/pdf/2021yokoku5_474125.pdf
※前期のみ掲載 ※偏差値、大学入学共通テスト(旧センター試験)得点率は河合塾のデータを参照
学科 | 偏差値 |
理学 | 65.0 |
[一般選抜・個別学力検査](750点満点)
[一般選抜・大学入学共通テスト](900点満点)
学科 | 偏差値 |
工学 | 65.0 |
[一般選抜・個別学力検査](750点満点)
[一般選抜・大学入学共通テスト](900点満点)
学科 | 偏差値 |
物理理工学科 | 65.0 |
[一般選抜・個別学力検査](750点満点)
[一般選抜・大学入学共通テスト](900点満点)
学科 | 偏差値 |
情報理工 | 65.0 |
[一般選抜・個別学力検査](750点満点)
[一般選抜・大学入学共通テスト](900点満点)
学科 | 偏差値 |
生命理工 | 65.0 |
[一般選抜・個別学力検査](750点満点)
[一般選抜・大学入学共通テスト](900点満点)
学科 | 偏差値 |
環境・社会理工 | 65.0 |
[一般選抜・個別学力検査](750点満点)
[一般選抜・大学入学共通テスト](900点満点)
※当ページの大学入試情報は執筆時点での情報となります。最新の情報については、大学の公式サイトをご確認ください。
志望学部の入試情報はご確認いただけましたか?
もし、配点の高い科目が苦手科目だったり、後回しにしてしまっている科目だったりした場合には、要注意です。今すぐに受験勉強の進め方を変える必要があります。
東京工業大学の場合、入試問題の傾向は、毎年一定で、ほぼワンパターンです。
問題量、難易度、出やすい分野が決まっているのです。
ですから、東京工業大学に合格するためには、東京工業大学の傾向を知った上で、 優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
下記では、東京工業大学の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
東京工業大学
科目別入試傾向と対策
大問数 | 2 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 90分 |
長文の読解に慣れておこう!
東京工業大学情報理工学院の英語はここ数年間、長文読解の大問が2題出題されています。 大問の数が少ない代わりに文章量が多く、いかに素早く読んで内容を理解するかが第一の壁になります。 日頃から英文のテキストを読み、長文読解に慣れておくことが重要です。
日本語へ一度翻訳して内容を確認するのではなく、英文のまま理解できるように鍛練を積んでおくことが求められます。 どちらの大問も英文和訳と和文英訳、内容説明と選択式内容一致が小問として設置されています。 選択式内容一致は例年小問数が多く、さらに小問内の説明文も文章量が多いです。 そのため、いかに英文和訳と和文英訳を素早く終わらせ、残った時間を選択式内容一致と内容説明に充てるかが鍵となります。 英文読解力の向上はもちろんのこと、英文や和訳文の作成スピードも同時に上げていきましょう。
大問数 | 5 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 180分 |
集中力を切らさないことが肝心
東京工業大学情報理工学院の数学は大問が5題出され、出題傾向はここ数年間変わりがありません。 2020年度は昨年度と比べればいくらか易化しましたが、それでも問題としての難易度は依然として高いです。 また、試験時間も180分と非常に長く、わずかな時間も無駄にせずに思考し続けることが求められます。 本番と同じ時間で過去問に取り組み、シミュレーションしておくと良いでしょう。 例年、数列の極限・積分法が出題されています。
数学Ⅲの領域であるこの2つは必須の知識として捉え、確実に答えられるようにしましょう。 なお、数列の極限・積分法以外は整数や確率など幅広い内容が取り上げられています。 特定の内容に偏らず、あらゆる問題を解けるように学習を重ねておくことが重要です。
大問数 | 3 |
解答形式 | 記述式,一部穴埋め,選択式 |
試験時間 | 120分 |
設問文は長いけど落ち着いて読もう
東京工業大学情報理工学院の物理は大問が3題出され、ここ数年の間出題傾向に変化はありません。 また、設問文が長いという特徴も継続しています。 問題を解くたびに設問文を読み返しているとタイムロスなので、まずは落ち着きながら一通り読み、内容を十分に理解したうえで解答していくと良いでしょう。 幸いにも設問文は現象の説明はしっかり行われているので、焦らずに読めば理解は難しくありません。
大問の内容としては力学・電磁気・熱力学が頻出で、特に力学と電磁気は2009年以降継続して出題されているので、それらを重点的に学習してくことが求められます。 日頃から研究し、問題をあらゆる角度から見つめる鍛練を積み重ねておくと良いでしょう。 東京大学や京都大学などの過去問に取り組むこともおすすめです。
大問数 | 3 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 120分 |
高校化学をしっかり理解していれば対応可能!
東京工業大学情報理工学院の化学は大問3題で、ここ数年間の出題傾向から変化はありません。 2010年代初頭は非常に難易度が高く、時間内に解くことさえ困難でしたが、2015年からはそれが大きく見直されました。 毎年、選択肢の中から1つまたは2つの正解を選ぶ小問が出題されます。
正解の選択肢がいくつあるかは不定なので、まずは確実に異なるものを省き、残った選択肢を吟味していきましょう。 なお、2010年代初頭と比べたら全体的に易化したといっても、難易度が高く答えへ辿り着くまでに時間がかかる小問は現在でも数個出題されています。 それ以外の問題を素早く解き、できるだけ多くの時間を難しい小問に充てる工夫が必要です。 過去問をこなし、うまく時間配分できるよう練習しましょう。
いかがでしょうか?
今まで、東京工業大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
ですが、東京工業大学の入試に出ない分野の勉強を行っても、合格は近づきません。
反対に、東京工業大学の傾向を事前に理解し、受験勉強を進めていけば、東京工業大学に合格できる可能性ははるかに上がるのです。
さて、今までは東京工業大学に合格するための受験勉強の進め方について、ご紹介しました。
まず、ステップ1が「志望学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」、そして、ステップ2が「東京工業大学の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」です。
この2つのステップで受験勉強を進められれば、東京工業大学の合格は一気に近づきます。
しかし、中には、このように東京工業大学の傾向に合わせて受験勉強を進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手な原因が、単語なのか文法なのか、速読なのか読解なのか、自分では分からないという人も少なくないと思います。
また、苦手な原因が分かっていても、それを克服するには、どんな参考書を使って、どんな勉強を進めればいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
受験生の多くが通う塾・予備校では、基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた東京工業大学対策はしてくれません。
さらに、授業以外の自習の時間の勉強内容はすべて自分で考える必要があります。
では、個別指導塾や家庭教師はどうなのかというと、偏差値が届いていない状況から東京工業大学に合格するには、教えてくれる講師側に、学力や指導力に加えて、東京工業大学対策への専門性、偏差値の届かない状況から多くの生徒さんを合格させてきた実績があることが必要です。
しかし、都市部から離れれば離れるほど、そういった大学受験専門のプロ講師が近くの教室にいる可能性は低くなっていきます。
では、成績が届いていない生徒さんは、東京工業大学を諦めるしかないのでしょうか?
そんなことはありません。私たちメガスタは、東京工業大学に合格させるノウハウをもっています。
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私たちメガスタを知らない方もいらっしゃるかもしれないので、簡単に自己紹介をさせていただきますね。
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私たちメガスタは、受験激戦区・東京(首都圏)で創立以来20年以上、オンラインでは全国何千人もの生徒さんを逆転合格させてきました。
オンライン家庭教師というスタイルでも、対面の指導と全く同じその受験対策は日本全国の生徒さんを志望校に逆転合格させています。
下記では、メガスタが多くの生徒さんに選ばれている理由をご紹介します。
このようにメガスタでは、偏差値が届いていない状況の生徒さんを志望校に合格させていることが大きな特徴です。
少しでも東京工業大学対策に不安がある、受験勉強がうまくいっていないという方は、ぜひ私たちメガスタにご相談ください。
メガスタでは、生徒さん一人ひとりの弱点を見抜き、志望校に合わせた学習プランで、指導を行います。
具体的には、下記のような指導を行います。
このように志望校合格に向けて戦略的な指導を行うからこそ、成績が届いていない状況からでも逆転合格が可能になるのです。
これが、メガスタのプロ講師が圧倒的な実績を出せる理由です。
「志望校の対策に詳しい先生に教わりたい」「経験と実績のある先生に教わりたい」というのは、受験生の共通の願いだと思います。
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■東京工業大学公式サイト
https://www.titech.ac.jp/
■入試情報ページ
https://admissions.titech.ac.jp/
■【大岡山キャンパス】〒152-8550 東京都目黒区大岡山2-12-1
■【すずかけ台キャンパス】〒226-8503 神奈川県横浜市緑区長津田町4259
■【田町キャンパス】〒108-0023 東京都港区芝浦3-3-6
東京工業大学は1881年の創立以来、優れた研究者や技術者を数多く世の中に送り出しており、その意味でも日本を代表する理工系総合大学と言えます。 使命実現のためにさらなる改革を推進しており、生命環境や理工、情報などの各分野で指導的な役割を担う善良で公正な人材を育成することを掲げています。 一般教養から学術の基礎や応用までを幅広く学びながら研究に取り組み、世界トップクラスのリサーチユニバーシティを目指しており、研究力の強化に取り組む大学です。 さらに、卓越した専門性とリーダーシップを備えた理工系の人材を育成するために「教育改革」を実施しました。 2016年4月から新たに設計された質の高いカリキュラムによって学士・修士・博士が継続的に学習しやすくなり、また学生が学問に存分に打ち込むことができる制度と体制が出来上がりました。 これによって学生は入学時から院までを見通すことができ、また関心のある分野についてさらに多様な選択と挑戦をすることが可能になり、学問を究めたい人や知識を生かしたい人にとって理想的な大学となっています。
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最後までお読みいただきありがとうございました。ぜひ一緒にがんばりましょう!