こういったお悩みを抱えていると、大学受験に対して不安も大きいと思います。
このページでは、東北大学に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
東北大学に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
東北大学に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのために、まずは志望学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めましょう。
ご存じだと思いますが、大学入試では大学や学部によって科目、配点、出題範囲はバラバラです。
ですので、入試情報で配点が高い科目や出題範囲をしっかりと確認し、入試に重要なところから優先的に対策を進めていくことが合格への近道です。
反対に、入試情報を知らないまま受験勉強を進めてしまうと、配点の高い科目を後回しにしてしまったり、入試に出ない範囲の勉強に時間を使ってしまったりと、非効率な受験勉強をしてしまう可能性があります。
下記は、東北大学の学部別の入試情報です。
東北大学
学部別入試情報
・文学部、教育学部、法学部、経済学部(文系)の国語の試験時間を150分に変更。
・経済学部、歯学部は配点の変更。
・歯学部は面接試験の導入。
・全学部で共通テストの素点換算方法を変更(外国語)
http://www.tnc.tohoku.ac.jp/images/news/2021youkou_henkou2.pdf
※前期のみ掲載 ※偏差値、大学入学共通テスト(旧センター試験)得点率は河合塾のデータを参照
学科 | 偏差値 |
人文社会学科 | 60.0 |
大学入学共通テスト配点(600点満点)
個別学力検査配点(1000点満点)
学科 | 偏差値 |
教育科学科 | 60.0 |
大学入学共通テスト配点(450点満点)
個別学力検査配点(800点満点)
学科 | 偏差値 |
法学科 | 60.0 |
大学入学共通テスト配点(450点満点)
個別学力検査配点(900点満点)
学科 | 偏差値 |
経済学科(文系) | 60.0 |
経済学科(理系) | 60.0 |
[文系] 大学入学共通テスト配点(650点満点)
[文系] 個別学力検査次試験配点(900点満点)
[理系] センター試験配点(650点満点)
[理系] 個別学力検査配点(900点満点)
学科 | 偏差値 |
数学系 | 60.0 |
物理系 | 60.0 |
化学系 | 60.0 |
地球科学系 | 57.5 |
生物系 | 60.0 |
大学入学共通テスト配点(450点満点)
個別学力検査配点(800点満点)
学科 | 偏差値 |
医学科 | 67.5 |
保健学科/看護学 | 50.0 |
保健学科/放射線技術科学 | 52.5 |
保健学科/検査技術科学 | 52.5 |
[医学科] 大学入学共通テスト配点(250点満点)
[医学科] 個別学力検査配点(950点満点)
[保健/看護学科] 大学入学共通テスト配点(500点満点)
[保健/看護学科] 個別学力検査配点(750点満点)
[保健/放射線技術科学・検査技術科学科] 大学入学共通テスト配点(500点満点)
[保健/放射線技術科学・検査技術科学科] 個別学力検査配点(750点満点)
学科 | 偏差値 |
歯学科 | 60.0 |
大学入学共通テスト配点(450点満点)
個別学力検査配点(850点満点)
学科 | 偏差値 |
薬学科 | 60.0 |
大学入学共通テスト配点(450点満点)
個別学力検査配点(1100点満点)
学科 | 偏差値 |
機械知能・航空工学科 | 60.0 |
電気情報物理工学科 | 60.0 |
化学・バイオ工学科 | 60.0 |
材料科学総合学科 | 60.0 |
建築・社会環境工学科 | 60.0 |
大学入学共通テスト配点(450点満点)
個別学力検査配点(800点満点)
学科 | 偏差値 |
農学科 | 57.5 |
大学入学共通テスト配点(450点満点)
個別学力検査配点(900点満点)
※当ページの大学入試情報は執筆時点での情報となります。最新の情報については、大学の公式サイトをご確認ください。
志望学部の入試情報はご確認いただけましたか?
もし、配点の高い科目が苦手科目だったり、後回しにしてしまっている科目だったりした場合には、要注意です。今すぐに受験勉強の進め方を変える必要があります。
東北大学の場合、入試問題の傾向は、毎年一定で、ほぼワンパターンです。
問題量、難易度、出やすい分野が決まっているのです。
ですから、東北大学に合格するためには、東北大学の傾向を知った上で、 優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
下記では、東北大学の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
東北大学
科目別入試傾向と対策
大問数 | 4問 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 100分 |
一般的な国立問題よりも難しい
東北大学の2次試験は旧帝大らしくかなりの難易度です。解答時間もかなり厳しいので、しっかりと対策を練る必要があります。真っ先に抑えておきたいのは英単語で、他の大学と比べても難しいものが英文内で出てきます。代名詞や指示語も多いために読みにくく、表現も見慣れないものがありますので正解するにはかなりの英語力が必要です。
東北大学の英語は受験生にとっては馴染みのない内容が出題されることもありますので、受験用の問題集以外にも英字新聞を読むなどの特別な対策が必要です。自由英作文も50字から70字と短めで、日頃から英語で要約分を書く練習を積んでおかないと厳しい試験となっています。
大問数 | 6問 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 150分 |
多分野の問題が偏ることなく出題されます
東北大学の入試の数学の対策は、基本的に計算量なども多くやや難しい問題なども出るので、徹底して演習問題を解いておくことが大切です。方程式に当てはめるだけではなく、それぞれの数式の定義を理解していないと時間がかかってしまいます。定義を正しく読み取り、的確に解答できるように、計算能力だけでなく証明する能力も必要になってきます。東北大学の数学に於いての対策は、融合問題が多い為に、全ての分野の基本的な問題を理解していることと、柔軟な思考力があることが前提になりますから、その点をよく踏まえて問題に取り組む姿勢と、過去問題に積極的にチャレンジして繰り返すことがポイントです。
大問数 | 4問 |
解答形式 | マーク・記述併用式 |
試験時間 | 120分 |
端的にまとめる記述力が必須
東北大学の国語は、評論・小説・古文・漢文の4題で、問題文の分量は他の国立大学と比較してもやや多く、30〜60字程度の字数制限がある記述問題がメインに出題されます。東北大学の国語は基礎から応用まで幅広い出題となっていて、解答を端的にまとめる記述力が問われてくるため、バランスよく設問を処理していく対策が必要になってきます。評論では抽象度の高い文章に慣れておく必要があるので、対策としては現代文のキーワードを解説してくれるような本などで既出テーマの基本概念を理解できるような読解演習を繰り返し積んでいくことが重要といえます。古文は基本語彙と文法をしっかり身に付け、文章を正確に読解できる力を養っていくことが大切です。
大問数 | 3問 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 理科2科目で150分 |
深い思考力と幅広い視点が求められる
東北大学の物理対策は、大問3題のうち1題は力学、もう1題は電磁気学から出題されていますのでこれらの分野を重点的に勉強しましょう。少なくとも、直近15年間は原子分野から出題されていません。深い思考力と幅広い視点が求められる問題が出題されます。応用問題を扱っている問題集にも度々引用されており、良質な問題が毎年出題されています。グラフを選択する問題が出されることもあり、総合的な物理の知識が必要です。大問3題の残りの1題は、はっきりとどの分野になるとは言えませんが、熱力学と波動のどちらかが2年に1回出題されています。東北大学対策として、これらの知識も必要です。
大問数 | 3問 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 理科2科目で150分 |
有機化合物の構造決定の攻略
東北大学の化学の試験の対策は、主に理論化学の中心の問題と理論と無機物の問題と有機化合物の問題との大まかに分けて3題で構成されています。全体的に難しい問題はないのですが、状態の変化における条件などを的確につかむことがポイントになってきていて、特に有機化合物に関しては構造をしっかりと叩き込んでおかないと点数が取れないようになっています。他の問題でも、特別に難しい知識を持っていないと解けないという問題はなく、東北大学の化学に関しては基本的な内容を把握していれば対策として十分なレベルです。ただし演習問題などは読み解く力もつくので繰り返し解いておくことも大切です。
大問数 | 3問 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 理科2科目で150分 |
動植物をテーマにした問題が多い傾向
東北大学の入試の生物では主に動植物をテーマにした問題が多く出題されているので、対策としてはその点を重点的に参考書などで理解しておく必要があります。それだけではなく分子レベルの問題もたくさん出題してあるので、発展的な素材を扱う考察問題や計算問題などの対策もしておいた方が良いです。論述問題も大半のものが字数に制限が設けられているので、問われている内容を正確に読み取って、簡潔な文章にまとめて記入できるように、日頃から練習問題を解いておくことが大切です。他にもタンパク質や酵素などの基本的構造も頭に入れておくことが東北大学の生物の入試対策のポイントとなる点です。
いかがでしょうか?
今まで、東北大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
ですが、東北大学の入試に出ない分野の勉強を行っても、合格は近づきません。
反対に、東北大学の傾向を事前に理解し、受験勉強を進めていけば、東北大学に合格できる可能性ははるかに上がるのです。
さて、今までは東北大学に合格するための受験勉強の進め方について、ご紹介しました。
まず、ステップ1が「志望学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」、そして、ステップ2が「東北大学の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」です。
この2つのステップで受験勉強を進められれば、東北大学の合格は一気に近づきます。
しかし、中には、このように東北大学の傾向に合わせて受験勉強を進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手な原因が、単語なのか文法なのか、速読なのか読解なのか、自分では分からないという人も少なくないと思います。
また、苦手な原因が分かっていても、それを克服するには、どんな参考書を使って、どんな勉強を進めればいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
受験生の多くが通う塾・予備校では、基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた東北大学対策はしてくれません。
さらに、授業以外の自習の時間の勉強内容はすべて自分で考える必要があります。
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1907年に国内3番目の帝国大学として創設された東北帝国大学を前身としており、創設以来110年の長きにわたり受け継がれる「知」を未来に引き継ぐべく研究を続ける、わが国屈指の総合大学です。 「研究第一」「門戸開放」「実学尊重」を独自の理念として、世界最高水準の研究・教育を実践しています。 これまでに、卒業生は15万人を超え、ノーベル賞や文化勲章受章者も多数輩出しています。2002年にノーベル化学賞を受賞した田中耕一氏も工学部の卒業生です。 激変する現代社会のなかで、東日本大震災被災地の大学として、“復興・再生の先導”、“ワールドクラスへの飛躍”をキーワードとして様々なプロジェクトを実行し、世界と人類に貢献しようと取り組んでいます。 また、東日本大震災の被災地にある大学として、創造的復興にも取り組んでいます。 緑豊かなキャンパスは、東京ディズニーランド6個分の広さがあり、「杜の都」仙台の中心にあります。
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最後までお読みいただきありがとうございました。ぜひ一緒にがんばりましょう!