こういったお悩みを抱えていると、大学受験に対して不安も大きいと思います。
このページでは、東京都立大学に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
東京都立大学に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
東京都立大学に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのために、まずは志望学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めましょう。
ご存じだと思いますが、大学入試では大学や学部によって科目、配点、出題範囲はバラバラです。
ですので、入試情報で配点が高い科目や出題範囲をしっかりと確認し、入試に重要なところから優先的に対策を進めていくことが合格への近道です。
反対に、入試情報を知らないまま受験勉強を進めてしまうと、配点の高い科目を後回しにしてしまったり、入試に出ない範囲の勉強に時間を使ってしまったりと、非効率な受験勉強をしてしまう可能性があります。
下記は、東京都立大学の学部別の入試情報です。
東京都立大学
学部別入試情報
出題において補足事項等記載
https://www.tmu.ac.jp/extra/download.html?d=assets/files/download/entrance/2021_is_honnkounotaiou.pdf
※前期のみ掲載 ※偏差値、大学入学共通テスト(センター試験)得点率は河合塾のデータを参照
学科 | 偏差値 |
人間社会 | 60.0 |
人文 | 60.0 |
[前期日程]配点(1260点満点)
学科 | 偏差値 |
法 | 60.0 |
[前期日程]配点(1060点満点)
学科 | 偏差値 |
経済経営(一般) | 60.0 |
経済経営(数理) | 57.5 |
[一般区分/前期日程]配点(1110点満点)
[数理区分/前期日程]配点(1110点満点)
学科 | 偏差値 |
数理科学 | 57.5 |
物理 | 55.0 |
化学 | 57.5 |
生命科学 | 55.0 |
[数理/前期日程]配点(1155点満点)
[物理/前期日程]配点(1155点満点)
[化学/前期日程]配点(1155点満点)
[生命/前期日程]配点(1155点満点)
学科 | 偏差値 |
地理環境 | 55.0 |
都市基盤環境 | 55.0 |
建築 | 60.0 |
環境応用化学 | 57.5 |
観光化学 | 55.0 |
都市政策科学(文系) | 55.0 |
都市政策科学(理系) | 52.5 |
[地理環境/前期日程]配点(1070点満点)
[都市基盤環境/前期日程]配点(1500点満点)
[建築/前期日程]配点(1020点満点)
[環境応用化学/前期日程]配点(1000点満点)
[観光/前期日程]配点(1020点満点)
[都市政策-文系/前期日程]配点(970点満点)
[都市政策-理系/前期日程]配点(1020点満点)
学科 | 偏差値 |
情報科学 | 55.0 |
電子情報システム工 | 57.5 |
機械システム工 | 55.0 |
航空宇宙システム工 | 60.0 |
インダストリアルアート | 57.5 |
[情報/前期日程]配点(935点満点)
[電子情報システム工/前期日程]配点(1060点満点)
[機械システム工/前期日程]配点(1060点満点)
[航空宇宙システム工/前期日程]配点(1060点満点)
[インダストリアルアート/前期日程]配点(910点満点)
学科 | 偏差値 |
看護 | - |
理学療法 | - |
作業療法 | - |
放射線 | 52.5 |
[看護/前期日程]配点(753点満点)
[理学療法/前期日程]配点(810点満点)
[作業療法/前期日程]配点(878点満点)
[放射線/前期日程]配点(960点満点)
※当ページの大学入試情報は執筆時点での情報となります。最新の情報については、大学の公式サイトをご確認ください。
志望学部の入試情報はご確認いただけましたか?
もし、配点の高い科目が苦手科目だったり、後回しにしてしまっている科目だったりした場合には、要注意です。今すぐに受験勉強の進め方を変える必要があります。
東京都立大学の場合、入試問題の傾向は、毎年一定で、ほぼワンパターンです。
問題量、難易度、出やすい分野が決まっているのです。
ですから、東京都立大学に合格するためには、東京都立大学の傾向を知った上で、 優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
下記では、東京都立大学の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
東京都立大学
科目別入試傾向と対策
大問数 | 3題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 120分 |
和訳英訳問題も出題!応用力定着のためにも英単語や英熟語をたくさん覚えよう
東京都立大学人文社会学部の英語対策で優先してやっておきたいのが、長文読解問題に慣れることと、訳す能力をつけておくことです。
本試験ではボリュームの多い英語長文読解問題が2つとなっており、下線部の内容から正しい選択肢をマークするというベーシックな設問だけでなく、下線部の和訳や英訳を書かせる設問も出題されています。英単語や英熟語をどれだけ覚えているかで点数が左右されるので、すき間時間を使ってインプットするよう意識しましょう。
また、東京都立大学人文社会学部の英語の試験では、下線部と同じ意味を示す単語や、適切な理由を選ぶという応用力が問われる出題もあるので、対策として類似問題を数多くこなすことも必要です。
大問数 | 3題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 120分 |
記述の設問が多い!早い段階から自分で考え書く力を培っていこう
東京都立大学人文社会学部の国語の対策で力を入れていきたいのが、設問に対して限られた時間内で自分の考えをまとめて記すことです。論説文で出題されている現代文も古文も傍線部に関する説明を書くという設問が多いのが特徴となっています。
また、近年の問3では著書の抜粋を読んで、自分の考えを400文字にまとめる論述となっています。普段から新聞のコラムなどを読んで自分の考えをまとめて書くというトレーニングと、先生へ添削してもらうなどをしておくと対策もしやすくなります。
東京都立大学人文社会学部の国語は、ほかの大学と比べて難易度が高く、設問内容も特徴的です。早めの対策で各設問に取り組む時間配分を考え、臨機応変に対応できる力をつけていきましょう。
大問数 | 4題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 90分 |
答えに導くまでのプロセスの十分な理解力が要される
東京都立大学人文社会学部の数学(文系)は、全て記述式の設問となるので、設問で求められていることをじっくり考えつつ、限られた時間内で答えを導けるよう対策をしておきましょう。
また、東京都立大学人文社会学部の数学で出題される主な分野は、確率・数列・微積分であり、事前の対策は必須となります。解き方といったプロセスを理解しておくと高得点につながるでしょう。
高校数学の範囲内で網羅するカリキュラムからバランス良く出題されています。入試年度によって関数のグラフや2次方程式の証明を書かせる設問があったので、過去問や類似の演習問題であらゆるパターンに慣れておくと応用力も確実に高められます。
大問数 | 4題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 90分 |
限られた文字数で説明する設問が多し!早めに対策しておこう
東京都立大学人文社会学部の日本史対策で力を入れておきたいのが、記述力の向上です。実際に史料やオリジナルの文章の下線部の内容に基づき自分の言葉でまとめる問題(※文字制限あり)が大半を占めています。そのため時代背景について覚えておくことと、制度などが施行された理由も知っておく必要性があります。
また、東京都立大学人文社会学部の日本史で出題された時代は、古代から近代までとさまざまです。特に20世紀以降の近代史に関しては頻出度も高くなっているので対策をしておきましょう。
東京都立大学人文社会学部の日本史は、記述問題が多いのが特徴。過去問をリサーチしながら「書く力」をつけていきましょう。
大問数 | 4題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 90分 |
限られた文字数で説明する設問が多し!早めに対策しておこう
東京都立大学人文社会学部の日本史対策で力を入れておきたいのが、記述力の向上です。実際に史料やオリジナルの文章の下線部の内容に基づき自分の言葉でまとめる問題(※文字制限あり)が大半を占めています。そのため時代背景について覚えておくことと、制度などが施行された理由も知っておく必要性があります。
また、東京都立大学人文社会学部の日本史で出題された時代は、古代から近代までとさまざまです。特に20世紀以降の近代史に関しては頻出度も高くなっているので対策をしておきましょう。
東京都立大学人文社会学部の日本史は、記述問題が多いのが特徴。過去問をリサーチしながら「書く力」をつけていきましょう。
大問数 | 3題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 75分 |
プロセスを十分理解した上でボリュームの多い記述式問題にチャレンジしよう
東京都立大学理学部の物理は、説明文の文字数が多く、しかもグラフや図表も掲載されているため、設問のボリュームが多いのが特徴です。事前に過去問をリサーチし、自分の得手不得手を認識した上で対策をするのが賢明といえるでしょう。
また、東京都立大学システムデザイン学部の物理で出題される主な分野は、力学と電磁気です。これらの分野に関しては連続して出題されているので、過去問や演習問題で対策をしておきましょう。
そして、記述問題に関しては、計算した数値を求めるだけでなく、数値や割合を求める式や証明問題も出題されます。プロセスをしっかり把握しておかないと点数アップにはつながりません。わからないことを放置せずじっくり向かい合う心構えが必要といえるでしょう。
大問数 | 3題 |
解答形式 | 記述式式 |
試験時間 | 75分 |
計算過程や構造式を書かせる設問もあり!日々の積み重ねが必要
東京都立大学理学部の化学の出題構成は、理論化学2・無機化学および有機化学1の比率です。出題数のボリュームが多めなので、解答する時間も対策にあてましょう。
また、東京都立大学理学部の化学の設問内容は、実験考察系の文章内の空所部分に化学式を書かせたり、下線部と紐つく内容で理由を書かせたりするなどが出題されます。過去問で十分な対策が必須です。学校や塾による第三者による添削してもらうと、自分の強みや弱点を把握しやすくなります。
ほかにも計算過程を含めた原子の数や構造式を書かせる設問もあるので、日々手を動かしながら確実に覚え、頭の中でインプットできるようにしておきましょう。
いかがでしょうか?
今まで、東京都立大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
ですが、東京都立大学の入試に出ない分野の勉強を行っても、合格は近づきません。
反対に、東京都立大学の傾向を事前に理解し、受験勉強を進めていけば、東京都立大学に合格できる可能性ははるかに上がるのです。
さて、今までは東京都立大学に合格するための受験勉強の進め方について、ご紹介しました。
まず、ステップ1が「志望学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」、そして、ステップ2が「東京都立大学の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」です。
この2つのステップで受験勉強を進められれば、東京都立大学の合格は一気に近づきます。
しかし、中には、このように東京都立大学の傾向に合わせて受験勉強を進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手な原因が、単語なのか文法なのか、速読なのか読解なのか、自分では分からないという人も少なくないと思います。
また、苦手な原因が分かっていても、それを克服するには、どんな参考書を使って、どんな勉強を進めればいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
受験生の多くが通う塾・予備校では、基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた東京都立大学対策はしてくれません。
さらに、授業以外の自習の時間の勉強内容はすべて自分で考える必要があります。
では、個別指導塾や家庭教師はどうなのかというと、偏差値が届いていない状況から東京都立大学に合格するには、教えてくれる講師側に、学力や指導力に加えて、東京都立大学対策への専門性、偏差値の届かない状況から多くの生徒さんを合格させてきた実績があることが必要です。
しかし、都市部から離れれば離れるほど、そういった大学受験専門のプロ講師が近くの教室にいる可能性は低くなっていきます。
では、成績が届いていない生徒さんは、東京都立大学を諦めるしかないのでしょうか?
そんなことはありません。私たちメガスタは、東京都立大学に合格させるノウハウをもっています。
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まずは、メガスタの
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下記では、メガスタが多くの生徒さんに選ばれている理由をご紹介します。
このようにメガスタでは、偏差値が届いていない状況の生徒さんを志望校に合格させていることが大きな特徴です。
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具体的には、下記のような指導を行います。
このように志望校合格に向けて戦略的な指導を行うからこそ、成績が届いていない状況からでも逆転合格が可能になるのです。
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「志望校の対策に詳しい先生に教わりたい」「経験と実績のある先生に教わりたい」というのは、受験生の共通の願いだと思います。
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■東京都立大学(旧:首都大学東京) 公式サイト
https://www.tmu.ac.jp/
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■【南大沢キャンパス】〒192-0397 東京都八王子市南大沢1-1
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2005年4月に、東京都立大学、東京都立科学技術大学、東京都立保健科学大学、東京都立短期大学の4つの大学を再編・統合して設置された大学です。 世界を代表する大都市東京の唯一の公立総合大学として、「大都市における人間社会の理想像の追求」を使命として掲げ、「都市環境の向上」「ダイナミックな産業構造を持つ高度な知的社会の構築」「活力ある長寿社会の実現」を基本目標としており、大都市に設置された大学としての特色を生かしながら教育を行っています。 環境問題や超高齢化、所得格差の拡大など、現代社会におけるさまざまな課題を見据えた教育研究、さらに、次代を担う人材の育成にも取り組んでいます。 2018年度には、7学部23学科に大幅な改組が行われました。都内3か所に主要なキャンパスを持ち、中心となる南大沢キャンパスは東京ドーム9個分の敷地面積があります。 周辺は緑豊かな広々とした環境で、周辺住民にも開放されています。
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最後までお読みいただきありがとうございました。ぜひ一緒にがんばりましょう!