学部別・科目別の対策を教えます!
E判定から信州大学に
合格するための
入試傾向と対策
Tohnass - 投稿者自身による作品
信州大学を目指している方へ。
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こんなお悩みはありませんか?
- 受験勉強のやり方が分からない
- 勉強しているのに成果がでない
- 信州大学の偏差値に届いていない
- 信州大学の一般入試で何が出るのか分からない
- 何を勉強すれば合格できるのか分からない
こういったお悩みを抱えていると、大学受験に対して不安も大きいと思います。
このページでは、信州大学に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
- 信州大学 一般入試情報と対策
- メガスタの信州大学対策
- キャンパス&大学紹介 など
信州大学 一般入試情報と対策
信州大学に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのために、まずは志望学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めましょう。
ご存じだと思いますが、大学入試では大学や学部によって科目、配点、出題範囲はバラバラです。
ですので、入試情報で配点が高い科目や出題範囲をしっかりと確認し、入試に重要なところから優先的に対策を進めていくことが合格への近道です。
反対に、入試情報を知らないまま受験勉強を進めてしまうと、配点の高い科目を後回しにしてしまったり、入試に出ない範囲の勉強に時間を使ってしまったりと、非効率な受験勉強をしてしまう可能性があります。
下記は、信州大学の学部別の入試情報です。
信州大学
学部別入試情報
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照 ※入試内容は更新時点での2025年入試の最新内容です。 入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
信州大学人文学部の
偏差値と教科ごとの配点
| 学科 | 偏差値 |
| 人文 | - |
[人文/一般前期]1教科450点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 総合問題 | 400点 | - |
| 調査書 | 50点 | - |
信州大学教育学部の
偏差値と教科ごとの配点
| 学科 | 偏差値 |
| 学校-現代教育 | 50.0 |
| 学校-野外教育 | - |
| 学校-国語教育 | 47.5 |
| 学校-英語教育 | 52.5 |
| 学校-社会科教育 | 47.5 |
| 学校-数学教育 | 47.5 |
| 学校-理科教育 | 50.0 |
| 学校-音楽教育 | - |
| 学校-図画工作・美術教育 | - |
| 学校-保健体育 | - |
| 学校-ものづくり・技術教育 | 45.0 |
| 学校-家庭科教育 | 47.5 |
| 学校-特別支援教育 | 47.5 |
| 学校-心理支援教育 | 52.5 |
[現代教育、家庭科教育、特別支援教室、心理支援教室/一般前期] 1教科350点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 面接 | 50点 | - |
| 国語数学外国語 | 300点 | 国語:現代の国語・言語文化・論理国語・文学国語・国語表現・古典探究 数学:数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列・統計的な推測)・数Ⅲ・数C(ベクトル・平面上の曲線と複素数平面) 外国語:英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」 ●選択→国語、数学、外国語から1科目 |
| 備考 | - | 個別…国語の古文は「徒然草」のみを出題作品とする。面接は口頭試問を含む。面接の得点が著しく低い場合は、不合格とすることがある。 |
[国語教育/一般前期] 1教科350点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 国語 | 300点 | 現代の国語・言語文化・論理国語・文学国語・国語表現・古典探究 |
| 面接 | 50点 | - |
| 備考 | - | 個別…面接は口頭試問を含む。国語の古文は「徒然草」のみを出題作品とする。面接の得点が著しく低い場合は、不合格とすることがある。 |
[英語教育/一般前期] 1教科350点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 外国語 | 300点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」 |
| 面接 | 50点 | - |
| 備考 | - | 個別…面接は口頭試問を含む。面接の得点が著しく低い場合は、不合格とすることがある |
[社会科教育/一般前期] 1教科350点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 小論文 | 150点 | - |
| 面接 | 50点 | - |
| 国語外国語 | 300点 | 国語:現代の国語・言語文化・論理国語・文学国語・国語表現・古典探究 外国語:英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」 ●選択→国語、外国語から1科目 |
| 備考 | - | 個別…面接は口頭試問を含む。国語の古文は「徒然草」のみを出題作品とする。面接の得点が著しく低い場合は、不合格とすることがある。 |
[数学教育/一般前期] 1教科350点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 数学 | 300点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列・統計的な推測)・数Ⅲ・数C(ベクトル・平面上の曲線と複素数平面) |
| 面接 | 50点 | - |
| 備考 | - | 個別…面接は口頭試問を含む。面接の得点が著しく低い場合は、不合格とすることがある。 |
[理科教育、ものづくり・技術教育/一般前期] 1~2教科350点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 面接 | 50点 | - |
| 数学理科 | 備考参照 | 数学:数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列・統計的な推測)・数Ⅲ・数C(備考参照) 理科:「物基・物」、「化基・化」、「生基・生」から選択 ●選択→数学・理科から選択※備考参照 |
| 備考 | - | 個別…面接は口頭試問を含む。面接の得点が著しく低い場合は、不合格とすることがある。 科目の選択方法は「数Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B・C〈ベ平〉(300点)」または「数Ⅰ・Ⅱ・A・B・C〈ベ〉、物基・物、化基・化、生基・生の4科目からから2(各150点)」のいずれかとする。 |
信州大学経法学部の
偏差値と教科ごとの配点
| 学科 | 偏差値 |
| 応用経済 | 50.0 |
| 総合法律 | 50.0 |
[経法/一般前期] 1教科250点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 調査書 | 50点 | - |
| 国語数学外国語 | 200点 | 国語:現代の国語・言語文化・論理国語・文学国語・国語表現(近代以降の文章) 数学:数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列・統計的な推測)・数C(ベクトル) 外国語:英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」 ●●選択→国語、数学、外国語から1科目 |
信州大学理学部の
偏差値と教科ごとの配点
| 学科 | 偏差値 |
| 数学 | 50.0 |
| 理-物理学 | 52.5 |
| 理-化学 | 50.0 |
| 理-地球学 | - |
| 理-生物学 | 55.0 |
| 理-物質循環学 | 52.5 |
[数学科/一般前期]1教科615点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 数学 | 600点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列・統計的な推測)・数Ⅲ・数C(ベクトル・平面上の曲線と複素数平面) |
| 調査書 | 15点 | - |
[理〈物理学〉/一般前期]1教科415点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 理科 | 400点 | 物理基礎・物理 |
| 調査書 | 15点 | - |
[理〈化学〉/一般前期]1教科415点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 理科 | 400点 | 化学基礎・化学 |
| 調査書 | 15点 | - |
[理〈生物学〉/一般前期]1教科415点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 理科 | 400点 | 生物基礎・生物 |
| 調査書 | 15点 | - |
[理〈物質循環学〉/一般前期]1教科615点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 理科 | 600点 | 「物基・物」、「化基・化」、「生基・生」から1科目選択 |
| 調査書 | 15点 | - |
信州大学医学部の
偏差値と教科ごとの配点
| 学科 | 偏差値 |
| 医 | 65.0 |
| 保健-看護学 | 50.0 |
| 保健-検査技術科学 | 52.5 |
| 保健-理学療法学 | 52.5 |
| 保健-作業療法学 | 52.5 |
[医学/一般前期]3教科600点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 数学 | 150点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列・統計的な推測)・数Ⅲ・数C(ベクトル・平面上の曲線と複素数平面) |
| 理科 | 150点 | 「物基・物」、「化基・化」、「生基・生」から2科目選択 |
| 外国語 | 150点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」 |
| 面接 | 150点 | - |
| 本人記載の資料等 | - | - |
| 備考 | - | 個別…面接の評価が著しく低い場合は、不合格とすることがある |
[保健-看護学/一般前期]1教科250点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 調査書 | 50点 | - |
| 数学外国語 | 200点 | 数学:数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列・統計的な推測)・数C(ベクトル) 英語:英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」 ●選択→数学、外国語から1科目 |
| 備考 | - | 個別…〈減〉数学・外国語→「数・外から1」 |
[保健-検査技術科学/一般前期]2教科450点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 数学 | 200点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列・統計的な推測)・数C(ベクトル) |
| 外国語 | 200点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」 |
| 調査書 | 50点 | - |
[保健-理学療法学/一般前期]2教科450点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 数学 | 200点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列・統計的な推測)・数C(ベクトル) |
| 外国語 | 200点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」 |
| 調査書 | 50点 | - |
[保健-作業療法学/一般前期]1教科300点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 外国語 | 200点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・「論理・表現Ⅰ」・「論理・表現Ⅱ」・「論理・表現Ⅲ」 |
| 面接 | 100点 | - |
| 備考 | - | 個別…〈変〉数学→面接 |
信州大学工学部の
偏差値と教科ごとの配点
| 学科 | 偏差値 |
| 応用化学 | 47.5 |
| 環境・エネルギー材料 | 47.5 |
| 水環境・土木工 | 45.0 |
| 電気電子 | 45.0 |
| 機械物理 | 45.0 |
| 知能機械 | 45.0 |
| 機械物理 | 45.0 |
| 建築 | 50.0 |
| 情報サイエンス | 45.0 |
| 情報デザイン | 45.0 |
[工〈応用化学、環境・エネルギー材料/一般前期]2教科590点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 数学 | 280点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列・統計的な推測)・数C・数Ⅲ(ベクトル・平面上の曲線と複素数平面) |
| 理科 | 280点 | 「物基・物」、「化基・化」から1科目 |
| 調査書 | 30点 | - |
[工〈水環境・土木、電気電子、機械物理、知能機械、建築学/一般前期]2教科590点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 数学 | 280点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列・統計的な推測)・数C・数Ⅲ(ベクトル・平面上の曲線と複素数平面) |
| 理科 | 280点 | 物理基礎・物理 |
| 調査書 | 30点 | - |
[工〈情報サイエンス、情報デザイン/一般前期]1教科590点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 数学 | 560点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列・統計的な推測)・数C・数Ⅲ(ベクトル・平面上の曲線と複素数平面) |
| 調査書 | 30点 | - |
信州大学農学部の
偏差値と教科ごとの配点
| 学科 | 偏差値 |
| 生命・食品科学 | 52.5 |
| 食料生産システム科学 | 50.0 |
| 山岳圏森林・環境共生学 | 52.5 |
| 地域協創特別 | 47.5 |
[農/一般前期]1~2教科450点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 調査書 | 50点 | - |
| 数学 理科 |
200点 | 数学:数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列・統計的な推測)・数C(ベクトル) 理科:「物基・物」、「化基・化」、「生基・生」から選択 ●選択→数学、理科から2科目 |
信州大学繊維学部の
偏差値と教科ごとの配点
| 学科 | 偏差値 |
| 先進繊維・感性工 | 45.0 |
| 機械・ロボット | 45.0 |
| 化学・材料 | 47.5 |
| 応用生物科学 | 47.5 |
[先進繊維・感性工、機械・ロボット、化学・材料/一般前期]2教科415点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 数学 | 200点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列・統計的な推測)・数Ⅲ・数C(ベクトル・平面上の曲線と複素数平面) |
| 理科 | 200点 | 「物基・物」、「化基・化」、「生基・生」から1科目 |
| 調査書 | 15点 | - |
[応用生物科学/一般前期]1教科415点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 理科 | 400点 | 「物基・物」、「化基・化」、「生基・生」から2科目 |
| 調査書 | 15点 | - |
※当ページの大学入試情報は執筆時点での情報となります。最新の情報については、大学の公式サイトをご確認ください。
志望学部の入試情報はご確認いただけましたか?
もし、配点の高い科目が苦手科目だったり、後回しにしてしまっている科目だったりした場合には、要注意です。今すぐに受験勉強の進め方を変える必要があります。
信州大学の入試傾向に沿って、出やすいところから対策する
信州大学の場合、入試問題の傾向は毎年一定で、ほぼワンパターンです。
問題量、難易度、出やすい分野が決まっているのです。
ですから、信州大学に合格するためには、信州大学の傾向を知った上で、
優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
下記では、信州大学の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
信州大学
科目別入試傾向と対策
英語
| 大問数 | 2問 |
| 解答形式 | 記述式 |
| 試験時間 | 90分 |
長文読解力と英作文が合格に必要不可欠
信州大学の英語の問題は「長文読解」が2つ出題されますが、一つは英作文能力を試すものになります。自分の考えや筆者が考えていることを英語で表現できるかどうかを問う問題が出題される傾向があります。そのため、日頃から英語を正確に読みこなす力と英文を書く習慣を付けるといった対策が合格へのカギとなります。試験時間は比較的長いため、余裕を持って回答することができるでしょう。最低過去10年分の過去問を解き、傾向に慣れることが必要です。自分が書いた英文は必ず学校の先生などに添削をしてもらい、文法チェックと自然なニュアンスになっているかなど確認してもらいましょう。日頃の対策が信州大学合格を左右します。
数学
| 大問数 | 4~7問 |
| 解答形式 | 記述式 |
| 試験時間 | 120分~150分 |
苦手分野を作らない対策がポイント
信州大学の数学は大問5題からの出題となっており、標準レベルの問題がメインではありますが見慣れない問題や複数分野の融合問題が出題されることもあり、これらの問題は難易度も少し高めの傾向になっています。信州大学の数学は微積分や関数を扱う問題、場合の数・確率が少し多くなっていますが、他の分野からも満遍なく出題されるので、理解が曖昧な分野や苦手分野を作らないよう対策を立てることがポイントになってきます。標準レベルの問題集はもちろん、それより上のレベルの問題集も解いていきながら思考力を高め、誘導が少ない問題集に対してもやみくもに解法を暗記するのではなく、自分の頭で一つずつ考えて身に付けていく対策が必須になります。
国語
| 大問数 | 5問 |
| 解答形式 | 記述式 |
| 試験時間 | 理・工・繊維(応用生物科学を除く)は90分、繊維(応用生物科学)は2科目で180分、医・農は2科目で150分、教育は数と理で150分または理科2科目で180分 |
過去問をひたすら繰り返し解いていこう
信州大学の国語の問題は、毎年決まったパターンの大問2つからなる出題傾向となっています。
対策としてはまず、現代文(特に表論文)からなる問題が多いです。国語で多い記述式以外にもマーク式で解答する問題があるのも信州大学の国語試験の特徴です。内容は説明・内容把握が多く、文章解読系の過去問を繰り返し解いていけば難易度はそれほど高くありません。漢字に関しては対策は特に必要ありませんが、記述した際に間違えないように一般的な漢字は復讐しておくことで対策が可能です。
ほとんどが例文に記載されていることが多いのでしっかりと記述されている部分を抜き取って解答していきましょう。
物理
| 大問数 | 4問 |
| 解答形式 | 記述式 |
| 試験時間 | 理・工・繊維(応用生物科学を除く)は90分、繊維(応用生物科学)は2科目で180分、医・農は2科目で150分、教育は数と理で150分または理科2科目で180分 |
力学から原子物理学まで幅広く出題。苦手分野を作らないように
信州大学の物理は、力学から原子物理学まで広い範囲が出題される可能性があります。苦手分野を作らないようにして、どの分野が出題されても対応できるようにしっかりと対策を立てておくことが大切です。
ここ数年の信州大学の過去問の傾向を見ると、多くの受験生が苦手とする熱力学や単振動・波が出題されやすい傾向が見られるので注意が必要です。いずれの分野の問題でも無理に頭の中で考えようとせずに、図を描きながら考えるようにしましょう。論述形式の問題が出題されるので、簡潔な言葉で分かりやすく現象についてを説明をすることが出来るような対策も必要です。出題範囲が広いので、前年度だけでなくて数年分の過去問を解いて慣れておくようにしましょう。
化学
| 大問数 | 4問 |
| 解答形式 | 記述式 |
| 試験時間 | 90分、医・農は2科目で150分、繊維(応用生物科学)は理科2科目で180分、教は理科2科目で180分または理科1科目と数学で150分 |
理論と高分子が重視される傾向。計算と有機化学の対策を怠るな
信州大学の化学では、大問4問中2問が有機分野から出題されています。前半2問は無機分野からの出題ですが、知識よりも理論や計算を中心です。
信州大学の看板学部のひとつが繊維学部ということもあり、有機化学の分野では高分子から出題されています。学校によっては高校の授業で高分子の分野が省略されてしまうことがあるので、参考書や問題集などを使って自主的に対策を行うことが大切です。近年は天然高分子(セルロース)が取り上げられる傾向がみられますが、過去5年分の過去問を見ると合成高分子が出題されたこともあります。いずれにしても高分子は頻出なので、信州大学や類似の問題が出題される京都工芸繊維大学などの過去問を解いてトレーニングをしておきましょう。
生物
| 大問数 | 4問 |
| 解答形式 | 記述式 |
| 試験時間 | 教育(数・理2科目選択者)は150分、教育(理2科目選択者)は180分、医・農は2科目で150分、繊維(応用生物科学)は2科目で180分、繊維(応用生物科学以外)は理1科目で90分 |
得点できる論述を仕上げられるかが大きなポイント
信州大学の生物は、各分野の重要知識を論述させる問題がメインの構成となっているので、どれだけ得点できる論述を仕上げられるかがポイントになってきます。論述内容は生物用語の定義や重要機構の説明が中心ですが、テーマに沿って医療の視点から考察・論述させるものもあり、他にも計算や用語問題、図作成などが出題される傾向があります。論述問題を得点に繋げていくための対策としては、第三者の添削指導を受けることで、ポイントをおさえた解答をまとめる練習を積むことで論述問題にも対応しやすくなってきます。信州大学の生物で大切になってくるのは教科書を精読することで、仕組みの内容や用語の意味まで自分で説明を書けるようにすることが、知識・論述に対して効果的な対策になってくるといえます。
いかがでしょうか?
今まで、信州大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
ですが、信州大学の入試に出ない分野の勉強を行っても、合格は近づきません。
反対に、信州大学の傾向を事前に理解し、受験勉強を進めていけば、信州大学に合格できる可能性ははるかに上がるのです。
もっと詳しく信州大学対策を
知りたい方は
信州大学に合格する
受験勉強法まとめ
さて、今までは信州大学に合格するための受験勉強の進め方について、ご紹介しました。
- 志望学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること
- 信州大学の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること
この2つのステップで受験勉強を進められれば、信州大学の合格は一気に近づきます。
信州大学対策、
一人ではできない…という方へ
しかし、中には信州大学対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。
また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。
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くり返しになりますが、大学入試の場合、実はどの大学も入試問題の傾向は毎年同じで、ほぼワンパターンです。つまり大学入試では大学・学部によって出やすいところ、出ないところが決まっているのです。
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- ② 最短ルートで信州大学に合格するための指導プランを立てます
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メガスタは、2007年からオンライン教育を始め、今に至っています。長い期間をかけて準備をし、すでに多くの指導実績と多数の合格実績を出しています。オンラインでこれだけの指導実績、合格実績を出しているところは他にはないと自負しています。
NHKが番組で「AIを活用して結果を出している
オンライン家庭教師」とメガスタを紹介しました!
NHKの番組内で、「オンライン指導に独自のAIを使うことによって結果を出している」とメガスタが紹介されました。
AIを使って結果を出しているオンライン家庭教師のサービスが、テレビで紹介されたことは今までにありません。
2022年6月29日NHK「おはようニッポン」
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信州大学
キャンパス&大学紹介
URL
■信州大学公式サイト
https://www.shinshu-u.ac.jp/
■入試情報ページ
https://www.shinshu-u.ac.jp/admission/
住所
■【松本キャンパス】〒390-8621 長野県松本市旭3-1-1
■【長野(教育)キャンパス】〒380-8544 長野県長野市西長野6のロ
■【長野(工学)キャンパス】〒380-8553 長野県長野市若里4-17-1
■【伊那キャンパス】〒399-4598 長野県上伊那郡南箕輪村8304
■【上田キャンパス】〒386-8567 長野県上田市常田3-15-1
信州大学の特徴
信州大学は1949年に松本医科大学、松本高等学校、長野師範学校など、7つの学校を包括、併合して設立しました。 総合大学として世界に通じる教育・研究を行い、自ら創造できる人材を育成し、地域・社会の発展に貢献しています。 1966年、文理学部を人文学部と理学部に改組。1978年に人文学部を人文学部と経済学部に改組。2016年には経済学部を経法学部に改組し現在に至ります。 先鋭領域融合研究群を中心に世界的な教育研究と研究拠点としての活動を行っています。 学生には全学部の1年次(医学部医学科は2年次まで)において松本キャンパスの全学教育機構に集い、共通教育科目を受講し、 全学の教育力を結集して幅広い教養と基礎的能力を獲得するとともに高度専門職業人の養成を目指し、 大学での学びの誇りと自信を胸に、グローバルな活躍を期待しています。 豊かな自然のもと、自然環境及び信州の歴史・文化・伝統を大切にし、人にやさしい社会を目指し、自治体や企業との連携で、地域の諸課題に取り組んでいます。 文化の思想の多様性を受容し、教養を備えた人材の育成と世界に開かれた大学を目指し、諸外国から学生や研究者を受け入れ、信州の国際交流の推進力となっています。
信州大学で取得できる主な資格
人文学部
| 取得可能な資格 | 取得可能な学科・専攻 |
| 教職(国・社・英・地歴・公) | 人文学科 |
| 社会調査士 | 人文学科 |
| 学芸員 | 人文学科 |
| 公認心理師 | 人文学科 |
教育学部
| 取得可能な資格 | 取得可能な学科・専攻 |
| 幼稚園教諭一種 | 学校-現代教育、学校-野外教育、学校-国語教育、学校-英語教育、学校-社会科教育、学校-数学教育、学校-理科教育、学校-音楽教育、学校-図画工作・美術教育、学校-保健体育、学校-ものづくり・技術教育、学校-家庭科教育、学校-特別支援教育、学校-心理支援教育 |
| 小学校教諭一種 | 学校-現代教育、学校-野外教育、学校-国語教育、学校-英語教育、学校-社会科教育、学校-数学教育、学校-理科教育、学校-音楽教育、学校-図画工作・美術教育、学校-保健体育、学校-ものづくり・技術教育、学校-家庭科教育、学校-特別支援教育、学校-心理支援教育 |
| 教職(国・社・数・理・音・美・保体・家・英・技・地歴・公) | 学校-現代教育、学校-野外教育、学校-国語教育、学校-英語教育、学校-社会科教育、学校-数学教育、学校-理科教育、学校-音楽教育、学校-図画工作・美術教育、学校-保健体育、学校-ものづくり・技術教育、学校-家庭科教育、学校-特別支援教育、学校-心理支援教育 |
| 特別支援学校教諭一種 | 学校-現代教育、学校-野外教育、学校-国語教育、学校-英語教育、学校-社会科教育、学校-数学教育、学校-理科教育、学校-音楽教育、学校-図画工作・美術教育、学校-保健体育、学校-ものづくり・技術教育、学校-家庭科教育、学校-特別支援教育、学校-心理支援教育 |
| 学校図書館司書教諭一種 | 学校-現代教育、学校-野外教育、学校-国語教育、学校-英語教育、学校-社会科教育、学校-数学教育、学校-理科教育、学校-音楽教育、学校-図画工作・美術教育、学校-保健体育、学校-ものづくり・技術教育、学校-家庭科教育、学校-特別支援教育、学校-心理支援教育 |
| 公認心理師 | 学校-現代教育、学校-野外教育、学校-国語教育、学校-英語教育、学校-社会科教育、学校-数学教育、学校-理科教育、学校-音楽教育、学校-図画工作・美術教育、学校-保健体育、学校-ものづくり・技術教育、学校-家庭科教育、学校-特別支援教育、学校-心理支援教育 |
理学部
| 取得可能な資格 | 取得可能な学科・専攻 |
| 教職(数) | 数学科 |
| 教職(理) | 理-物理学、理-化学、理-地球学、理-生物学、理-物質循環学 |
| 学芸員 | 数学科、理-物理学、理-化学、理-地球学、理-生物学、理-物質循環学 |
| 測量士補 | 理-地球学 |
繊維学部
| 取得可能な資格 | 取得可能な学科・専攻 |
| 教職(理) | 先進繊維・感性工学科、機械・ロボット学科、化学・材料学科、応用生物科学科 |
| 教職(工) | 機械・ロボット学科 |
農学部
| 取得可能な資格 | 取得可能な学科・専攻 |
| 教職(理・農) | 生命・食品科学、食料生産システム科学、山岳圏森林・環境共生学、地域協創特別 |
| 食品衛生監視員 | 生命・食品科学 |
| 測量士補 | 山岳圏森林・環境共生学 |
医学部
| 取得可能な資格 | 取得可能な学科・専攻 |
| 医師 | 医学科 |
| 看護師 | 保健-看護学 |
| 保健-検査技術科学 | 臨床検査技師 |
| 保健-理学療法学 | 理学療法士 |
| 保健-作業療法学 | 作業療法士 |