学部別・科目別の対策を教えます!
E判定から新潟大学に
合格するための
入試傾向と対策
新潟大学を目指している方へ。
こんなお悩みはありませんか?
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こんなお悩みはありませんか?
- 受験勉強のやり方が分からない
- 勉強しているのに成果がでない
- 新潟大学の偏差値に届いていない
- 新潟大学の一般入試で何が出るのか分からない
- 何を勉強すれば合格できるのか分からない
こういったお悩みを抱えていると、大学受験に対して不安も大きいと思います。
このページでは、新潟大学に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
- 新潟大学 一般入試情報と対策
- メガスタの新潟大学対策
- キャンパス&大学紹介 など
新潟大学 一般入試情報と対策
新潟大学に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのために、まずは志望学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めましょう。
ご存じだと思いますが、大学入試では大学や学部によって科目、配点、出題範囲はバラバラです。
ですので、入試情報で配点が高い科目や出題範囲をしっかりと確認し、入試に重要なところから優先的に対策を進めていくことが合格への近道です。
反対に、入試情報を知らないまま受験勉強を進めてしまうと、配点の高い科目を後回しにしてしまったり、入試に出ない範囲の勉強に時間を使ってしまったりと、非効率な受験勉強をしてしまう可能性があります。
下記は、新潟大学の学部別の入試情報です。
新潟大学
学部別入試情報
※入試情報はKei-Net、パスナビのデータを参照
※入試内容は更新時点での2025年入試の最新内容です。
入試内容の変更となる場合があるため、詳細は大学の最新の発表内容をご確認ください。
新潟大学人文学部の
偏差値と教科ごとの配点
| 学科 | 偏差値 |
| 人文科学 | 50.0 |
[個別学力検査(前期)] 3教科500点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 国語 | 200点 | 現代の国語・言語文化・論理国語・古典探究 |
| 外国語 | 200点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・論理表現Ⅰ・論理表現Ⅱ・論理表現Ⅲ(独・仏の選択可) |
| 地歴 数学 |
100点 | 「地理総合、地理探究」「歴史総合、日本史探究」「歴史総合、世界史探究」から選択 数I・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数II・数B(数列)・数C(ベクトル) ●地歴・数学から1科目選択 |
新潟大学教育学部の
偏差値と教科ごとの配点
| 学科 | 偏差値 |
| 学校-学校教育学 | 50.0 |
| 学校-教育心理学 | 47.5 |
| 学校教育-特別支援教育 | 47.5 |
| 教科-国語 | 45.0 |
| 教科-社会科 | 50.0 |
| 教科-英語 | 50.0 |
| 教科-数学 | 50.0 |
| 教科-理科 | 47.5 |
| 教科-家庭科 | 45.0 |
| 教科-技術科 | 45.0 |
| 教科-音楽 | - |
| 教科-美術 | - |
| 教科-保健体育 | - |
[学校教育コース<学校教育学・教育心理学・特別支援教育専修>/個別学力検査(前期)] 2教科450点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 面接 | 150点 | - |
| 国語 数学 外国語 |
150点 | 現代の国語・言語文化・論理国語・古典探究 数I・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数II・数B(数列)・数C(ベクトル) 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・論理表現Ⅰ・論理表現Ⅱ・論理表現Ⅲ ●国語・数学・外国語から2科目選択 |
[教科教育コース<国語・社会科・英語教育専修>/個別学力検査(前期)] 2教科850点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 国語 | 300点 | 現代の国語・言語文化・論理国語・古典探究 |
| 外国語 | 300点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・論理表現Ⅰ・論理表現Ⅱ・論理表現Ⅲ |
| 面接 | 250点 | - |
[教科教育コース<数学教育専修>/個別学力検査(前期)] 2教科700点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 数学 | 250点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数C(ベクトル) |
| 面接 | 200点 | - |
| 理科 外国語 |
250点 | 「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」「地学基礎・地学」から選択 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・論理表現Ⅰ・論理表現Ⅱ・論理表現Ⅲ ●理科・外国語から1科目選択 |
[教科教育コース<理科教育専修>/個別学力検査(前期)] 2教科700点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 理科 | 250点 | 「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」「地学基礎・地学」から1科目選択 |
| 面接 | 200点 | - |
| 数学 外国語 |
250点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数C(ベクトル) 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・論理表現Ⅰ・論理表現Ⅱ・論理表現Ⅲ ●数学・外国語から1科目選択 |
[教科教育コース<家庭科教育専修>/個別学力検査(前期)] 2教科450点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 数学 | 150点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数C(ベクトル) |
| 面接 | 150点 | - |
| 国語 外国語 |
150点 | 現代の国語・言語文化・論理国語・古典探究 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・論理表現Ⅰ・論理表現Ⅱ・論理表現Ⅲ ●国語・外国語から1科目選択 |
[教科教育コース<技術科教育専修>/個別学力検査(前期)] 2教科700点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 数学 | 250点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数C(ベクトル) |
| 理科 | 250点 | 「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」から1科目選択 |
| 面接 | 200点 | - |
[教科教育コース<音楽教育専修>/個別学力検査(前期)] 1000点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 実技 | 800点 | - |
| 面接 | 200点 | - |
[教科教育コース<美術教育専修>/個別学力検査(前期)] 700点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 実技 | 500点 | - |
| 面接 | 200点 | - |
[教科教育コース<保健体育教育専修>/個別学力検査(前期)] 800点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 実技 | 600点 | - |
| 面接 | 200点 | - |
新潟大学法学部の
偏差値と教科ごとの配点
| 学科 | 偏差値 |
| 法 | 47.5 |
[個別学力検査(前期)] 1教科450点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 外国語 | 300点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・論理表現Ⅰ・論理表現Ⅱ・論理表現Ⅲ(独・仏の選択可) |
| 小論文 | 150点 | - |
新潟大学経済科学部の
偏差値と教科ごとの配点
| 学科 | 偏差値 |
| 経済 | 47.5 |
[個別学力検査(前期)] 3教科600点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 国語 | 200点 | 現代の国語・論理国語 |
| 数学 | 200点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数C(ベクトル) |
| 外国語 | 200点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・論理表現Ⅰ・論理表現Ⅱ・論理表現Ⅲ(独・仏の選択可) |
新潟大学理学部の
偏差値と教科ごとの配点
| 学科 | 偏差値 |
| 理数重点選抜 | 45.0 |
| 理科重点選抜 | 45.0 |
| 野外科学志向選抜 | 45.0 |
[理数重点選抜/個別学力検査(前期)] 3教科1000点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 数学 | 400点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数Ⅲ・数C(ベクトル・平面上の曲線と複素数平面) |
| 理科 | 400点 | 「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」「地学基礎・地学」から1科目選択 |
| 外国語 | 200点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・論理表現Ⅰ・論理表現Ⅱ・論理表現Ⅲ |
[理科重点選抜/個別学力検査(前期)] 2教科1000点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 理科 | 800点 | 「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」「地学基礎・地学」から2科目選択 |
| 外国語 | 200点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・論理表現Ⅰ・論理表現Ⅱ・論理表現Ⅲ |
[野外科学志向選抜/個別学力検査(前期)] 1~2教科900点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 面接 | 300点 | - |
| 数学 理科 |
300点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数Ⅲ・数C(ベクトル・平面上の曲線と複素数平面) 「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」「地学基礎・地学」から選択 ●数学・理科から2科目選択 |
新潟大学医学部の
偏差値と教科ごとの配点
| 学科 | 偏差値 |
| 医 | 65.0 |
| 保健-看護 | 50.0 |
| 保健-放射線技術科学 | 50.0 |
| 保健-検査技術科学 | 50.0 |
[医学科/個別学力検査(前期)] 3教科1200点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 数学 | 400点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数Ⅲ・数C(ベクトル・平面上の曲線と複素数平面) |
| 理科 | 400点 | 「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から2科目選択 |
| 外国語 | 400点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・論理表現Ⅰ・論理表現Ⅱ・論理表現Ⅲ |
| 面接 | - | - |
[保健学科<看護学専攻>/個別学力検査(前期)] 2教科400点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 国語 | 200点 | 現代の国語・論理国語 |
| 外国語 | 200点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・論理表現Ⅰ・論理表現Ⅱ・論理表現Ⅲ |
[保健学科<放射線技術科学専攻>/個別学力検査(前期)] 2教科400点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 数学 | 200点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数Ⅲ・数C(ベクトル・平面上の曲線と複素数平面) |
| 外国語 | 200点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・論理表現Ⅰ・論理表現Ⅱ・論理表現Ⅲ |
[保健学科<検査技術科学専攻>/個別学力検査(前期)] 2教科400点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 数学 | 200点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数C(ベクトル) |
| 外国語 | 200点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・論理表現Ⅰ・論理表現Ⅱ・論理表現Ⅲ |
新潟大学歯学部の
偏差値と教科ごとの配点
| 学科 | 偏差値 |
| 歯 | 55.0 |
| 口腔生命福祉 | 45.0 |
[歯学科/個別学力検査(前期)] 3教科1100点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 数学 | 300点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数Ⅲ・数C(ベクトル・平面上の曲線と複素数平面) |
| 理科 | 300点 | 「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」から2科目選択 |
| 外国語 | 300点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・論理表現Ⅰ・論理表現Ⅱ・論理表現Ⅲ(独・仏の選択可) |
| 面接 | 200点 | - |
[口腔生命福祉学科/個別学力検査(前期)] 1教科500点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 外国語 | 300点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・論理表現Ⅰ・論理表現Ⅱ・論理表現Ⅲ |
| 面接 | 200点 | - |
新潟大学工学部の
偏差値と教科ごとの配点
| 学科 | 偏差値 |
| 共通テスト重視型 | 45.0 |
| 個別学力検査重視型 | 47.5 |
[個別学力検査(前期)] 3教科500点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 数学 | 200点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数Ⅲ・数C(ベクトル・平面上の曲線と複素数平面) |
| 理科 | 200点 | 「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」「地学基礎・地学」から1科目選択 |
| 外国語 | 100点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・論理表現Ⅰ・論理表現Ⅱ・論理表現Ⅲ |
新潟大学農学部の
偏差値と教科ごとの配点
| 学科 | 偏差値 |
| 農 | 47.5 |
[個別学力検査(前期)] 2~3教科500点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 外国語 | 100点 | 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・論理表現Ⅰ・論理表現Ⅱ・論理表現Ⅲ |
| 数学 理科 |
200点 | 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数C(ベクトル) 「物理基礎・物理」「化学基礎・化学」「生物基礎・生物」「地学基礎・地学」から選択 ●数学・理科から2科目選択 |
新潟大学創生学部の
偏差値と教科ごとの配点
| 学科 | 偏差値 |
| 創生学修(文系) | 47.5 |
| 創生学修(理系) | 50.0 |
| DX共創(文系) | 50.0 |
| DX共創(理系) | 50.0 |
[個別学力検査(前期)] 2教科400点満点
| 教科 | 配点 | 科目または備考 |
|---|---|---|
| 国語 数学 外国語 |
200点 | 現代の国語・論理国語 数Ⅰ・数A(図形の性質・場合の数と確率)・数Ⅱ・数B(数列)・数C(ベクトル) 英コミュⅠ・英コミュⅡ・英コミュⅢ・論理表現Ⅰ・論理表現Ⅱ・論理表現Ⅲ ●国語・数学・外国語から2科目選択 |
※当ページの大学入試情報は執筆時点での情報となります。最新の情報については、大学の公式サイトをご確認ください。
志望学部の入試情報はご確認いただけましたか?
もし、配点の高い科目が苦手科目だったり、後回しにしてしまっている科目だったりした場合には、要注意です。今すぐに受験勉強の進め方を変える必要があります。
新潟大学の入試傾向に沿って、出やすいところから対策する
新潟大学の場合、入試問題の傾向は毎年一定で、ほぼワンパターンです。
問題量、難易度、出やすい分野が決まっているのです。
ですから、新潟大学に合格するためには、新潟大学の傾向を知った上で、
優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
下記では、新潟大学の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
新潟大学
科目別入試傾向と対策
英語
| 大問数 | 3題(教育(英)は4題) |
| 解答形式 | 記述式 |
| 試験時間 | 90分(教育(英)は100分) |
長文読解2題と和文英訳が出題
新潟大学の英語では、長文読解が2題と和文英訳1題の大問構成です。長文読解の設問は、下線部和訳や記述形式の内容説明が中心ですので、高い読解力と記述力が求められる試験です。
長文の内容自体は、そこまで難解な文章ではありませんが、下線部には指示語や省略されている箇所も含まれるので、日頃から文の構造を意識しながら精読の練習を重ねましょう。
また、記述は自己採点が難しい部分ですので、先生や先輩に記述の添削をしてもらうなど、一歩踏み込んだ二次試験対策を行いましょう。
数学
| 大問数 | 4題(理・工は5題) |
| 解答形式 | 記述式 |
| 試験時間 | 90分(理・工は120分) |
国語
| 大問数 | 3題(経・医・創は2題) |
| 解答形式 | 記述式 |
| 試験時間 | 90分 |
「多読・速読」が合格へのカギを握る
90分という試験時間の中で、全ての問題を完璧に答えるにはかなりきついです。そのため、できる問題、得意な分野の問題から解き進めることをおすすめします。古文、漢文は勉強した時間が得点につながりやすい科目ではあるので、現代文よりも古文・漢文から解く方がよいです。対策をするにあたり過去問を何度も解くことに加え、基本的な単語や文法も毎日の学習で取り入れていきましょう。新潟大学合格へ向けて基礎的な対策とともに制限時間を意識して国語の問題に取り組む力が求められます。
日本史
| 大問数 | 4題 |
| 解答形式 | 記述式 |
| 試験時間 | 90分 |
論述能力が合格へのカギとなる
新潟大学の日本史入試問題は論述問題を含む記述式の問題が出題されます。古代から昭和まで幅広い時代の問題が出題されることから、満遍なく学習対策を行う必要があります。全ての問題が記述となっているため、漢字で用語を書くことが求められます。日頃から用語を見て覚えるだけでなく、漢字で書けるようにしておきましょう。また論述対策ですが、日本史の教科書を基本として出題されるため教科書にある文章を参考にしながら回答を書けるように訓練することが大切です。論述を作成したら、必ず学校の先生などに添削を行い自分の回答と模範解答の違いを見比べ、足りない点を補うような学習を心がけましょう。以上が新潟大学合格に向けた学習方法になります。
世界史
| 大問数 | 3題 |
| 解答形式 | 記述式 |
| 試験時間 | 90分 |
ヨーロッパ史と中国史を中心とした対策が効果的
新潟大学の世界史は大問3題で構成され、欧州と中国の歴史が主に出題されます。出題形式は記述式で、文章を書かせる問題も多めです。120字程度の論述問題が見られ、用語をコンパクトに説明することが求められています。論述対策としては、歴史を流れで理解し、コンパクトにまとめる訓練を繰り返すことです。使用する用語を指定する問題が多いことから、同じような出題形式に慣れておくことも必要になります。
全体として、新潟大学の世界史の難易度は標準レベルと言えます。しかし、世の中の流れに合わせた問題作成が行われる可能性があります。そのため、新聞やニュースに日頃から触れ、そこから対策を練ることも重要です。
物理
| 大問数 | 3題 |
| 解答形式 | 記述式 |
| 試験時間 | 90分(2科目180分) |
各分野をまんべんなく学習して苦手分野をつくらないように注意
新潟大学の物理は大問が3問ですが、大問2・3中に2つずつ中問題が含まれています。そのため、実質的に5問と考えて試験対策をしましょう。出題内容ですが、力学・電磁気・波動・熱力学の各分野がバランス良く含まれます。ただし数年間の過去問を見る限りは新潟大学の入試では原子物理は出題されていないことから、今後もこの分野から出題される可能性は低いでしょう。
新潟大学の物理の特徴ですが、教科書や参考書で見たことがないような複雑な電気回路やモデルが多く出題されることです。見慣れないモデルが出題されると難しそうに感じるかもしれませんが、順番に設問を解いて行けば最後まで解答ができます。試験対策として、分かりやすい図を描いて理解できるようにトレーニングを積むことが大切です。
生物
| 大問数 | 4題 |
| 解答形式 | 記述式 |
| 試験時間 | 90分(2科目180分) |
必要な知識を適切な形で引き出す力が重要
新潟大学の生物は各分野の知識問題がメインに出題されており、出題形式は用語・論述・計算・正誤判断などとなっています。知識をインプットすることはもちろんですが、必要な知識を適切な形で引き出すアウトプットの対策も求められてきます。論述対策に関しては、重要語句の説明文を自分で記述する練習をしておくことがおすすめで、30字〜80字程度で簡潔にまとめる練習を積んでいけば対応が可能になってきます。他にも細かい知識や着眼点が求められる場合もありますが、教科書の知識を背景に問題分を丁寧に読み解く訓練を積んでおけば問題なく対処することができます。
いかがでしょうか?
今まで、新潟大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
ですが、新潟大学の入試に出ない分野の勉強を行っても、合格は近づきません。
反対に、新潟大学の傾向を事前に理解し、受験勉強を進めていけば、新潟大学に合格できる可能性ははるかに上がるのです。
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新潟大学に合格する
受験勉強法まとめ
さて、今までは新潟大学に合格するための受験勉強の進め方について、ご紹介しました。
- 志望学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること
- 新潟大学の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること
この2つのステップで受験勉強を進められれば、新潟大学の合格は一気に近づきます。
新潟大学対策、
一人ではできない…という方へ
しかし、中には新潟大学対策を一人で進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手の原因が何なのかわからないという人は多いと思います。
また、苦手の原因が分かっていても、それを克服するためにどんなやり方で勉強を進めていけばいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
しかし、受験生の多くが通う「塾・予備校」は基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた対策はしてくれません。
また、「個別指導塾」の場合でも家庭教師のような1対1指導ではなく、1対2、1対3の指導だった、ということは少なくありません。
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くり返しになりますが、大学入試の場合、実はどの大学も入試問題の傾向は毎年同じで、ほぼワンパターンです。つまり大学入試では大学・学部によって出やすいところ、出ないところが決まっているのです。
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- ② 最短ルートで新潟大学に合格するための指導プランを立てます
- ③ 新潟大学の傾向に沿った志望校対策を行います
- ④ 指導日以外の勉強内容を指示・管理します
このように志望校合格に向けて戦略的な指導を行うからこそ、成績が届いていない状況からでも逆転合格が可能になるのです。
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新潟大学
キャンパス&大学紹介
URL
■新潟大学 公式サイト
https://www.niigata-u.ac.jp/
■入試情報ページ
https://www.niigata-u.ac.jp/admissions/
住所
【五十嵐キャンパス 】〒950-2181 新潟市西区五十嵐2の町8050番地
【旭町キャンパス】〒951-8510 新潟市中央区旭町通1番町757番地
新潟大学の特徴
2019年で創立70周年を迎えた新潟大学は、1万人以上の学生を有する総合大学です。2017年には創生学部が新たに設置されました。街と自然が調和した五十嵐キャンパスは、8学部3つの大学院、図書館で構成され面積は東京ドーム13個分もある広大なキャンパスです。
新潟大学は海外との交流にも力を入れており、多数の留学生がキャンパスで学んでいます。教育面では、世界とつながる海港都市として日本だけでなく世界の発展に貢献することを目標に掲げています。
新潟大学では、自分の専攻するプログラムとは別の分野を学べる「副専攻プログラム」が導入されていて、学生は幅広い視野で物事を見る力を養えます。また、意欲の高い学生を支援する体制が整っており、留学支援や個別相談も行っています。こうした多数の授業科目や地域と連携した教育で、一人一人の個性を尊重し、グローバルな人材を育成しています。研究面では、研究の成果を社会に還元し、教育にも取り入れています。
新潟医科大学時代も含め、新潟大学は日本の脳外科の父とされる中田瑞穂やヒトの排卵の荻野学説で知られる荻野久作が研究を行った場所です。中田瑞穂はホトトギス派の俳人としても知られ、本学における脳研究の礎を築いた人物であるが、現在ではその有効性が否定されているロボトミー手術を日本で初めて行った人物でもあります。
新潟大学で取得できる主な資格
人文学部
| 取得可能な資格 | 取得可能な学科・専攻 |
| 教職(国・社・地歴・公・英・中国語・フランス語・その他言語) | 人文学科 |
| 社会調査士 | 人文学科 |
| 学芸員 | 人文学科 |
| 公認心理師 | 人文学科 |
教育学部
| 取得可能な資格 | 取得可能な学科・専攻 |
| 幼稚園教諭 | 学校教育コース、教科教育コース |
| 小学校教諭 | 学校教育コース、教科教育コース |
| 教職(国・社・地歴・公・数・理・音・美・保体・家・英・技) | 学校教育コース、教科教育コース |
| 特別支援学校教諭 | 学校教育コース、教科教育コース |
法学部
| 取得可能な資格 | 取得可能な学科・専攻 |
| 教職(公) | 法学科 |
| 社会福祉主事 | 法学科 |
経済科学部
| 取得可能な資格 | 取得可能な学科・専攻 |
| 教職(商) | 総合経済学科 |
理学部
| 取得可能な資格 | 取得可能な学科・専攻 |
| 教職(数・理) | 理学科 |
| 学芸員 | 理学科 |
| 測量士補 | 理学科 |
| 技術士補 | 理学科 |
医学部
| 取得可能な資格 | 取得可能な学科・専攻 |
| 医師 | 医学科 |
| 養護教諭 | 保健学科(看護学専攻) |
| 看護師 | 保健学科(看護学専攻) |
| 保健師 | 保健学科(看護学専攻) |
| 助産師 | 保健学科(看護学専攻) |
| 診療放射線技師 | 保健学科(放射線技術科学専攻) |
| 臨床検査技師 | 保健学科(検査技術科学専攻) |
歯学部
| 取得可能な資格 | 取得可能な学科・専攻 |
| 歯科医師 | 歯学科 |
| 社会福祉士 | 口腔生命福祉学科 |
| 歯科衛生士 | 口腔生命福祉学科 |
工学部
| 取得可能な資格 | 取得可能な学科・専攻 |
| 教職(工) | 工学科 |
| 測量士補 | 工学科 |
| 一級・二級建築士 | 工学科 |
| 木造建築士 | 工学科 |
| 技術士補 | 工学科 |
農学部
| 取得可能な資格 | 取得可能な学科・専攻 |
| 教職(農) | 農学科 |
| 食品衛生監視員 | 農学科 |