画像出典:Miyuki Meinaka [Public domain]
こういったお悩みを抱えていると、大学受験に対して不安も大きいと思います。
このページでは、三重大学に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
三重大学に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
三重大学に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのために、まずは志望学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めましょう。
ご存じだと思いますが、大学入試では大学や学部によって科目、配点、出題範囲はバラバラです。
ですので、入試情報で配点が高い科目や出題範囲をしっかりと確認し、入試に重要なところから優先的に対策を進めていくことが合格への近道です。
反対に、入試情報を知らないまま受験勉強を進めてしまうと、配点の高い科目を後回しにしてしまったり、入試に出ない範囲の勉強に時間を使ってしまったりと、非効率な受験勉強をしてしまう可能性があります。
下記は、三重大学の学部別の入試情報です。
三重大学
学部別入試情報
※前期のみ掲載 ※偏差値、大学入学共通テスト(旧センター試験)得点率は河合塾のデータを参照
学科 | 偏差値 |
文化 | 55.0 |
法律経済 | 55.0 |
[文化/一般選抜・個別学力検査](600点満点)
[文化/一般選抜・大学入学共通テスト](900点満点)
[法律経済/一般選抜・個別学力検査](600点満点)
[法律経済/一般選抜・大学入学共通テスト](900点満点)
学科 | 偏差値 |
学校-国語(初) | 52.5 |
学校-国語(中) | 55.0 |
学校-社会科(初) | 52.5 |
学校-社会科(中) | 55.0 |
学校-数学(初) | 50.0 |
学校-数学(中) | 50.0 |
学校-理科(初) | 50.0 |
学校-理科(中) | 50.0 |
学校-音楽(初) | - |
学校-音楽(中) | - |
学校-美術(初) | - |
学校-美術(中) | - |
学校-保健体育(初) | - |
学校-保健体育(中) | - |
学校-技術・ものづくり(初) | 50.0 |
学校-技術・ものづくり(中) | 47.5 |
学校-家政(初) | 50.0 |
学校-家政(中) | 50.0 |
学校-英語(初) | 52.5 |
学校-英語(中) | 55.0 |
学校-特別支援教育 | 50.0 |
学校-幼児教育 | 52.5 |
学校学科(教育学) | 52.5 |
学校-教育学 | 52.5 |
学校-教育心理学 | 55.0 |
[国語/一般選抜・個別学力検査](400点満点)
[社会科・家政・特別支援・幼児・学校教育/一般選抜・個別学力検査](400点満点)
[数学・理科・技術ものづくり/一般選抜・個別学力検査](400点満点)
[英語/一般選抜・個別学力検査](400点満点)
[音楽・美術・保健体育/一般選抜・個別学力検査](240~280点満点)
[国語・社会科・数学・理科・技術ものづくり・家政・英語・特別支援・幼児・学校教育・保健体育/一般選抜・大学入学共通テスト](450点満点/保健体育のみ600点満点)
[音楽・美術/一般選抜・大学入学共通テスト](500点満点)
学科 | 偏差値 |
医(一般) | 65.0 |
医(地域医療) | 65.0 |
看護 | 50.0 |
[医学/一般選抜・個別学力検査](700点満点)
[看護/一般選抜・個別学力検査](300点満点)
[医学/一般選抜・大学入学共通テスト](600点満点)
[看護/一般選抜・大学入学共通テスト](750点満点)
学科 | 偏差値 |
総合工学 | 52.5 |
機械工学 | 52.5 |
電気電子工学 | 52.5 |
応用化学 | 50.0 |
建築学 | 55.0 |
情報工学 | 52.5 |
[一般選抜・個別学力検査](500点満点)
[一般選抜・大学入学共通テスト](550点満点)
学科 | 偏差値 |
資源循環 | 50.0 |
共生環境 | 50.0 |
生物圏生命化学 | 50.0 |
海洋生物資源 | 52.5 |
[一般選抜・個別学力検査](500点満点)
[一般選抜・大学入学共通テスト](1200点満点)
※当ページの大学入試情報は執筆時点での情報となります。最新の情報については、大学の公式サイトをご確認ください。
志望学部の入試情報はご確認いただけましたか?
もし、配点の高い科目が苦手科目だったり、後回しにしてしまっている科目だったりした場合には、要注意です。今すぐに受験勉強の進め方を変える必要があります。
三重大学の場合、入試問題の傾向は、毎年一定で、ほぼワンパターンです。
問題量、難易度、出やすい分野が決まっているのです。
ですから、三重大学に合格するためには、三重大学の傾向を知った上で、 優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
下記では、三重大学の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
三重大学
科目別入試傾向と対策
大問数 | 3題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 80分 |
過去問を分析して柔軟に対応しよう
三重大学医学部の英語は、大問が3題出題されます。3題とも長文読解問題が出題されます。設問は細かな文法や単語力を測る問題よりも、読解力を測る英文和訳問題や正誤問題などが比較的多く出題されています。
大問1では問題文が英語で書かれてあり、知らなければ戸惑う受験生も多いことが予想されます。過去問をしっかりと分析し、どのような出題形式でも慌てず対応できるように心がけましょう。
三重大学医学部の英語の対策として、大学入試問題の長文読解問題を集めて集中して解くことをおすすめします。出題の傾向を探るため、数年分の過去問にも取り組みましょう。
大問数 | 3題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 120分 |
基礎を確実にしながら応用問題にも取り組もう
三重大学医学部の数学は、大問が3題出題されます。大問1では小問集合問題が5問程度出題されます。大問2、大問3では微分を中心とした総合問題が出題されています。
いずれも記述問題であり、数ⅠA、数ⅡB、数ⅢCの範囲から基本問題、応用問題共に出題されます。証明問題が頻出傾向にあるため、時間をかけて対策を行いましょう。
三重大学医学部の数学の攻略法は、標準レベル上の定評のある問題集を用意して、徹底的に繰り返して学習しましょう。本番では基本問題を確実に解答した上で、応用問題は解けるものから効率良く取り組みましょう。
大問数 | 5題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 150分(2科目) |
本質を理解した上で難易度の高い問題に取り組もう
三重大学医学部の物理は、大問が6題出題されます。それぞれの大問は主に実験過程や実験結果を題材として出題されており、計算問題や穴埋め問題、記述での説明問題などが出題されます。
公式や重要用語、典型的な実験の流れを押さえるのはもちろんのことですが、なぜそうなるのか結果を説明させる問題も多く出題されます。普段から結論に至る過程を考えながら学習をする必要があるでしょう。
三重大学医学部の物理の試験対策としては、教科書に掲載している基本レベルの知識を確実に理解し暗記しつつ、多くの過去問に取り組んで出題形式に対応できる柔軟性を身につけましょう。
大問数 | 5題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 150分(2科目) |
分量が多いことから時間配分に気をつけよう
三重大学医学部の化学は、大問が5題出題されます。大問1〜大問4では有機化学や無機化学の範囲から典型実験などを用いた総合問題が出題されます。大問5では計算問題を中心に5問ほどの小問集合問題が出題されます。
重要用語や公式を利用した計算問題、実験過程・結果を自分の言葉で説明させる記述式問題など多様な形式で問題が構成されています。分量が多く計算量もあることから、正確かつ迅速に解答することが求められます。
三重大学医学部の化学の攻略法は、基礎・基本知識を確実にして足場を固めつつ、できるだけ多くの過去問に取り組みましょう。時間を測り本番同様の環境下で取り組み、実践力を養いましょう。
大問数 | 5題 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 150分(2科目) |
思考しながら学習する癖をつけよう
三重大学医学部の生物は、大問が5題出題されます。穴埋め問題やグラフや表を使った分析問題、計算問題や重要語句の確認問題などがバランスよく出題されます。
三重大学医学部の生物の問題は生物の範囲から網羅的に出題されます。生態系の問題などは時事的な問題も多く、日頃から意識して新聞記事や雑誌、メディアなどから情報を得ることをおすすめします。
全体的に問題量が多く、正確な理解が問われる問題が多く出題されます。基本レベルの問題も多いことから、単純知識問題などは取りこぼすことなく、確実に解答して得点を積み重ねましょう。
いかがでしょうか?
今まで、三重大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
ですが、三重大学の入試に出ない分野の勉強を行っても、合格は近づきません。
反対に、三重大学の傾向を事前に理解し、受験勉強を進めていけば、三重大学に合格できる可能性ははるかに上がるのです。
さて、今までは三重大学に合格するための受験勉強の進め方について、ご紹介しました。
まず、ステップ1が「志望学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」、そして、ステップ2が「三重大学の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」です。
この2つのステップで受験勉強を進められれば、三重大学の合格は一気に近づきます。
しかし、中には、このように三重大学の傾向に合わせて受験勉強を進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手な原因が、単語なのか文法なのか、速読なのか読解なのか、自分では分からないという人も少なくないと思います。
また、苦手な原因が分かっていても、それを克服するには、どんな参考書を使って、どんな勉強を進めればいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
受験生の多くが通う塾・予備校では、基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた三重大学対策はしてくれません。
さらに、授業以外の自習の時間の勉強内容はすべて自分で考える必要があります。
では、個別指導塾や家庭教師はどうなのかというと、偏差値が届いていない状況から三重大学に合格するには、教えてくれる講師側に、学力や指導力に加えて、三重大学対策への専門性、偏差値の届かない状況から多くの生徒さんを合格させてきた実績があることが必要です。
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■三重大学公式サイト
http://www.mie-u.ac.jp/
■入試情報ページ
http://www.mie-u.ac.jp/exam/index.html
■上浜キャンパス 〒514-8507 三重県津市栗真町屋町1577
■上浜キャンパス(医) 〒514-8507 三重県津市江戸橋2-174
三重大学は、1921(大正10)年創立の三重高農と1875(明治8)年創立の三重師範・青師を統合して1949(昭和24)年に開設され、その後1972(昭和47)年に三重県立大学を併合しました。
地域に根ざし、世界に誇れる独自性豊かな教育・研究成果の実現を目指し、「人と自然の調和・共生」を重視しています。さらに、幅広い教養の基盤に立った高度な専門知識や技術を有し、地域のイノベーションを推進できる人材を育成するため、「感じる力」「考える力」「コミュニケーション力」と、それらを総合した「生きる力」を養成することを、教育目標として掲げています。
自律的・能動的学修力とグローバル化に対応できる人材を育成する教養教育「Problem-based Learning」は、本大学の特徴的な教育のひとつです。また、環境活動にも率先して取り組み、教員、職員と学生が一体となって「世界に誇れる環境先進大学」を目指しています。
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最後までお読みいただきありがとうございました。ぜひ一緒にがんばりましょう!