しんかわな / CC BY (https://creativecommons.org/licenses/by/3.0)
こういったお悩みを抱えていると、大学受験に対して不安も大きいと思います。
このページでは、浜松医科大学に合格するために具体的にどうすればいいのか、大学受験で実績のある私たちから詳しくお伝えしていきます。ぜひ、参考にしてください。
浜松医科大学に合格するために、受験勉強をどのように進めていけばいいのか、2ステップに分けて、具体的にご紹介します。
浜松医科大学に偏差値が届いていない場合、やみくもに何から何まで勉強している時間はありません。
ですので、効率的に受験勉強を進めていく必要があります。
そのために、まずは志望学部の入試情報を確認し、必要科目や配点などを参考に、受験勉強の優先順位を決めましょう。
ご存じだと思いますが、大学入試では大学や学部によって科目、配点、出題範囲はバラバラです。
ですので、入試情報で配点が高い科目や出題範囲をしっかりと確認し、入試に重要なところから優先的に対策を進めていくことが合格への近道です。
反対に、入試情報を知らないまま受験勉強を進めてしまうと、配点の高い科目を後回しにしてしまったり、入試に出ない範囲の勉強に時間を使ってしまったりと、非効率な受験勉強をしてしまう可能性があります。
下記は、浜松医科大学の学部別の入試情報です。
浜松医科大学
学部別入試情報
※一部のみ掲載 ※偏差値、大学入学共通テスト(旧センター試験)得点率は河合塾のデータを参照
学科 | 偏差値 |
医学科 | 65.0 |
医学科(地域医療) | 65.0 |
看護学科 | 47.5 |
[医学/一般選抜・個別学力検査](700点満点)
[看護学/一般選抜・個別学力検査](250点満点)
[医学/一般選抜・大学入学共通テスト](450点満点)
[看護学/一般選抜・大学入学共通テスト](700点満点)
※当ページの大学入試情報は執筆時点での情報となります。最新の情報については、大学の公式サイトをご確認ください。
志望学部の入試情報はご確認いただけましたか?
もし、配点の高い科目が苦手科目だったり、後回しにしてしまっている科目だったりした場合には、要注意です。今すぐに受験勉強の進め方を変える必要があります。
浜松医科大学の場合、入試問題の傾向は、毎年一定で、ほぼワンパターンです。
問題量、難易度、出やすい分野が決まっているのです。
ですから、浜松医科大学に合格するためには、浜松医科大学の傾向を知った上で、 優先順位の高い分野から解けるように対策していくことが合格を近づけます。
下記では、浜松医科大学の科目別の入試傾向と対策を簡単にご紹介しています。
浜松医科大学
科目別入試傾向と対策
大問数 | 3問 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 90分 |
事柄説明に慣れること
浜松医科大学の英語は、注釈がされても解答出来るように事柄の説明が出来るようにしておくことが重要です。長文のテーマだと医学や健康に関した物が多く、長い分量が多い状態でも対応が可能な速読のトレーニングをしておくといいです。パート1の日本語記述と2の英語記述は、文章で記載されている内容を正しく把握しどちらでもまとめて答えられる力が必須です。
パート3は自由英作文で全て英語で、設定語数は150語以上もあり3つ以上のパラグラフで構成、導入や本論・結論を明確にするなど形式の注意が多くこれに従うことが最低条件となります。どの場合でも様々なテーマで演習を重ねて、自分の考えや根拠なども明確に述べられるようにしておくことが大事です。
大問数 | 4問 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 90分 |
難易度は高くないが考え抜く力が必要
浜松医科大学の数学は、難易度はそれほど高いものではありませんが考え抜く力が欠かせません。そのため、過去問題を解くときにはわからない問題でもしっかり考えるなど思想力を身に付けることが対策に繋がります。基本的に、標準レベルの問題が出題され、出題傾向としては数3の範囲や証明問題が多めです。ただ、出題範囲は比較的広いので全体的な勉強は欠かせません。小問に分かれた大問は必ずしも誘導にはなっていない、本質が見抜きにくい問題文になっていることもありますので試行錯誤をしながら問題を解く力も必要です。
浜松医科大学の数学の対策はケアレスミスにも注意を払うことと、どのように間違えたのかを把握すること、これにより本番で取りこぼしの失敗を防止できます。
大問数 | 4問 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 120分 |
難易度は基礎的な内容なので基礎をしっかり固めよう
浜松医科大学の物理は、例年では大問5つでしたが2020年度は大問4つになっています。試験時間は理科2科目で120分間、出題範囲は幅広い分野から出題される傾向を持ちますので浜松医科大学の物理試験は幅広い対策が欠かせません。難易度としては標準レベルであり計算問題が大半を占めます。記述問題については過去5年の中では出題されていませんので、計算問題を中心に勉強することも対策に繋がります。2017年と2016年度とは、2年連続でグラフ作図問題が出題されており、教科書に掲載が行われているグラフや実験結果をグラフにするなど、図的にイメージをしながら問題演習を行いましょう。
大問数 | 4問 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 120分 |
解答ポイントをおさえ簡潔にまとめられるよう記述力を養おう
浜松医科大学医学部の化学の試験時間は理科2科目で120分間、紋台数は大問4題です。大問1および2が理論無機複合問題で大問3および4は有機分野からの出題です。2020年度では、双極子モーメントを題材にしたものや、BOD関する問題など比較的取り組みにくい問題が出題されています。そのため、取り組みにくい分野の勉強が対策に繋がって来ます。リード文を正確に読むための力、自分の知識と結びつける力を身に付けることも対策に必要です。
浜松医科大学医学部の化学は、空所補充・化学反応式・計算問題・記述問題といった具合に主題形式は様々、計算問題は計算過程そのものは求められないのですが見直し・検算がしやすいよう余白に簡潔に書けるような練習をしておきましょう。
大問数 | 4問 |
解答形式 | 記述式 |
試験時間 | 120分 |
知識問題をミスをなくして論述問題をしっかり練習
浜松医科大学医学部の生物は、理科2科目で120分の試験時間です。出題数は大問4つで出題分野としては広範囲からとなります。対策の中でも重要なことは、知識問題のミスをおさえながら記述問題をしっかり学習しておくことです。浜松医科大学医学部の生物の難易度は標準的で、ヒトの疾患や免疫・感覚情報処理など、医学部らしい問題もありますが、植物の生殖・生物の進化・生態など幅広い分野から出題が行われ、典型的な題材および初見の題材の2つが出題される傾向を持ちます。
用語・正誤判断・論述・計算など、図やグラフを作成する問題も多いようです。理論的に説明が必要なこともあるので、根拠や理論展開を意識しながら学習することも対策に繋がって来ます。
いかがでしょうか?
今まで、浜松医科大学にどんな問題が出るのかを知らないまま勉強を進めていた方もいるかもしれませんね。
ですが、浜松医科大学の入試に出ない分野の勉強を行っても、合格は近づきません。
反対に、浜松医科大学の傾向を事前に理解し、受験勉強を進めていけば、浜松医科大学に合格できる可能性ははるかに上がるのです。
さて、今までは浜松医科大学に合格するための受験勉強の進め方について、ご紹介しました。
まず、ステップ1が「志望学部の入試情報を確認し、受験勉強の優先順位をつけること」、そして、ステップ2が「浜松医科大学の科目別の入試傾向を知り、出やすいところから対策すること」です。
この2つのステップで受験勉強を進められれば、浜松医科大学の合格は一気に近づきます。
しかし、中には、このように浜松医科大学の傾向に合わせて受験勉強を進めていくのが難しいと感じる方もいるかもしれません。
たとえば、「英語の長文読解が苦手」といっても、苦手な原因が、単語なのか文法なのか、速読なのか読解なのか、自分では分からないという人も少なくないと思います。
また、苦手な原因が分かっていても、それを克服するには、どんな参考書を使って、どんな勉強を進めればいいのか、自分で考えて対策を進めるのはなかなかハードルが高いですよね。
受験生の多くが通う塾・予備校では、基本的に集団授業なので、生徒さん一人ひとりに合わせた浜松医科大学対策はしてくれません。
さらに、授業以外の自習の時間の勉強内容はすべて自分で考える必要があります。
では、個別指導塾や家庭教師はどうなのかというと、偏差値が届いていない状況から浜松医科大学に合格するには、教えてくれる講師側に、学力や指導力に加えて、浜松医科大学対策への専門性、偏差値の届かない状況から多くの生徒さんを合格させてきた実績があることが必要です。
しかし、都市部から離れれば離れるほど、そういった大学受験専門のプロ講師が近くの教室にいる可能性は低くなっていきます。
では、成績が届いていない生徒さんは、浜松医科大学を諦めるしかないのでしょうか?
そんなことはありません。私たちメガスタは、浜松医科大学に合格させるノウハウをもっています。
ですので、今後どうするかを考える上で、お役に立てると思います。
「浜松医科大学の入試対策について詳しく知りたい」という方は、まずは、私たちメガスタの資料をご請求いただき、じっくり今後の対策について、ご検討いただければと思います。
まずは、メガスタの
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私たちメガスタを知らない方もいらっしゃるかもしれないので、簡単に自己紹介をさせていただきますね。
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私たちメガスタは、受験激戦区・東京(首都圏)で創立以来20年以上、オンラインでは全国何千人もの生徒さんを逆転合格させてきました。
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下記では、メガスタが多くの生徒さんに選ばれている理由をご紹介します。
このようにメガスタでは、偏差値が届いていない状況の生徒さんを志望校に合格させていることが大きな特徴です。
少しでも浜松医科大学対策に不安がある、受験勉強がうまくいっていないという方は、ぜひ私たちメガスタにご相談ください。
メガスタでは、生徒さん一人ひとりの弱点を見抜き、志望校に合わせた学習プランで、指導を行います。
具体的には、下記のような指導を行います。
このように志望校合格に向けて戦略的な指導を行うからこそ、成績が届いていない状況からでも逆転合格が可能になるのです。
これが、メガスタのプロ講師が圧倒的な実績を出せる理由です。
「志望校の対策に詳しい先生に教わりたい」「経験と実績のある先生に教わりたい」というのは、受験生の共通の願いだと思います。
メガスタに在籍するプロ講師は、主に首都圏の駿台・河合・代ゼミ・東進など、大手塾や予備校で活躍する現役講師や元講師、もしくは、家庭教師として長年指導し、高い合格実績を出している講師たちです。
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