皆さんこんにちは、山内太地です。
今日は「立教大学の総合型・学校推薦型選抜」について解説します。
G-MARCHの一角として高い人気を誇る立教大学。
今回はその入試内容や特徴、対策のポイントについて詳しく見ていきます。
「立教大学は簡単ではない」——その理由と対策を徹底解説します。
立教大学は、首都圏の名門私立大学G-MARCHの中でもトップクラスの人気を誇ります。
キリスト教系の伝統を持ち、異文化コミュニケーション学部や観光学部、経営学部など、社会からの評価も非常に高い学部がそろっています。
立教大学では、主に「自由選抜入試」と「国際コース選抜入試」という2方式があります。
また、国際コース選抜は社会・法・異文化コミュニケーション学部などで実施され、いずれも定員は10〜15名程度と狭き門です。
他の大学と比べて定員が少なく、難易度はかなり高めというのが特徴です。
入試は一次選考(書類)と二次選考(面接・小論文)に分かれます。
特に一次の志望理由書が非常に重要で、
「これまでの活動や実績を踏まえ、立教大学で何をどのように学びたいか」を具体的に書く必要があります。
高校現場の先生からも「立教の書類は指導が大変」と言われるほど、
要求レベルが高く、丁寧な準備と練習が不可欠です。
活動報告書では、高校時代の活動を時系列でまとめ、
「どのように行動し、何を得たか」を整理して提出します。
この形式から見えてくるのは、立教大学が求めるのは
“立教愛と明確な目的意識を持つ学生”だということです。
単に偏差値で受験する学生ではなく、
「立教で学びたい」「立教でなければならない」という理由を持つ学生を重視しています。
立教大学の入試は“修行”のように感じるかもしれません。
ですが、大学側も本気で学びたい学生と出会うための入試として真剣に設計しています。
それを理解し、誠実に準備すれば必ず道は開けます。
立教大学の総合型・推薦型入試は、定員が少なく難易度は高いですが、
本気で立教で学びたい学生にとっては大きなチャンスです。
志望理由を明確にし、大学の理念・教育内容・学問分野を深く理解して挑戦してください。
ご覧ください↓
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いかがでしたでしょうか。多くの受験生が、大学受験をする際に様々なことで悩みを抱えています。
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